SDGs時代の今、アートを通じて「物」の大切さを考える (LIGHT)DEPART~光で描くあなたの記憶~開催

10月23日(水)~11月12日(火)/大丸東京店9階リビング 

株式会社大丸松坂屋百貨店

3世代に引き継がれたパールのネックレス、小学校のとき買ってもらったランドセル、仕事で使った高価な万年筆・・
物には一緒に過ごした大切な記憶が残っています。昨今、大量生産・大量消費の問題、シェアリングサービスなどが話題になっていますが、物質的な豊かさだけではない、物を持つ価値について、アート作品を通し、改めて考えたいという思いを込めて、浅見俊哉氏のアート作品の展示とワークショップを開催いたします。
『現在の青図 −閖上−』(2017年制作)
東日本大震災で甚大な被害を受けた宮城県名取市閖上地区の遺失物を感光紙に記録する作品シリーズ2017年、その場所に集合住宅を建てる工事がはじまるなか、持ってこられる範囲でこれらを預かり、その「存在」を感光面に焼き付けた。いつか、持ち主の元に帰れるのではないかという願いとともに。


『現在の青図 −中之条 2019−』(2019年制作)
国際芸術祭「中之条ビエンナーレ」の教育プログラムとして、小中学生約220名と製作した作品で、25点を大丸東京店で展示いたします。「将来を担う子どもたちが主体的になってアートを製作してほしい」という思いのもと、こどもたちとともに自分の大切なもの、記憶の品をそれぞれ選びフォトグラムにのこした作品です。


浅見俊哉さん
(写真家・ワークショップデザイナー)

「時間」と「記憶」をテーマに物を直接感光面に置き太陽光を当てて撮るフォトグラムの制作をスタート。「つくること」と「つたえること」の両輪を持って活動する事が自身の芸術活動であると考え、主にワークショップやアートプロジェクトを通して相互に関わりの持てる「場」や「時間」を精力的につくりだしている。


あなたの大事なものを作品にして展示いたします
10月23日(水)から11月12日(火)まで、9階リビング売場にて、上記の浅見さんの作品や、お客様がワークショップで作った作品など展示いたします。
【ワークショップ詳細】
大丸東京店ファンディングアート企画~光で描くあなたの記憶~体験ワークショップ
カメラを使わずに、太陽光と感光紙を用いて写真を撮りましょう。光の効果を考えながらじっと待ち現像する、今ではなかなかない新鮮な体験です。大切なもの、思い出の品を焼き付けます。
① 気軽にふれて楽しむ45分コース
  日時:11月2日(土)・3日(日) 11:30~/15:15~ 各回先着16名
  費用:無料
  場所:東京駅グランルーフ エキマチフェス 大丸東京店ブース
② じっくり学べる90分コース(要予約:大丸東京店ホームページにて予約受付中)
  日時:11月2日(土)・3日(日) 13:00~ 各回先着11名
  費用:2,500円
  場所:大丸東京店 8階 イノダコーヒー横会場


浅見さんがあなたのために作品を作ります

クラウドファンディングとは、単純に「物」に対して相応の対価を支払うという以上に、人や思いを応援するための投資です。目標金額=ワークショップの参加費と、作品をご購入いただく金額になります。大丸東京店の店舗を使いながら、クラウドファンディングを実施することで作家さんの活動を知っていただけたり、作品を購入していただくことに繋がればと思っています。
詳しくはhttps://motion-gallery.net/projects/light-departをご覧ください。

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会社概要

株式会社大丸松坂屋百貨店

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URL
http://www.daimaru-matsuzakaya.com/
業種
商業(卸売業、小売業)
本社所在地
東京都江東区木場二丁目18番11号
電話番号
-
代表者名
宗森耕二
上場
未上場
資本金
-
設立
-