デジタル箱根フリーパスをお買い求めいただいた方へ、往復分のロマンスカー特急券をプレゼント! 1月23日から「電子特急券無料引換券付デジタル箱根フリーパス」を限定販売
~スマートフォン1つで、冬の箱根をより便利に・お得にお楽しみいただけます~
小田急電鉄株式会社(本社:東京都新宿区 社長:星野 晃司)は、2023年1月23日(月)から2月28日(火)までの期間限定商品として、MaaSアプリ「EMot」とWebサイト「EMotオンラインチケット」にて、「電子特急券無料引換券付デジタル箱根フリーパス」を発売します。
本チケットは、乗るだけで楽しい箱根エリアの8つの乗り物が乗り放題になり、小田急線各駅から小田原駅までの往復乗車券が付いた「デジタル箱根フリーパス」の値段をそのままに、往復分のロマンスカー電子特急券の無料引換券がセットになった商品です。発駅から小田原駅または箱根湯本駅間のロマンスカーに乗車可能な電子特急券と引き換えられ、お出かけ準備をスマートフォン1つで完了いただけます。
特急ロマンスカーは、新宿駅と箱根湯本駅間を最速75分で結び、全席指定で広々とした居住空間が特徴的な観光列車です。大きな窓から見る都心から田園風景まで沿線の移り行く景色や、お持ちに なられたお気に入りのグルメなどで、箱根までの旅路を満喫いただけます。
「デジタル箱根フリーパス」をお買い求めいただいた方へ、往復分のロマンスカー特急券をプレゼントする企画は、2020年12月から翌年2月にも実施しており、「旅行に行きたくなった」「旅先を箱根にする決め手になった」「自家用車利用の予定を公共交通利用に変更した」など好評の声を頂戴しました。前回は、指定の駅窓口にてロマンスカー特急券の引き換えが必要でしたが、今回からオンライン化し、より便利な仕組みへと変更しました。
当社では、観光地の魅力発見に繋がるデジタルチケットの組成を通じた観光型MaaSを推進し、環境にやさしい公共交通利用を提案します。
「電子特急券無料引換券付デジタル箱根フリーパス」の詳細は下記のとおりです
記
1 商品名
電子特急券無料引換券付デジタル箱根フリーパス
2 販売期間
2023年1月23日(月)~2月28日(火)
※ご利用は2023年1月23日(月)~3月2日(木)
3 販売箇所
MaaSアプリ「EMot」
Webサイト「EMotオンラインチケット」
4 内容
「デジタル箱根フリーパス」と「電子特急券無料引換券」からなる商品です
(1)デジタル箱根フリーパス
通常の「デジタル箱根フリーパス」と同様に、お得な箱根周遊をお楽しみいただけますが、以下の点が通常の「デジタル箱根フリーパス」と異なります
・渋沢駅~小田原駅が発駅として選択できないこと
・チケット譲渡機能が利用できないこと
・大人用のみの発売であること
(2)電子特急券無料引換券
EMotまたは、EMotオンラインチケットにて、本チケットを購入後、EMot電子特急券に引き換え、座席指定いただけます
・「デジタル箱根フリーパス」の有効期間中に、小田原・箱根湯本駅を発着する特急ロマンスカー全列車のうち空席があるもの
・「デジタル箱根フリーパス」の発駅から小田原方面・秦野駅までにある各ロマンスカー停車駅と小田原・箱根湯本駅との間の区間で発着駅を指定いただけます。往復の区間が同じ必要はありません
・江ノ島線各駅を発駅とした「デジタル箱根フリーパス」をお持ちの方は町田駅から、多摩線各駅を発駅とした「デジタル箱根フリーパス」をお持ちの方は 新百合ヶ丘駅から、それぞれ小田原方面・秦野駅までにある各ロマンスカー停車駅と小田原・箱根湯本駅との間の区間で発着指定いただけます
5 URL
https://www.emot.jp/service/detail/tokutsuki_dejihako.html
6 料金
(一例)
「デジタル箱根フリーパス」と同額で、大人のみの発売となります
<2日間有効> 新宿発:6,100円/町田発:5,820円
<3日間有効> 新宿発:6,500円/町田発:6,220円
※発駅により異なります
7 その他
購入済みの特急券との交換や、予約中の特急座席との引き換えはできません
8 お問い合わせ
EMotサポートセンター
TEL 050-5835-2429(平日9時~17時)
【参考】
1 MaaSアプリ「EMot」
(1)公式HP https://www.emot.jp
(2)ダウンロード
iOS https://apps.apple.com/jp/app/emot/id1472652885
Android https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.odakyu.emot&hl=ja
2 「EMot」で使用する共通データ基盤「MaaS Japan」
「MaaS Japan」は、小田急電鉄がヴァル研究所の支援のもと開発しているMaaSプラットフォームです。電子チケットの効率的な組成・運用に強みを持ち、チケット管理機能や各種管理画面等を有しているほか、「EMot特急パスポート」のようなサブスクリプション型商品にも対応しています。また、複合経路検索機能やオンデマンド交通、自転車シェアリング等の交通サービスに関する情報を一体的に提供し、MaaSアプリ「EMot」の利便性の高い機能を実現しています。
このプラットフォームは「EMot」だけではなく、他の交通事業者や自治体等が開発するMaaSサービスにも活用いただき、累計10億円(2022年12月時点)を超える電子チケット取引で利用されています。今後もMaaSの実現によって、交通事業が抱えるさまざまな課題解決を目指します。
3 「箱根フリーパス」のデジタルチケット比率について
当社では、スマートフォン1つでより便利にお得な周遊をお楽しみいただけるよう、2020年1月に「デジタル箱根フリーパス」を発売しました。2022年12月のデジタルチケット比率は 15%を超え、累計販売枚数は約83万枚にのぼります。
以上
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