今初めて明かされる吉川晃司の苦悩と葛藤、そして真摯な想いとは。「日本一心」を掲げて、激動の2011年を愚直なまでに駆け抜けた吉川晃司に密着!映像と書籍が連動した全く新しいドキュメント、ついに解禁!
2011年3月11日の東日本大震災。未曾有の災害を受けて、吉川晃司は誰にも報せることなく被災地を訪れ、素性を隠し、ボランティア活動を行った。しかし、そこで彼は自然の脅威を目の当たりにし、愕然とする。さらに、津波で父親を亡くした少年から言われた言葉に、彼は大きなショックを受け無力感に襲われる。「仮面ライダーは津波のときに助けに来なかったから嫌いだ……」
「仮面ライダースカル」で子供たちのヒーローを演じたこともある吉川晃司。だが、石ノ森章太郎の故郷・石巻で彼は「エンターテイメントにできることは何か」を自問自答することになる。演じること、歌うこと、そして生きることの意味。そして、そこで最後に辿り着いた答えは、「自分の出来る限りのことを、自分のやり方で実行するしかない。」ということだった。
そこからの吉川の素早い行動は誰もが知る通りだ。書家・紫舟氏と出会い「日本一心」を掲げた彼は、アクセルを踏み続けた。21年ぶりのCOMPLEX復活、広島の子どもたちとレコーディングした平和を願う名曲「あの夏を忘れない」、そして、10月30日横浜アリーナを皮切りに12月31日まで続いた全国ツアー。「日本一心」の旗印の下、震災以降の彼の重ねた想いと貫いてきた生き様がハイブリッドにドライヴし、日本全国の停滞ムードに一石を投じた。彼は歌い続け、走り続け、そして全ての怒りや苦しみさえも“蹴り上げ続けた”。そう、それこそが誰もが知る吉川晃司の姿だった。
そんな2011年の吉川晃司に密着した、映像と書籍が連動した全く新しいドキュメントが生まれた。それが、1月12日(木)に発売される別冊カドカワの本「愚 日本一心 吉川晃司」と、1月20日(金)夜10時からWOWOWプライムにて放送されるWOWOW ノンフィクションW「吉川晃司 ヒーローになれなかった日 ~新たなる挑戦・日本一心~」だ。どちらも、クラッシュすれすれまで激走する吉川晃司に肉薄し、それぞれのメディアの特性を活かしたルポルタージュ作品ともいえる。
今初めて明かされる吉川晃司の苦悩と葛藤、そして愚直なまでの行動の裏にある真摯な想い。吉川晃司の“この瞬間の全て=刹那”。それら全てを正確に伝えるために、別冊カドカワの本では2011年の吉川晃司を本人の証言を交えて徹底的に掘り下げる。さらに、書家・紫舟氏との対談、小出裕章氏(京都大学原子炉実験所助教)との対談も収録。「吉川晃司を一字で表すと」との問いに「愚」と答えた紫舟氏。(彼女が記した「愚」という言葉がそのままタイトルとして使用されている。)今改めて語られる「日本一心」。風化させてはいけない大切なものが、そこにある。また、反原発を提唱する小出助教に対し、広島出身の吉川が原発の“真実”を問う。読み手が手に汗を握るような、そんなスリリングなドキュメントに仕上がっている。
一方、ノンフィクションWは、“ロックアーティスト・吉川晃司”の27年、そして“人間・吉川晃司”の46年を掘り下げたドキュメントだ。仙台・広島・神戸など、ツアー先での吉川の姿も交えながら、吉川の動きを追い、広島・修道高校時代の水球部のチームメイトを含む同級生たちの証言など、「人間・吉川晃司」のルーツを辿り貴重なインタビューも収録。デビュー映画「すかんぴんウォーク」監督の大森一樹氏、吉川晃司をモデルにしたキャラクターが登場することが話題となった1980年代の人気漫画「TO-Y」作者の上條敦士氏、映画「レディ・ジョーカー」監督の平山秀幸氏、書家・紫舟氏。吉川と深く関わってきたクリエイターたちによる証言は、全てに全力で向かい続けた彼の“人生=傷だらけの栄光”を浮き彫りにする。1時間番組枠に収まり切らない程の充実した内容ながら、観た者に爽快感さえ与える様なヒューマンドキュメントだ。
アーティストドキュメントが“映像”と“書籍”という異なるメディアで連動し、同時に発表されることはほぼ過去に例を見ない。“枠組みに収まらない。”“旧いルールに縛られない。”“既成概念に捕らわれない。”そんな吉川晃司だからこそ、全く新しいドキュメントが生まれたのかもしれない。
別冊カドカワの本を読んでからWOWOWノンフィクションWを観てもいい。WOWOWノンフィクションWを観てから別冊カドカワの本を読んでもいい。どちらにしても、「吉川晃司の生き様に触れた」熱と共に、この不安定な時代を前に歩いていく勇気が生まれることは間違い無い。
【書籍情報】
別冊カドカワの本
「愚 日本一心 吉川晃司」
<1月12日(木)発売/判型A5判・並製 240頁/定価1,400円(税込)/角川マガジンズ>
URL:http://119.245.217.79/book/bk_detail.php?pcd=201109000555
【番組情報】
WOWOW
「ノンフィクションW吉川晃司 ヒーローになれなかった日 ~新たなる挑戦・日本一心~」
<1月20日(金)夜10時からWOWOWプライムにて1時間枠で放送>
URL:wowow.co.jp/kikkawa_doc
「仮面ライダースカル」で子供たちのヒーローを演じたこともある吉川晃司。だが、石ノ森章太郎の故郷・石巻で彼は「エンターテイメントにできることは何か」を自問自答することになる。演じること、歌うこと、そして生きることの意味。そして、そこで最後に辿り着いた答えは、「自分の出来る限りのことを、自分のやり方で実行するしかない。」ということだった。
そこからの吉川の素早い行動は誰もが知る通りだ。書家・紫舟氏と出会い「日本一心」を掲げた彼は、アクセルを踏み続けた。21年ぶりのCOMPLEX復活、広島の子どもたちとレコーディングした平和を願う名曲「あの夏を忘れない」、そして、10月30日横浜アリーナを皮切りに12月31日まで続いた全国ツアー。「日本一心」の旗印の下、震災以降の彼の重ねた想いと貫いてきた生き様がハイブリッドにドライヴし、日本全国の停滞ムードに一石を投じた。彼は歌い続け、走り続け、そして全ての怒りや苦しみさえも“蹴り上げ続けた”。そう、それこそが誰もが知る吉川晃司の姿だった。
そんな2011年の吉川晃司に密着した、映像と書籍が連動した全く新しいドキュメントが生まれた。それが、1月12日(木)に発売される別冊カドカワの本「愚 日本一心 吉川晃司」と、1月20日(金)夜10時からWOWOWプライムにて放送されるWOWOW ノンフィクションW「吉川晃司 ヒーローになれなかった日 ~新たなる挑戦・日本一心~」だ。どちらも、クラッシュすれすれまで激走する吉川晃司に肉薄し、それぞれのメディアの特性を活かしたルポルタージュ作品ともいえる。
今初めて明かされる吉川晃司の苦悩と葛藤、そして愚直なまでの行動の裏にある真摯な想い。吉川晃司の“この瞬間の全て=刹那”。それら全てを正確に伝えるために、別冊カドカワの本では2011年の吉川晃司を本人の証言を交えて徹底的に掘り下げる。さらに、書家・紫舟氏との対談、小出裕章氏(京都大学原子炉実験所助教)との対談も収録。「吉川晃司を一字で表すと」との問いに「愚」と答えた紫舟氏。(彼女が記した「愚」という言葉がそのままタイトルとして使用されている。)今改めて語られる「日本一心」。風化させてはいけない大切なものが、そこにある。また、反原発を提唱する小出助教に対し、広島出身の吉川が原発の“真実”を問う。読み手が手に汗を握るような、そんなスリリングなドキュメントに仕上がっている。
一方、ノンフィクションWは、“ロックアーティスト・吉川晃司”の27年、そして“人間・吉川晃司”の46年を掘り下げたドキュメントだ。仙台・広島・神戸など、ツアー先での吉川の姿も交えながら、吉川の動きを追い、広島・修道高校時代の水球部のチームメイトを含む同級生たちの証言など、「人間・吉川晃司」のルーツを辿り貴重なインタビューも収録。デビュー映画「すかんぴんウォーク」監督の大森一樹氏、吉川晃司をモデルにしたキャラクターが登場することが話題となった1980年代の人気漫画「TO-Y」作者の上條敦士氏、映画「レディ・ジョーカー」監督の平山秀幸氏、書家・紫舟氏。吉川と深く関わってきたクリエイターたちによる証言は、全てに全力で向かい続けた彼の“人生=傷だらけの栄光”を浮き彫りにする。1時間番組枠に収まり切らない程の充実した内容ながら、観た者に爽快感さえ与える様なヒューマンドキュメントだ。
アーティストドキュメントが“映像”と“書籍”という異なるメディアで連動し、同時に発表されることはほぼ過去に例を見ない。“枠組みに収まらない。”“旧いルールに縛られない。”“既成概念に捕らわれない。”そんな吉川晃司だからこそ、全く新しいドキュメントが生まれたのかもしれない。
別冊カドカワの本を読んでからWOWOWノンフィクションWを観てもいい。WOWOWノンフィクションWを観てから別冊カドカワの本を読んでもいい。どちらにしても、「吉川晃司の生き様に触れた」熱と共に、この不安定な時代を前に歩いていく勇気が生まれることは間違い無い。
【書籍情報】
別冊カドカワの本
「愚 日本一心 吉川晃司」
<1月12日(木)発売/判型A5判・並製 240頁/定価1,400円(税込)/角川マガジンズ>
URL:http://119.245.217.79/book/bk_detail.php?pcd=201109000555
【番組情報】
WOWOW
「ノンフィクションW吉川晃司 ヒーローになれなかった日 ~新たなる挑戦・日本一心~」
<1月20日(金)夜10時からWOWOWプライムにて1時間枠で放送>
URL:wowow.co.jp/kikkawa_doc
すべての画像
- 種類
- その他
- ビジネスカテゴリ
- 企業向けシステム・通信・機器エンタテイメント
- ダウンロード