凸版印刷、Webキャンペーンシステム「Cam!Labo」に集客から効果測定までの機能を連携
「Cam!Labo」に新機能「プッシュ通知オプション」を追加、店舗への集客・来店・購買・応募状況を可視化し、導入企業の販促施策の設計を支援
凸版印刷株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役社長:麿 秀晴、以下 凸版印刷)は、商品の購入を応募条件とするWebキャンペーンを実施する企業向けのシステムとして「Cam!Labo(キャンラボ)」シリーズを提供しています。このたび、新機能としてキャンペーンにおける広告配信に紐づいた集客・商品購入・キャンペーン応募状況の計測が可能な「プッシュ通知オプション」の提供を2023年2月13日より開始します。
本サービスは、Webキャンペーンシステム「Cam!Labo」に株式会社unerry(ウネリー、本社:東京都港区、代表取締役社長CEO:内山 英俊、以下unerry)が提供する来店効果や来棚効果を計測できる「Beacon Bank AD(※1)」を連携することにより、プッシュ通知でキャンペーン実施店舗圏内にいる生活者へ告知を行い、キャンペーン参加者の来店実績や購入情報を計測して、施策の効果を検証することができます(※2)。また、サイネージなどの店舗内施策やWeb広告と連動させることにより、販促施策の効果を高めることが可能です。
凸版印刷は「Cam!Laboプッシュ通知オプション」の提供により、メーカー企業に対し、リテール企業との共同キャンペーン施策による効果測定を可視化し、PDCAを回しやすくすることで、施策効果の最大化を支援します。
スマートフォンとSNSの普及により、生活者の情報接触頻度と量が増えています。これにより、生活者の購買意思決定の多様化が進み、メーカー企業にとって生活者一人ひとりに対してコミュニケーションが可能なデジタルマーケティングの重要性が高まっています。メーカー企業は、デジタルマーケティングを活用し商品購入を条件としたWebキャンペーン施策に注力していますが、店舗での商品購買データは流通企業のデータのため、キャンペーン施策を行うメーカー側の顧客データと紐づけした施策効果の可視化が難しいという課題がありました。
この課題に対し、凸版印刷の持つ豊富なデジタルマーケティング支援ノウハウを活かしたメディア設計・運用から、Webキャンペーンシステム「Cam!Labo」による施策実行までのトータルサービスと、unerryが提供する来店効果・来棚効果の計測が可能なリアル行動データプラットフォーム「Beacon Bank AD」を連携。キャンペーンの施策効果を可視化できるサービス「Cam!Labo プッシュ通知オプション」を開発しました。
■ 「Cam!Laboプッシュ通知オプション」の特長
・人流データを活用し、Webキャンペーンにおける集客から効果測定までワンストップで提供
特定店舗・指定エリアの生活者に対して、GPSやビーコンを活用した人流データを基にリアルタイムに
プッシュ通知を配信。集客から来店・来棚効果の計測が可能な「Beacon Bank AD」と購買者データが取得できる凸版印刷のキャンペーンプラットフォーム「Cam!Labo」をパッケージ化して提供し、Webキャンペーンにおいて、ターゲットを絞った集客から効果測定までを実施することが可能となります。
また、プッシュ通知はunerryが提供する「BBプッシュアドネットワーク(※3)」の広告配信プラットフォー
ムにより電子チラシサービス「Shufoo!® (※4)」などの連携メディアのアプリを通じて配信します。
・流通小売キャンペーンの来棚実績と購買データを紐づけ、施策効果の可視化が可能
メーカー企業で保有するキャンペーン応募状況と、「Cam!Laboプッシュ通知オプション」で取得した来店・来棚実績を紐づけることで、来店後の応募状況の可否を確認することが可能です。これにより、キャンペーン効果の可視化ができ、具体的な施策の検討を支援します。
・様々なタイプのキャンペーン形態で実施可能
「Cam!Labo」は、商品の購入を応募条件とするWebキャンペーン(マストバイキャンペーン)を実施するプラットフォームです。レシート画像の送付、商品添付シリアルナンバーの読み取りなど様々なタイプの応募形態のキャンペーンに対応が可能です。
■ 費用
・サービス利用費用:250万円~
(広告配信、レシート画像応募型キャンペーンサイト構築/運用、応募抽選の費用含む)
※キャンペーンサイトデザイン制作、広告出稿物の制作費用などは別途
■ 今後の展開
凸版印刷は今後本サービスを拡販し、Webキャンペーンシステム「Cam!Labo」全体で、2027年度に関
連受注を含め約10億円の売上を目指します。今後も、「Cam!Labo」は企業のニーズに合わせた機能追加やアップデートなどを行い、企業のデジタルマーケティングを支援していきます。
■ 「Cam!Labo(キャンラボ)」について
「Cam!Labo」は、凸版印刷が2002年から提供する商品の購入を応募条件としたWebキャンペーン(マストバイキャンペーン)を実施する企業向けのWebキャンペーンプラットフォームです。これまで飲料・食品メーカーを中心に500社以上の導入実績を誇っています。キャンペーン実施に必要なプラットフォームの構築から運用、事務局の運営に至るまでをトータルでサポート可能です。
※1 「Beacon Bank AD」
unerryが提供するクッキーレスで、解析データを独自のプッシュ広告ネットワークやSNSと連携して販促広告を配信し、来店効果や来棚効果を計測することができるサービスです。
※2 「Cam!Labo プッシュ通知オプション」
生活者の来店などの行動情報の連携・効果計測といった新機能「プッシュ通知オプション」は、キャンペーンに応募する生活者の許諾の範囲において、利用が可能です。
※3 「BBプッシュアドネットワーク」
unerryが提供する広告配信ネットワーク。特定店舗・指定エリアの生活者に対して、電子チラシサービス「Shufoo!®」など連携メディアのアプリを通じてリアルタイムにプッシュ通知を配信することができます。
※4 「Shufoo!®」
30~50代の女性を中心に利用されている国内最大級の電子チラシサービス。大手流通各社、地域主力スーパーなど約4,600法人、約120,000店舗が参加。PV数は月間4.5億PV、ユニークユーザー数は月間1,600万(2023年1月現在、提供ASP上のアクセス含む)となっています。チラシの閲覧回数や閲覧部分のデータを収集・分析するマーケティング機能も備えています。また、生活者はスマートフォンアプリのほか、PCやタブレットなど様々なデバイスから日本全国のチラシをはじめとするお買い物情報を閲覧することができます。2001年8月より凸版印刷が運営を開始し、2019年4月1日よりトッパングループの株式会社ONE COMPATHが運営しています。
URL: https://www.shufoo.net
* 「Cam!Labo/キャンラボ」は、凸版印刷の登録商標です。
* 本ニュースリリースに記載された商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。
* 本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。
以 上
凸版印刷は「Cam!Laboプッシュ通知オプション」の提供により、メーカー企業に対し、リテール企業との共同キャンペーン施策による効果測定を可視化し、PDCAを回しやすくすることで、施策効果の最大化を支援します。
■ 背景
スマートフォンとSNSの普及により、生活者の情報接触頻度と量が増えています。これにより、生活者の購買意思決定の多様化が進み、メーカー企業にとって生活者一人ひとりに対してコミュニケーションが可能なデジタルマーケティングの重要性が高まっています。メーカー企業は、デジタルマーケティングを活用し商品購入を条件としたWebキャンペーン施策に注力していますが、店舗での商品購買データは流通企業のデータのため、キャンペーン施策を行うメーカー側の顧客データと紐づけした施策効果の可視化が難しいという課題がありました。
この課題に対し、凸版印刷の持つ豊富なデジタルマーケティング支援ノウハウを活かしたメディア設計・運用から、Webキャンペーンシステム「Cam!Labo」による施策実行までのトータルサービスと、unerryが提供する来店効果・来棚効果の計測が可能なリアル行動データプラットフォーム「Beacon Bank AD」を連携。キャンペーンの施策効果を可視化できるサービス「Cam!Labo プッシュ通知オプション」を開発しました。
■ 「Cam!Laboプッシュ通知オプション」の特長
・人流データを活用し、Webキャンペーンにおける集客から効果測定までワンストップで提供
特定店舗・指定エリアの生活者に対して、GPSやビーコンを活用した人流データを基にリアルタイムに
プッシュ通知を配信。集客から来店・来棚効果の計測が可能な「Beacon Bank AD」と購買者データが取得できる凸版印刷のキャンペーンプラットフォーム「Cam!Labo」をパッケージ化して提供し、Webキャンペーンにおいて、ターゲットを絞った集客から効果測定までを実施することが可能となります。
また、プッシュ通知はunerryが提供する「BBプッシュアドネットワーク(※3)」の広告配信プラットフォー
ムにより電子チラシサービス「Shufoo!® (※4)」などの連携メディアのアプリを通じて配信します。
・流通小売キャンペーンの来棚実績と購買データを紐づけ、施策効果の可視化が可能
メーカー企業で保有するキャンペーン応募状況と、「Cam!Laboプッシュ通知オプション」で取得した来店・来棚実績を紐づけることで、来店後の応募状況の可否を確認することが可能です。これにより、キャンペーン効果の可視化ができ、具体的な施策の検討を支援します。
・様々なタイプのキャンペーン形態で実施可能
「Cam!Labo」は、商品の購入を応募条件とするWebキャンペーン(マストバイキャンペーン)を実施するプラットフォームです。レシート画像の送付、商品添付シリアルナンバーの読み取りなど様々なタイプの応募形態のキャンペーンに対応が可能です。
■ 費用
・サービス利用費用:250万円~
(広告配信、レシート画像応募型キャンペーンサイト構築/運用、応募抽選の費用含む)
※キャンペーンサイトデザイン制作、広告出稿物の制作費用などは別途
■ 今後の展開
凸版印刷は今後本サービスを拡販し、Webキャンペーンシステム「Cam!Labo」全体で、2027年度に関
連受注を含め約10億円の売上を目指します。今後も、「Cam!Labo」は企業のニーズに合わせた機能追加やアップデートなどを行い、企業のデジタルマーケティングを支援していきます。
■ 「Cam!Labo(キャンラボ)」について
「Cam!Labo」は、凸版印刷が2002年から提供する商品の購入を応募条件としたWebキャンペーン(マストバイキャンペーン)を実施する企業向けのWebキャンペーンプラットフォームです。これまで飲料・食品メーカーを中心に500社以上の導入実績を誇っています。キャンペーン実施に必要なプラットフォームの構築から運用、事務局の運営に至るまでをトータルでサポート可能です。
※1 「Beacon Bank AD」
unerryが提供するクッキーレスで、解析データを独自のプッシュ広告ネットワークやSNSと連携して販促広告を配信し、来店効果や来棚効果を計測することができるサービスです。
※2 「Cam!Labo プッシュ通知オプション」
生活者の来店などの行動情報の連携・効果計測といった新機能「プッシュ通知オプション」は、キャンペーンに応募する生活者の許諾の範囲において、利用が可能です。
※3 「BBプッシュアドネットワーク」
unerryが提供する広告配信ネットワーク。特定店舗・指定エリアの生活者に対して、電子チラシサービス「Shufoo!®」など連携メディアのアプリを通じてリアルタイムにプッシュ通知を配信することができます。
※4 「Shufoo!®」
30~50代の女性を中心に利用されている国内最大級の電子チラシサービス。大手流通各社、地域主力スーパーなど約4,600法人、約120,000店舗が参加。PV数は月間4.5億PV、ユニークユーザー数は月間1,600万(2023年1月現在、提供ASP上のアクセス含む)となっています。チラシの閲覧回数や閲覧部分のデータを収集・分析するマーケティング機能も備えています。また、生活者はスマートフォンアプリのほか、PCやタブレットなど様々なデバイスから日本全国のチラシをはじめとするお買い物情報を閲覧することができます。2001年8月より凸版印刷が運営を開始し、2019年4月1日よりトッパングループの株式会社ONE COMPATHが運営しています。
URL: https://www.shufoo.net
* 「Cam!Labo/キャンラボ」は、凸版印刷の登録商標です。
* 本ニュースリリースに記載された商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。
* 本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。
以 上
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