農林水産省温室効果ガス削減「見える化」実証事業で居酒屋業界初、最高の三つ星を獲得

~ワタミ外食店舗で「有機さつま芋」使用の新メニューを販売開始~

ワタミ株式会社

 ワタミ株式会社(本社:東京都大田区、以下ワタミ)では日本最大級の有機農場を有し、持続可能な農業に取り組んでいるワタミファームの有機野菜を使用した、サスティナブルなメニュー展開を強化しております。この度、「第4弾」として2024年1月25日より、ワタミが展開する外食店舗の8業態(230店舗)において、千葉県のワタミファーム佐原農場で育てられた「有機さつま芋」を使用した新メニューを販売いたします。

 店舗で提供する「有機さつま芋」は農林水産省温室効果ガス削減「見える化」実証事業で、農地面積10aあたりの温室効果ガス削減率20%以上の三つ星を獲得したサスティナブルな「有機さつま芋」です。ワタミグループでは「有機さつま芋」の美味しさを提供するとともに、今後もワタミでは、グループの企業活動を通して持続可能な社会構築に寄与してまいります。

※写真はイメージです。業態ごとに商品内容は異なります。※写真はイメージです。業態ごとに商品内容は異なります。











■【ワタミファーム 千葉県佐原農場産「有機さつま芋」の特徴】

①農場長自慢の「有機紅はるか」

化学肥料を使わず育った有機さつま芋は土の栄養をたっぷりと吸って育ちます。紅はるかは既存の品種よりも「はるか」に甘いということから「紅はるか」という品種名が付けられました。有機栽培で手間暇をかけて丹精込めて育てられた「有機紅はるか」を、この機会にぜひご賞味ください。


②糖度をあげる追熟

収穫後30日以上保管した、さつま芋のみを出荷。寝かせるほどデンプン糖化が進み甘くなります。温度・湿度を管理した保管庫でさつま芋は更に甘くなります。後味すっきりした上品な甘さが特徴です。


③素材を味わう特別カット

さつま芋本来の甘みを感じていただくために、紅はるかの特徴であるホクホク感を感じることができるスティック加工となっております。外はサクっと、中はホクっとした食感をぜひ、お楽しみください。


■「有機さつま芋」新メニュー販売実施業態ロゴ一覧

■商品の概要

※販売期間は各業態とも商品がなくなり次第、販売終了となります。

※一部店舗では販売しない場合がございます。


■年間を通したサスティナブルメニューを展開

第1弾は、北海道ワタミファーム美幌峠牧場のグラスフェッドミルクを100%使用した“食べる牛乳”「牛乳そのままアイス」を販売し、多くのお客さまから高い評価を受け、販売開始わずか1週間で2万食を超えるご注文をいただきました。第2弾は、ワタミファームの東御農場で丹精込めて育てられた有機レタスを使用した「有機レタスのサラダ」を販売。第3弾は、完熟した有機のトマトのみを使用した有機濃厚トマトジュースを販売し、この度、第4弾として「有機さつま芋スティック」を販売いたします。今後もワタミグループではワタミファームで生産された有機食材を使用したサスティナブルなメニューを積極的に販売していく予定です。


■温室効果ガス削減「見える化」実証について(農林水産省HPより)

農林水産省では、「みどりの食料システム戦略」に位置付けた持続可能な消費を推進する取組のひとつとして、令和4年9月より、店頭等で農産物の温室効果ガスの削減率を星の数で表示する「見える化」を進めています。令和4年度に実証を行ったコメ、トマト、キュウリの3品目に加えて、今年度はナス、ほうれん草、白菜、白ネギ、タマネギ、キャベツ、レタス、大根、にんじん、アスパラガス、ミニトマトの野菜類や、リンゴ、みかん、ぶどう、日本なし、もも、いちごの果実類のほか、ばれいしょ、かんしょ、茶の20品目を追加し、対象を23品目に拡大します。温室効果ガス削減の「見える化」を通じ、生産者の環境負荷低減の取組を分かりやすく伝えることで、消費者が地球環境に良い農産物を選択できる環境を整えていきます。

※農林水産省温室効果ガス削減「見える化」実証事業と実証実施店舗の詳細

https://www.maff.go.jp/j/kanbo/kankyo/seisaku/being_sustainable/mieruka/mieruka.html


■SDGsの達成に向けて、有機農業は脱炭素社会の構築にも貢献

 ワタミグループでは、SDGs(国連で採択された「持続可能な開発のための2030 年までの目標」)の目標達成に向けて積極的に取り組むとともに、すべての企業活動の分野で持続可能な行動を推進します。ワタミファームでは、2002年より、有機農業を開始し、現在では全国7カ所で有機農業、酪農事業など532haの日本最大級の規模で展開しております。また有機圃場は306haを有しており、CO2吸収効果は3,249t-CO2(2023年3月末)が貯蓄されていると試算されております。ワタミグループでは、国内外食事業でワタミファームや契約生産者様が生産した有機農産物や特別栽培農産物を通じて、持続可能な食の価値を広める共に、脱炭素社会への実現にも貢献してまいります。

 

■ワタミ株式会社

【住 所】 東京都大田区羽田 1-1-3

【代表者名】代表取締役会長 兼 社長 渡邉 美樹

【設 立】 1986 年 5 月

【事業内容】 国内外食事業、海外外食事業、宅食事業、農業、環境事業、人材サービス事業

 【ホームページ URL】 https://www.watami.co.jP

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会社概要

ワタミ株式会社

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URL
http://www.watami.co.jp/
業種
飲食店・宿泊業
本社所在地
東京都大田区羽田1-1-3
電話番号
03-5737-2288
代表者名
渡邉美樹
上場
東証プライム
資本金
49億1000万円
設立
1986年05月