何度もひらきたくなる! ひらくたびに発見がある!! こどもの感性を刺激してやわらか頭をつくる、新しい絵本
株式会社 学研ホールディングス(東京・品川/代表取締役社長:宮原博昭)のグループ会社、株式会社 学研プラス(東京・品川/代表取締役社長:碇 秀行)は、新感覚のながめてあそぶ絵本『やわらか頭でのびのび読んでな~! ニャゴまるとゴーゴー! なんでやねんタウン』を2017年4月21日(金)に発売いたしました。
好奇心いっぱいの主人公・ねこのニャゴまるが旅先やお出かけ先で遭遇する、ちょっと…いや、かなりヘンテコなシチュエーション・キャストと、あちこちに飛び交う(なぜか)大阪弁のフレーズが話題の絵本シリーズ。
今作は、『やわらか頭でのびのび読んでな~!』と、タイトルが示すとおり、頭であれこれ考えるのではなく、目で見たまま心の感じるままにのびのびと楽しめる一冊になっています。
パパと洗車に行くことになったニャゴまる。大好きなパパとのお出かけ、それも車に乗って…となるとわくわくしますよね。ニャゴまるもノリノリで出発しました。
水筒やケチャップのボトルでできた高層ビル、1Fが水そうのショッピングビル、はりねずみや古い電話機の姿をした車。
そもそもこの本に人間は登場しません。ライオンもヤギも鳥もネズミも共存し、それぞれ仕事をしたりオシャレして買い物をしたり、ジョギングしたり。ダンディなシマウマや、結婚式を挙げるウサギのカップル、鼻息のあらいゾウさんなど、細かく見ていくと、ゆかいなキャラばかりです。
そして、ガソリンスタンドのページに着いて無事洗車を終えたら、今度はなんと、本を上下ひっくり返して前のページに向かって読み進めます。同じシーンを戻るようにめくっていきますが、行きと帰りでは同じ場所でもなぜか見える景色が変わったように感じるから不思議! よく見ると、行きの道で見たキャラが、帰りはちがうページにいたり。シリーズに共通する人気のしかけです。
ただ、どんなに優れた本でも、受けとめるこどもの心に刺さらなければ魅力を感じてもらえません。
本書は、こどもの頭の柔軟性(=やわらかさ)に着目しました。柔軟性とは、型にはまらずあらゆる角度・さまざまな視点から多様な価値を見出し、自由に発想したり受け入れたりして、ものごとを楽しむ力です。柔軟性を育てることは今後の学びや人間関係にも大きく役立ちます。
多くのこどもたちに、やわらかい頭で毎日のできごとを楽しみ、さまざまな価値観に刺激されながら、のびのびと成長していってほしい!……そんな思いがこめられた本書。つくったのもまた、やわらか頭の作者なのです。
「自分たちをとりまく美しい世界でおきていることに気づき、それを楽しむことをおぼえてほしい」
原作を描いたトム・スカンプ氏は、ベルギーを代表する絵本作家。わが子を車の後部座席に乗せたり、アトリエにつれてきたときにあそぶ姿を見て、この本の企画を思いついたという、子煩悩の育メンパパです。
それぞれの見開きが1枚のアートのように、繊細な色づかい、ていねいな描写、大胆な構図で描かれていて、一見すると大人が好むスタイリッシュな絵本にも見えますが、中味はこどものピュアな感性が、オドロキとわくわくで刺激されるモノであふれています。
──こんなキャラがいたらおもしろいな
──こんな街があったら行ってみたいな
「この絵本の世界に自分も入っていきたい」……幼いとき、そんな気持ちになったことはありませんか。想像力はそうした思いから育っていきます。スカンプ氏が「やわらか頭」でのびのびと思い描いた、ページいっぱいの夢ワールドは、見るだけ、ながめるだけで、こどもの世界を大きく広げます。
本を上下ひっくり返して読み進めるしかけも、スカンプ氏がわが子と遊ぶ中で思いついたのだそうです!
ベルギー生まれ。美術大学卒業後、ポーランドでグラフィック・アートを学び、ポスター、はがき、おもちゃ、切手などを制作。絵本にも「やわらか頭」でたくさんの遊びを盛りこんでおり、作品が世界中で翻訳出版されている。
「みんな感動してオドロかな、そんしまっせ~ おもろい登場人物が待ってまっせ~」
スカンプ氏が作った夢ワールドを、日本の「やわらか頭」代表として、テンポのいい大阪弁でもりあげたのは寿 太郎氏。芸人の顔ももつ、元・保育園園長で、二人の息子のパパでもあります。
たのしいことやおもろいことを見つけたり発信したりするのが大好きな、コテコテの大阪弁ネイティブスピーカー。今回も長年にわたり園児たちとふれ合った経験を生かし、こどもが本書をさらに楽しめる言葉を、持ち前の「やわらか頭」で生み出してくれました。
言葉を覚え始めるときは、意味や文脈よりも、テンポやリズムに興味を示すこどもが多いもの。そこにシーンのおもしろさが加わればこどもの吸収力は一気にUP! 本書では、大阪弁のもつ独特のイントネーションとゆる~いノリで、テンポよく進みながら言葉を発する楽しさを身につけていきます。
【寿 太郎/翻案】
幼稚園・保育園勤務を経て、36歳でおおわだ保育園(大阪・門真市)の園長に(現在は理事長)。アレルギーを持つ子のため、卵と乳製品を除いた給食を全員で食べる取り組みがテレビで紹介され、レシピ本『おおわだ保育園 卵・乳製品除去の「なかよし給食」』(小学館)も発売。遊び心いっぱいの「オープントイレ」がキッズデザイン賞を受賞するなど、多方面で活躍。現在も、こどもの笑顔のために、日々企画立案に奮闘している。
サイズはタテ30センチ強と大判。こどもの視界を考え、見わたすのにちょうどよく、でも大きすぎないサイズを追究しました。
中面まで全ページ、つるつるの表面加工がほどこされ、色がきれいに、楽しく見えます。
(仕上がりを確認した原作者にも、「光沢がすてきだな」とほめられました!)
また、こどもがめくりやすく、ページがぴたっと水平に開きやすくなっており、さらに、安全を配慮し、本の角は丸くしてあります。
さて、今回のニャゴまる、「洗車」という日常のひとコマがとても楽しい時間になりました。
「やわらか頭」はこども時代のたからもの。目に映ったままを楽しみ、ありえないモノやコトも「ありかも!」と思える寛容な感性です。現在広がっているグローバリズムも根底には「やわらか頭」が必要とされています。成長にしたがい、知識や意味が先立ってしまうのは仕方ありませんが、こどものうちにめいっぱい、やわらかさを堪能して、人生を楽しむ土台を作りたいですね!
商品概要
「やわらか頭でのびのび読んでな~! ニャゴまるとゴーゴー! なんでやねんタウン」
対象年齢:2・3・4歳以上
定価:本体1300円+税
発売日:2017年4月21日(金)
判型:A4変型/20ページ
電子版:なし
ISBN:978-4-05-204587-5
発行所:(株)学研プラス
学研出版サイト:http://hon.gakken.jp/book/1020458700
キャラクターや車の紙工作つき。
※ネット書店でのご購入はコチラ
・Amazon https://www.amazon.co.jp/o/ASIN/4052045874
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【★シリーズ既刊の紹介】
学研出版サイト:http://hon.gakken.jp/book/1020431300
ユニークなものがあふれている不思議タウンを、ニャゴまると車で行くで~。「鳥さん口でハンドルくわえてるし!」「キリンさん、首はみ出てるやん」。カラフルな色づかい、登場するかわいいキャラクターたち。テンポのよい大阪弁に、笑っておどろいて空想のドライブを満喫。折って走らせてな、車の紙工作つき。
「ニャゴまるの ノリノリ! りょこういこか~」
学研出版サイト:http://hon.gakken.jp/book/1020431400
不思議キャラいっぱいの空港から、ニャゴまると旅行へ行くで~。「ゾウさん、シートベルト届くんかいな?」「よそ見せんと操縦してや~!」オシャレな色づかいのイラストに、会話のセンスがそだつ、爆笑ツッコミ満載。折って遊んでな、飛行機の紙工作つき。
「ニャゴまるのゆき! ゆき〜!! スキーランド」
学研出版サイト:http://hon.gakken.jp/book/1020455000
ニャゴまる、パパとゆかいなスキーランドへしゅっぱ~つ。はじめてのスキー、うまくできるやろか~? ドライブ、お泊まり、夜のおまつり、リフト…細かく描かれた絵に、発見、遊び、しゃべりのセンスが、自然と身につくかも〜? スキーヤーや車の紙工作つき。
- ★ヨ-ロッパのスタイリッシュな絵と、大阪弁のミスマッチ感がクセに!?
好奇心いっぱいの主人公・ねこのニャゴまるが旅先やお出かけ先で遭遇する、ちょっと…いや、かなりヘンテコなシチュエーション・キャストと、あちこちに飛び交う(なぜか)大阪弁のフレーズが話題の絵本シリーズ。
今作は、『やわらか頭でのびのび読んでな~!』と、タイトルが示すとおり、頭であれこれ考えるのではなく、目で見たまま心の感じるままにのびのびと楽しめる一冊になっています。
パパと洗車に行くことになったニャゴまる。大好きなパパとのお出かけ、それも車に乗って…となるとわくわくしますよね。ニャゴまるもノリノリで出発しました。
▲高層ビル群。不思議な形のビルがいっぱい。
水筒やケチャップのボトルでできた高層ビル、1Fが水そうのショッピングビル、はりねずみや古い電話機の姿をした車。
そもそもこの本に人間は登場しません。ライオンもヤギも鳥もネズミも共存し、それぞれ仕事をしたりオシャレして買い物をしたり、ジョギングしたり。ダンディなシマウマや、結婚式を挙げるウサギのカップル、鼻息のあらいゾウさんなど、細かく見ていくと、ゆかいなキャラばかりです。
▲帰り道に通るショッピングビル。1階がなぜか水そうになっている。おさかなさんも思わず「なんでやね~ん!」
そして、ガソリンスタンドのページに着いて無事洗車を終えたら、今度はなんと、本を上下ひっくり返して前のページに向かって読み進めます。同じシーンを戻るようにめくっていきますが、行きと帰りでは同じ場所でもなぜか見える景色が変わったように感じるから不思議! よく見ると、行きの道で見たキャラが、帰りはちがうページにいたり。シリーズに共通する人気のしかけです。
▲ガソリンスタンドに着いて洗車を終えたら、今度は本を上下ひっくり返す!? 同じシーンを二度楽しめるしかけに。
ただ、どんなに優れた本でも、受けとめるこどもの心に刺さらなければ魅力を感じてもらえません。
本書は、こどもの頭の柔軟性(=やわらかさ)に着目しました。柔軟性とは、型にはまらずあらゆる角度・さまざまな視点から多様な価値を見出し、自由に発想したり受け入れたりして、ものごとを楽しむ力です。柔軟性を育てることは今後の学びや人間関係にも大きく役立ちます。
多くのこどもたちに、やわらかい頭で毎日のできごとを楽しみ、さまざまな価値観に刺激されながら、のびのびと成長していってほしい!……そんな思いがこめられた本書。つくったのもまた、やわらか頭の作者なのです。
- ★やわらか頭の絵本作家・・トム・スカンプ
「自分たちをとりまく美しい世界でおきていることに気づき、それを楽しむことをおぼえてほしい」
原作を描いたトム・スカンプ氏は、ベルギーを代表する絵本作家。わが子を車の後部座席に乗せたり、アトリエにつれてきたときにあそぶ姿を見て、この本の企画を思いついたという、子煩悩の育メンパパです。
それぞれの見開きが1枚のアートのように、繊細な色づかい、ていねいな描写、大胆な構図で描かれていて、一見すると大人が好むスタイリッシュな絵本にも見えますが、中味はこどものピュアな感性が、オドロキとわくわくで刺激されるモノであふれています。
▲色合いがいかにもヨーロッパらしい美術館。街灯や窓の形が異国感をもりあげている。
──こんなキャラがいたらおもしろいな
──こんな街があったら行ってみたいな
「この絵本の世界に自分も入っていきたい」……幼いとき、そんな気持ちになったことはありませんか。想像力はそうした思いから育っていきます。スカンプ氏が「やわらか頭」でのびのびと思い描いた、ページいっぱいの夢ワールドは、見るだけ、ながめるだけで、こどもの世界を大きく広げます。
本を上下ひっくり返して読み進めるしかけも、スカンプ氏がわが子と遊ぶ中で思いついたのだそうです!
▲車を停めたいのにパーキングが満車という、お出かけの「あるある」ネタも。
ベルギー生まれ。美術大学卒業後、ポーランドでグラフィック・アートを学び、ポスター、はがき、おもちゃ、切手などを制作。絵本にも「やわらか頭」でたくさんの遊びを盛りこんでおり、作品が世界中で翻訳出版されている。
- ★やわらか頭の元保育園園長・・寿 太郎
「みんな感動してオドロかな、そんしまっせ~ おもろい登場人物が待ってまっせ~」
スカンプ氏が作った夢ワールドを、日本の「やわらか頭」代表として、テンポのいい大阪弁でもりあげたのは寿 太郎氏。芸人の顔ももつ、元・保育園園長で、二人の息子のパパでもあります。
たのしいことやおもろいことを見つけたり発信したりするのが大好きな、コテコテの大阪弁ネイティブスピーカー。今回も長年にわたり園児たちとふれ合った経験を生かし、こどもが本書をさらに楽しめる言葉を、持ち前の「やわらか頭」で生み出してくれました。
▲ドライブ中の親子の会話が、やわらかな大阪弁で展開。
▲「まちが でっかく なっていくで~」。ブルドーザーやダンプカーなど、こどもの好きな車がいっぱいの工事現場。
言葉を覚え始めるときは、意味や文脈よりも、テンポやリズムに興味を示すこどもが多いもの。そこにシーンのおもしろさが加わればこどもの吸収力は一気にUP! 本書では、大阪弁のもつ独特のイントネーションとゆる~いノリで、テンポよく進みながら言葉を発する楽しさを身につけていきます。
【寿 太郎/翻案】
幼稚園・保育園勤務を経て、36歳でおおわだ保育園(大阪・門真市)の園長に(現在は理事長)。アレルギーを持つ子のため、卵と乳製品を除いた給食を全員で食べる取り組みがテレビで紹介され、レシピ本『おおわだ保育園 卵・乳製品除去の「なかよし給食」』(小学館)も発売。遊び心いっぱいの「オープントイレ」がキッズデザイン賞を受賞するなど、多方面で活躍。現在も、こどもの笑顔のために、日々企画立案に奮闘している。
- ★編集部もニャゴまるワールドをより楽しんでいただくために「やわらか頭」で本のつくりを工夫しました!
サイズはタテ30センチ強と大判。こどもの視界を考え、見わたすのにちょうどよく、でも大きすぎないサイズを追究しました。
中面まで全ページ、つるつるの表面加工がほどこされ、色がきれいに、楽しく見えます。
(仕上がりを確認した原作者にも、「光沢がすてきだな」とほめられました!)
また、こどもがめくりやすく、ページがぴたっと水平に開きやすくなっており、さらに、安全を配慮し、本の角は丸くしてあります。
さて、今回のニャゴまる、「洗車」という日常のひとコマがとても楽しい時間になりました。
「やわらか頭」はこども時代のたからもの。目に映ったままを楽しみ、ありえないモノやコトも「ありかも!」と思える寛容な感性です。現在広がっているグローバリズムも根底には「やわらか頭」が必要とされています。成長にしたがい、知識や意味が先立ってしまうのは仕方ありませんが、こどものうちにめいっぱい、やわらかさを堪能して、人生を楽しむ土台を作りたいですね!
商品概要
「やわらか頭でのびのび読んでな~! ニャゴまるとゴーゴー! なんでやねんタウン」
対象年齢:2・3・4歳以上
定価:本体1300円+税
発売日:2017年4月21日(金)
判型:A4変型/20ページ
電子版:なし
ISBN:978-4-05-204587-5
発行所:(株)学研プラス
学研出版サイト:http://hon.gakken.jp/book/1020458700
キャラクターや車の紙工作つき。
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・Amazon https://www.amazon.co.jp/o/ASIN/4052045874
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【★シリーズ既刊の紹介】
学研出版サイト:http://hon.gakken.jp/book/1020431300
ユニークなものがあふれている不思議タウンを、ニャゴまると車で行くで~。「鳥さん口でハンドルくわえてるし!」「キリンさん、首はみ出てるやん」。カラフルな色づかい、登場するかわいいキャラクターたち。テンポのよい大阪弁に、笑っておどろいて空想のドライブを満喫。折って走らせてな、車の紙工作つき。
「ニャゴまるの ノリノリ! りょこういこか~」
学研出版サイト:http://hon.gakken.jp/book/1020431400
不思議キャラいっぱいの空港から、ニャゴまると旅行へ行くで~。「ゾウさん、シートベルト届くんかいな?」「よそ見せんと操縦してや~!」オシャレな色づかいのイラストに、会話のセンスがそだつ、爆笑ツッコミ満載。折って遊んでな、飛行機の紙工作つき。
「ニャゴまるのゆき! ゆき〜!! スキーランド」
学研出版サイト:http://hon.gakken.jp/book/1020455000
ニャゴまる、パパとゆかいなスキーランドへしゅっぱ~つ。はじめてのスキー、うまくできるやろか~? ドライブ、お泊まり、夜のおまつり、リフト…細かく描かれた絵に、発見、遊び、しゃべりのセンスが、自然と身につくかも〜? スキーヤーや車の紙工作つき。
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