【河出文庫11月の新刊】阿部和重『ULTIMATE EDITION』、加納愛子『これはちゃうか』、櫻井とりお『虹いろ図書館のかいじゅうたち』、山本弘『輝きの七日間』、ドゥルーズ『経験論と主体性』…
充実の7点が11月6日（木）に発売！
株式会社河出書房新社（東京都新宿区／代表取締役：小野寺優）は、2025年11月6日（木）に7点の河出文庫を発売いたしました。
【河出文庫11月の新刊】
『ＵＬＴＩＭＡＴＥ ＥＤＩＴＩＯＮ（アルティメット・エディション）』 著者：阿部和重
「つうわけで、てめえら捨て駒は死ぬまでが仕事なんだよ」。ポケモン少女、極右大統領、イーロン・マスク、闇バイト……。読み手の現実をハックする究極の小説集。
文庫版／352ページ
発売日：2025年11月6日
税込定価：1,397円（本体価格1,270円）
ISBN：9784309422282
解説：佐藤良明
https://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309422282/
※電子書籍は11月中旬以降に発売予定です。詳細は各電子書籍ストアでご確認ください。
『これはちゃうか』 著者：加納愛子
Ａマッソ加納愛子、初小説集が待望の文庫化！ 「文藝」掲載の短編「イトコ」「最終日」「宵」「ファシマーラの女」に、「了見の餅」「カーテンの頃」と書き下ろし短編「長押し」を加えた作品集。
文庫版／212ページ
発売日：2025年11月6日
税込定価：869円（本体価格790円）
ISBN：9784309422299
https://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309422299/
※電子書籍も同日発売です。詳細は各電子書籍ストアでご確認ください。
『虹いろ図書館のかいじゅうたち』 著者：櫻井とりお
心凍らせた少女かおりと、いじめを受けた少年ケン。体の中にかいじゅうを飼い、出口を探す二人に、イヌガミさんと図書館の人々は――心がじんわりあたたかくなる、大人気「虹いろ図書館」文庫、第3弾！
文庫版／284ページ
発売日：2025年11月6日
税込定価：968円（本体価格880円）
ISBN：9784309422268
https://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309422268/
※電子書籍の発売予定はありません。
※「虹いろ図書館」シリーズ 文庫化第1弾！
書名：虹いろ図書館のへびおとこ
著者名：櫻井とりお
文庫版／304ページ
発売日：2024年7月8日
税込定価：891円（本体価格810円）
ISBN：9784309421193
https://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309421193/
※電子書籍の発売予定はありません。
※「虹いろ図書館」シリーズ 文庫化第2弾！
書名：虹いろ図書館のひなとゆん
著者名：櫻井とりお
文庫版／268ページ
発売日：2025年7月8日
税込定価：968円（本体価格880円）
ISBN：9784309421995
https://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309421995/
※電子書籍の発売予定はありません。
『輝きの七日間』上下巻 著者：山本弘
642年前に起きたペテルギウスの超新星爆発により21世紀の地球へと飛来した謎の粒子が、人類の運命を大きく変える……「ＳＦマガジン」に連載された幻の長編SF、ついに初刊行。
文庫版／400ページ
発売日：2025年11月6日
税込定価：1,100円（本体価格1,000円）
ISBN：9784309422312
解説：友野詳
https://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309422312/
※電子書籍は11月以降に発売予定です。詳細は各電子書籍ストアでご確認ください。
1週間しか続かないと予測された、生物の聡明化現象。その間、人類は何が成し遂げられるのか？ 「SFマガジン」で連載された幻の長編SF、著者自身による改稿版。ＳＦ作家・山本弘から人類への遺言。
文庫版／360ページ
発売日：2025年11月6日
税込定価：1,100円（本体価格1,000円）
ISBN：9784309422329
解説：大森望
https://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309422329/
※電子書籍は11月以降に発売予定です。詳細は各電子書籍ストアでご確認ください。
『犬と』 著者：佐藤愛子／小川糸ほか
犬は家族、犬はともだち、犬は恋人、犬は伴侶、犬は鏡……。古今の作家の犬との付き合い方は「みんな違うのになぜか気持ちはみんないっしょ」。犬の魅力を余すところなく伝える39篇収録の文庫オリジナル版。
文庫版／248ページ
発売日：2025年11月6日
税込定価：990円（本体価格900円）
ISBN：9784309422305
解説：長谷川義史
https://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309422305/
※電子書籍の発売予定はありません。
『経験論と主体性』 著者：ジル・ドゥルーズ 木田元／財津理訳
ドゥルーズが22歳で執筆した最初の作品、初の文庫化。独創的なヒューム論であり、想像と妄想、虚構と自然が渾然一体となり〈主体〉へと生成する未曾有の世界。後の思索の萌芽がここに。
文庫版／288ページ
発売日：2025年11月6日
税込定価：1,650円（本体価格1,500円）
ISBN：9784309468235
https://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309468235/
※電子書籍は11月以降に発売予定です。詳細は各電子書籍ストアでご確認ください。
全国の書店で発売中です。ぜひお手にとってお楽しみください！
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像
