【西武池袋本店】2022年3月 アート インフォメーション

株式会社そごう・西武

[西武池袋本店6階(中央B8)=西武アート・フォーラム]
●3月2日(水)~8日(火)祝迫芳郎展 ~意思ある者達~
●3月9日(水)~15日(火)岡村智晴展 -Penetrate-
●3月16日(水)~22日(火)横山大観とその時代の作家展
●3月30日(水)~4月5日(火)~窯変米色青瓷~ 峯岸勢晃展

[西武池袋本店6階(中央B7)=アート・ギャラリー]
●3月2日(水)~8日(火)山本桂右 油絵展
●3月9日(水)~15日(火)清水義久作陶展
●3月16日(水)~22日(火)阿部観水 日本画展―魚のキラり―
●3月23日(水)~29日(火)齊藤秀樹 木彫展~人のそばにいる自然 自然の中にいる人~
●3月30日(水)~4月5日(火)Pensees -澁澤 星 展

※各会場とも会期最終日は午後4時に閉場いたします。
■URL:https://www.sogo-seibu.jp/ikebukuro/topics/?cateid=125
<西武アート・フォーラム>
  • [3月2日(水)~8日(火)]祝迫芳郎展 ~意思ある者達~
造形作家 祝迫芳郎先生の新作展を開催。
本展では新シリーズ「RES-KEN」を発表します。災害の多いこの世界に現れた救助犬達。救助犬(レスキュードッグ)をモチーフにした本シリーズでは、世のため人のために生きる姿を表現しています。この新シリーズに加えて、代表的な「KYO-KEN」「CHU-KEN」シリーズなど、今までに制作してきたさまざまな姿や意思を持った動物たちをご紹介します。
 

NO-RA~Cat~
素材:銅、真鍮、銀、ステンレス、ニッケルメッキ、金属箔、樹脂、セラミック
サイズ:高さ15×幅13×奥行14cm
価格:385,000円
飼い主のいない不安と飼い主のいない自由を感じながら、自分らしく好きなように生きていく野良猫たち。
 

KYO-KEN~Legendハーレーサイドカーwith 3 piggy~No,0001
素材:銅、真鍮、銀、ステンレス、金属箔、樹脂、ニッケルメッキ、セラミック
サイズ:高さ28×幅48×奥行71cm
価格:3,300,000円
狼の運転で仲良く出かける3匹の子ブタ。何の差別も偏見もない平等な世界へ向かって走って行く。
 
  • [3月9日(水)~15日(火)]岡村智晴展 -Penetrate-
絵画には、未来を切り拓き、行く先を塞いでいる暗闇を突破することができる力が宿ると信じています。今展では【Penetrate(貫く)】を展覧会タイトルに掲げています。私のテーマである【根源たる光】の新たな展開として、絵画表現として原初的な所作であるdrawing(描く)に立ち返り、デジタルとアナログを行き来しながら即興性のある表現を取り入れた制作をしました。さまざまに隔てられた壁を貫くことができる作品を発表いたします。
岡村 智晴

「流転」
サイズ:12号M
価格:792,000円

「木漏れ日」
サイズ:12号M
価格:792,000円
 

 

  • [3月16日(水)~22日(火)]横山大観とその時代の作家展
伝統的な日本画の技法を継承しつつ新しい表現方法を模索し続けた横山大観。その大観をはじめ、明治・大正・昭和にわたり日本画の発展を導いた巨匠たちの秀作を一堂に集め、展観します。

横山 大観「不二霊峰」
サイズ:33.6×43cm
価格:25,300,000円
横山大観といえば富士とも言われるほどの代表作。
生涯の中で数多く描かれた富士山の中でも最晩年に描かれた本作品は、そこはかとない優しさを醸し出しています。

川端 龍子「紅富士」
サイズ:46.0x56.0cm
価格:3,300,000円
川端龍子は、はじめ洋画家を目指して西洋画を学び、その後日本画家へ転向して活躍しました。繊細巧緻な作風が主流だった時代に大胆な構図と鮮やかな色彩で数々の大作を描き、日本画の新境地を開きました。
 
  • [3月30日(水)~4月5日(火)]~窯変米色青瓷~ 峯岸勢晃展
栃木県那須町の地に窯をかまえ、近年は最も難度の高い技法とされる窯変米色青瓷を中心に作陶される峯岸勢晃先生。完成度の高さから、その人気は国内に留まらず諸外国からも注目を集めています。今展では窯変米色青瓷を中心とした大壺・花器・酒器にいたるまで、新作50余点を展観します。幾重にも重なる氷裂貫入の美しさをご覧いただけます。

「窯変米色青瓷双耳峯大壷」
サイズ:径37.4×高さ42.0cm
価格:1,100,000円

「氷華翠瓷睡蓮香炉」
サイズ:径23.2×高さ10.0cm
価格:253,000円

<アート・ギャラリー>
  • [3月2日(水)~8日(火)]山本桂右 油絵展
風景や静物を情緒的な描写で表現する白日会会員 山本桂右先生の油絵展を開催。柔らかな光と影、そして風を感じさせる作品をご紹介します。

「薫風」
サイズ:12号M
価格:792,000円
どこか懐かしい木造校舎の教室。床に映る新緑の緑と窓から吹き込む柔らかな風を表現しています。

「ガラスの花器と桜」
サイズ:6号
価格:396,000円
ガラス器の透明感、一枚一枚丁寧に描かれた花びら。桜は山本先生の得意のモチーフでもあります。
 
  • [3月16日(水)~22日(火)]阿部観水 日本画展―魚のキラり―
幼少期から親しんだ淡水魚を主なモチーフに、「余白の美」を意識した日本画特有の柔らかで優美な画面が魅力的な注目の若手作家阿部観水先生。柔らかな色彩と風合いの中で、悠々自適に泳ぐ魚たちをご高覧ください。

「アロワナ」
サイズ:30号
価格:770,000円
インドネシアの河川などに生息する古代魚。さまざまな色彩を有し、それに応じて観賞価値も変わります。
今回は体の後半が色彩変異を起こした赤いアロワナと、同じく黒に色彩変異したもの、プラチナと呼ばれる真っ白な個体の3尾で画面を構成しています。

「鮎」
サイズ:8号
価格:264,000円
日本の清流に生息し、釣り人の憧れの魚である鮎。
鑑賞時に臨場感が出るよう、川の深みの横を静かに通り過ぎる様子を描いています。
 
  • [3月23日(水)~29日(火)]齊藤秀樹 木彫展 ~人のそばにいる自然 自然の中にいる人~
人が生活するエリアで見られる生き物を、実物大で木彫作品にしています。
制作する多くの生き物は自分が飼ったことがあったり、捕まえたことがある生き物ばかりです。触れることができる生き物に特に興味があります。
触れることができない自然の生き物との距離感にも興味があり、その緊張感を作品にすることもあります。
人と生き物との関係性は良いことばかりではなく、考えさせられることも少なくありません。
急速に変化し続けている自然の姿を、彫刻作品という形で表していければと思います。
齊藤秀樹

「お天道様にお殿様」
素材:枇杷の木、朴の木、イチイの木
サイズ:幅18×高さ4.5×奥行18cm
価格:396,000円
睡蓮の葉の上にトノサマガエルと、睡蓮の花弁に付いている天道虫。
睡蓮の花弁と天道虫は一体になっています。

[矮鶏」
素材:楠(一木彫)
サイズ:幅13×高さ23.5×奥行18cm
価格:550,000円
高村光雲の“矮鶏置き物”作品のオマージュ的な作品として制作しました。
 
  • [3月30日(水)~4月5日(火)]Pensees -澁澤 星 展
1983年東京生まれの澁澤先生は東京藝術大学在学中、芸術家・高橋秀氏の創設した奨学金により、トルコとフランスに滞在し自身の表現言語をより多国籍なものにしました。作品を見て一見日本画に見えない事は多国籍的な視野と思考を併せ持つことの証であり、日本画の世界化へ資する物と期待されています。
Pensees(パンセ)と題した本展では、作家が日々思いを巡らせ、心に留まったシーンを詩的な世界観で表現しています。心情や空気感を描き出すために独特のにじみやストロークを用い、不定形なフォルムや歪みはかえってリアリティーを強調します。また原初の絵画表現に最初に用いられたといわれる赤い色が多国籍な強い生命観・生への欲求を生み出しています。

「52hz」
サイズ:30号
価格:1,650,000円
ほかの鯨より高い周波数の52hz(ヘルツ)で鳴く個体が一頭だけおり、周波数が違うためにほかの個体とコミュニケーションが取れない最も孤独な鯨と言われています。いまだ目視した人はいないのですが、52ヘルツの声だけが確認されています。その話をモチーフに描きたいと思いました。
鯨の鳴き声は、その鳴き方から、歌っているようだと言われます。自分の中にあるけど、人に伝えられない寂しくも尊い、音楽のようなものを持った女性を描こうと試みました。音楽が聞こえるようにと、モデルはバレリーナにしました。

「Christmas pageant」
サイズ:40号S
価格:1,980,000円
クリスマスページェントはクリスマスに子どもたちが、キリスト誕生の物語を劇にしてお祝いするものです。昔観た、その厳かで穏やかな風景が、おぼろげながらもずっと心に残っていました。そして友人が彼女の子どもを描いてみてと言ったのをきっかけに、クリスマスページェントとあわせて表現してみようと思いました。
赤ん坊を描いたことがなかったのですが、向き合うとかわいいだけではない、無垢な人間の魅力に気付かされました。

※新型コロナウイルス感染拡大防止のため、営業時間が変更になる場合がございます。また、各種催し・サービスの中止や延期、商品入荷遅延や販売中止、価格変更が発生する場合もございます。あらかじめご了承ください。
※時差来店にご協力ください。

西武池袋本店
住所:〒171-8569 東京都豊島区南池袋1-28-1
電話番号:03-3981-0111(大代表)
営業時間:10:00~21:00 *日・祝休日は~20:00(不定休)
※最新の営業時間は以下より確認ください。
→ https://www.sogo-seibu.jp/ikebukuro/topics/page/rinjikyugyo2004.html
ホームページ:https://www.sogo-seibu.jp/ikebukuro/
 

 

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株式会社そごう・西武

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業種
商業(卸売業、小売業)
本社所在地
東京都豊島区南池袋1-18ー21 西武池袋本店書籍館
電話番号
-
代表者名
田口 広人
上場
未上場
資本金
-
設立
1969年05月