キヤノンフォトハウス特別展示「utakata ―あの日の記憶のような物語」を開催

キヤノンMJ

2024年4月11日 10時10分

キヤノンマーケティングジャパン株式会社（代表取締役社長：足立正親、以下キヤノンMJ）は、キヤノンフォトハウス銀座（所在地：東京都中央区）およびキヤノンフォトハウス大阪（所在地：大阪府大阪市）にて、2024年4月16日より、特別展示「utakata　―あの日の記憶のような物語」を開催します。

●特別展示「utakata　―あの日の記憶のような物語」開催概要
○開催期間：2024年4月16日（火）～2024年6月29日（土）
○開館時間：◇キヤノンフォトハウス銀座 10：30～18：30
　　　　◇キヤノンフォトハウス大阪 10：00～18：00
○休館日：日曜日・月曜日・祝日
○会場：◇キヤノンフォトハウス銀座
　　　　　東京都中央区銀座3-9-7 トレランス銀座ビルディング1F
　　　　　地下鉄東銀座駅A7・A8出口より徒歩2分、地下鉄銀座駅A12出口より徒歩3分
　　　　 ◇キヤノンフォトハウス大阪
　　　　　大阪府大阪市北区中之島3-2-4 中之島フェスティバルタワー・ウエスト1F
　　　　　地下鉄肥後橋駅4番出口直結、京阪電鉄渡辺橋駅12番出口直結
○入場料：無料

●展示内容
本展は、写真家のコハラタケル氏と土居夏実氏が、EOS RシリーズのカメラとRFレンズで構成される「EOS Rシステム」を用いて撮影した、懐かしい記憶をたどる物語のような写真作品を展示する特別展示です。
コハラ氏は、誰もが日常的に歩くようなありふれた風景から、独自の視点で世界観を創り上げる撮影を得意としています。女性ポートレートを中心に撮影しており、氏が写し撮る情緒的な作品からは、日常のかけがえのなさを感じ取ることができます。土居氏は写真部に在籍していた高校時代に、高校写真部の全国一位を決める「写真甲子園」にて準優勝に選ばれており、現在は地元の香川県を中心に活動しています。身近な場所だからこそ見逃されやすい、美しく儚い情景を写し撮った氏の作品からは、日常の愛おしさを実感することができます。
本展では、見た瞬間に心を揺さぶられる両氏の作品をそれぞれ9枚ずつ、計18点展示します。一部の展示作品には、両氏が作品に込めた想いや、撮影時のこだわり等を紹介する解説パネルを添え、写真に対する独特の価値観を垣間見ることができます。

●ライブ配信
キヤノンフォトハウス銀座に両氏を迎え、YouTubeにてライブ配信を実施します。本展をテーマに、両氏が展示作品の解説やEOS Rシステムを使用した撮影にまつわるエピソードを語ります。
○配信日時：2024年5月17日（金）20時～21時
○定配信URL：https://www.youtube.com/watch?v=3czBzoEnkEE
○定員：なし

●写真家プロフィール
コハラタケル氏

1984年生まれ、長崎県出身。建築業を経てフリーのライターとして経験を積み、その後フォトグラファーに転身。SNSを含むweb媒体での広告写真を中心に活動する傍ら、『自転しながら公転する』（著・山本文緒、出版・新潮社）、『あなたの愛人の名前は』（著・島本理生、出版・集英社）の文庫版など、書籍カバーにも写真が採用されている。

コハラタケル氏