3人の歌姫の共演に3000人が熱狂!! 出演:一青窈、平原綾香、Crystal Kayスペシャルトークセッション出演:野口健
TOKYO FM アースデーライブ2017~We Love Music,We Love the Earth~2017年5月4日(祝・木)13:00~14:50 放送
世界中の人と一緒に、私たちの暮らす地球に想いを馳せて行動する日…「アースデー」にお届けしているこのコンサート。1990年の第1回開催から28年目を迎える今年は、出演アーティストに、一青窈、平原綾香、Crystal Kayを迎え 4月22日(土)に東京国際フォーラム ホールAにて開催。さらに、環境へのメッセージを込めたスペシャルトークのゲストには、野口健。一夜限りのスペシャルライブとトークに会場を訪れた3000人が熱狂しました。
この日のオープニングアクトをつとめたのは、TOKYO FM少年合唱団。ボーイソプラノの歌声で『気球に乗ってどこまでも』を奏で、続く『ビリーヴ』では、曲に合わせて手話を披露し、会場からは未来を生きる子どもたちへエールを込めた拍手が贈られました。
◆会場との一体感に包まれたCrystal Kayのライブでアースデーが幕開け!Crystal Kayは「楽しむ準備はできていますかー?」とパワフルに登場し、『恋におちたら』を披露。会場からは「かっこいいー!」と歓声があがるとともに、曲に合わせた手拍子が沸き起こり、オープニングから会場は一体感に包まれ、アースデーライブが幕を開けました。Crystal Kayは続いて、人と人の繋がりや大きな愛を想って書いたという曲、『Everlasting』、さらに、今年2月に配信スタートした『Faces』を、「ひとことひとことが心に響く、心温まるラブソングです」とメッセージしてからうたい、計6曲を披露。会場はライブの序盤から温かさと熱狂に包まれました。
【Crystal Kay セットリスト】
M1 恋におちたら
M2 Boyfriend -partⅡ-
M3 Forever (Remix)
M4 Everlasting
M5 Faces
M6何度でも
◆平原綾香はリリースに先駆けて新曲を披露!重厚感のある圧巻のライブ!
平原綾香は、デビュー曲「Jupiter」でライブをスタート。重厚感のある美しい歌声に酔いしれる観客に、「この曲で19歳の時にデビューして、タイトルが“Jupiter=木星”というだけでなぜか宇宙関連の仕事が増えた」と平原綾香が語ると、会場からは笑いがおこり、和やかな雰囲気に。続いて、リリースに先駆け、ニューアルバム『LOVE2』から『約束のこの瞬間に』、『私 結婚します』の2曲を含む計6曲を披露。「まだ、予定はないんですが、予定もないのにこんなに泣けるのか…」とのトークからうたい出した『私 結婚します』では、涙を拭う観客の姿も見られました。
【平原綾香 セットリスト】
M1 Jupiter
M2 約束のこの瞬間に
M3 私 結婚します
M4 アランフェス協奏曲~Spain
M5 HAPPY
M6アリア-Air-
◆一青窈「地球の未来を想った曲。あなたとあなたと好きな人が100年続きますように…」
一青窈は『もらい泣き』からライブをスタート。MCでは「今、妊娠8カ月です」と一青窈が伝えると、会場からは祝福を伝える感嘆の声が。続いては、両親に一番かわいがられたかった時にそれがかなわず、母役を担ってくれたという一青窈の姉が書いた本『ママ、ごはんまだ?』の映画化主題歌で、一青窈が姉を想って作ったという曲、『空音』を披露。お腹の赤ちゃんと二人分を楽しんでいるような軽快なステップの一青窈は、「地球と地球の未来を想って書きました。あなたと、あなたの好きな人が100年続きますように…」と、会場、そして、全ての地球上の人へメッセージを贈り、『ハナミズキ』をうたい、計8曲を披露しました。
【一青窈 セットリスト】
M1 もらい泣き
M2 空音
M3 満点星
M4 他人の関係
M5 メロディ
M6 朝日のあたる家
M7 てんてこ舞い
M8 ハナミズキ
◆野口健による環境メッセージ「ひとりひとりが自分のまわりのことを気にかけることが大切」
スペシャルトークでは、わずか25歳で七大陸最高峰・世界最年少登頂記録を樹立、これまでに50回以上ヒマラヤへ通い、エベレストや富士山の清掃活動など様々な環境問題に取り組んでいる野口健が、海外と日本の環境の意識の違いや現状について語りました。野口健がエベレストを訪れた時に、現地で海外の人たちから言われた「エベレストを富士山にするのか」という言葉から見えた日本の現状や、それを受けて富士山と向き合った時に見えた驚くべき現実、そして「富士山から日本が変わればいい」という想いを述べ、まずは「ひとりひとりが自分の回りのことから気にかけていくことが大切」というメッセージを伝えました。
◆一青窈×平原綾香×Crystal Kay!3人の歌姫が一夜限りの夢の共演!
アンコールでは、3人の歌姫がステージに登場、ライブの感想を、Crystal Kay「みなさんのエネルギーで地球を感じました。地球のために何ができるかみんなで考えて前に進んで行けたら」、平原綾香「女性3人、心が一緒のアーティストで地球に寄り添ってうたえて幸せでした」一青窈「良く知った仲なので、リラックスしてライブができた。せっかくだからみんなで何かうたえたらと想って。あまり英語の歌はうたわないのですが今日は特別に…」と述べ、3人の共演で『HEAL THE WORLD』を披露。美しい歌声が会場に響き渡り、観客は総立ちで腕をあげながらそれに呼応し、3000人が一体感で包まれました。
このライブの模様は、TOKYO FMで5月4日(祝・木)13:00~14:50特別番組として放送いたします。どうぞお楽しみに。
【番組概要】
タイトル:ホリデースペシャル『TOKYO FM アースデーライブ2017~We Love Music,We Love the Earth~』
放送日時: 2017年5月4日(祝・木) 13:00~14:50
出 演 :ケリー隆介/中村亜裕美(TOKYO FMアナウンサー)
放送局:TOKYO FM
内 容 :4月22日に行われた『TOKYO FM アースデーライブ2017~We Love Music,We Love the Earth~』(出演:一青窈/平原綾香/Crystal Kay/野口健)の模様をお届けします。
【イベント概要】
タイトル:TOKYO FM アースデーライブ2017~We Love Music,We Love the Earth~』
日 時:2017年4月22日(土) 開場16:15 / 開演 17:00
会 場:東京国際フォーラム ホールA
出 演:一青窈/平原綾香/Crystal Kay/野口健
M C:ケリー隆介/中村亜裕美(TOKYO FMアナウンサー)
料 金:全席指定5,800円(税込)
主 催:TOKYO FM
【PROFILE】
一青窈
東京都出身。台湾人の父と日本人の母の間に生まれ、幼少期を台北で過ごす。慶應義塾大学 環境情報学部(SFC)卒業。在学時、アカペラサークルでストリートライブなどを行う。2002年、シングル「もらい泣き」でデビュー。翌年、日本レコード大賞最優秀新人賞、日本有線大賞最優秀新人賞などを受賞。NHK紅白歌合戦初出場。5枚目のシングル「ハナミズキ」、そして初のベストアルバム「BESTYO」が大ヒットを記録。2009年、初の日本武道館ライブ開催。2004年に映画「珈琲時光」、2008年に音楽劇「箱の中の女」で主演をつとめ、2013年に初の詩集「一青窈詩集 みんな楽しそう」を発売するなど、歌手の枠に捕らわれず活動の幅を広げている。今年2月、映画「ママ、ごはんまだ?」の主題歌となる「空音(そらね)」を配信リリース。10月にはデビュー15周年を迎える。
平原綾香
2003年『Jupiter』でデビュー。2004年の日本レコード大賞新人賞や、2005年日本ゴールドディスク大賞特別賞をはじめ、様々な賞を獲得。2009年全曲クラシック曲のカヴァーアルバム「my Classics!」が「第51回レコード大賞」で優秀アルバム賞を獲得。2011年「文化庁芸術選奨文部科学大臣新人賞」を受賞。2015年12月、音楽を通じて社会貢献、様々な支援のために『平原綾香 Jupiter 基金』を設立。東京国際フォーラムにて、第1弾チャリティーコンサートを開催した。2017年1月『第3回 平原綾香 Jupiter 基金 My Best Friends Concert ~顔晴れ(がんばれ)こどもたち~』を東京国際フォーラムにて開催。4月26日、10枚目のオリジナルアルバム「LOVE2」を発表。5月より13度目の全国ツアー「平原綾香 CONCERT TOUR 2017~ LOVE2 ~」全20公演がスタート予定。7月8月には、キャロル・キングの半生を描いたブロードウェイミュージカル「ビューティフル」(帝国劇場)へ主人公キャロル・キング役での出演が決定している。
Crystal Kay
1986年2月26日生まれ、横浜出身。1999年「Eternal Memories」でデビュー。「Boyfriend -partⅡ- 」「恋におちたら」などのヒット曲で大ブレイク。2011年、活動の場をユニバーサル ミュージックに移し、2013年よりニューヨークにも拠点を置いて、アーティストとして更なる進化を遂げている。2015年、Crystal Kay第二章がスタート。「君がいたから」、Crystal Kay feat. 安室奈美恵「REVOLUTION」、「何度でも」と3曲のヒットを世に放ち、11thアルバム『Shine』はロングヒット。2016年、「Crystal Kay LIVE TOUR 2016 “Shine”」の全3公演即日SOLD OUT。今年2月~3月で行われたCrystal Kay単独では初となるビルボードライブ&ブルーノート公演の全4公演もSOLD OUTし第2章の勢いが加速している。
野口健
1973年8月21日、アメリカ生まれ。高校時代、上級生とのケンカが原因で停学中に読んだ植村直己さんの著書「青春を山にかけて」に触発されて登山を始める。16歳でモンブランに登頂したのを皮切りに96年までに6大陸の最高峰を制覇。そして最後に残ったエベレストを、97年、98年に続く99年、3度目の挑戦で登頂に成功し、当時最年少での世界7大陸最高峰登頂を達成。2000年から4年連続でエベレスト清掃登山を実施。現在は活動の中心を国内に移し、国内の稀少自然保全活動や子供たちへの環境教育といった活動を始めている。
◆アースデーコンサート、そしてEARTH × HEART LIVEについて
TOKYO FMとJFNが取り組む「アースコンンシャス(地球を愛し、感じる心)、ヒューマンコンシャス(生命を愛し、つながる心)」の理念に基づき、1990年より毎年、国内外のアーティストが地球への愛を歌い上げる一夜限りのライブを開催してきました。地球環境保全のメッセージを、国境を越える音楽にのせて、世界の国々に発信しています。TOKYO FMが開局20周年を迎えた1990年。社の理念を「世界の若者との感動と共感のネットワーク」を創ることと定め、その具体的なステーション・メッセージとしてスタートさせたキャンペーンが「アースコンシャス~地球を愛し、感じるこころ」です。その象徴イベントとして毎年、4月22日<アースデー>に、地球環境の保護と保全を呼びかける世界中継コンサートを開催してまいりました。1990年の第1回は「We Love music、We Love the Earth」というコンサートタイトルで、渡辺貞夫とブラジル・プロジェクトによるライブの模様を、世界22か国538のラジオ局に生中継で放送しました。当時、“エコノミックアニマル”と揶揄されていた日本から、初めて環境保全という文化的メッセージが発信され、世界各地から5000通もの共感のFAXが届きました。
○イギリス/S.A.ウィットビーさん。「平和で調和に満ちた地球環境を実現しようとする日本の努力は素晴らしい。欧米では、日本人は飽くなき経済活動だけで、世界の問題に真剣に取り組もうという姿勢は殆ど知られていません。」
○モスクワ/イーラ・ジトコフスカヤさん
「人間が自然に対して、地球に対して、また命に対して罪を犯すことを許してはなりません。ともに歌うこと、それは、魂を目覚めさせる、まず第一歩だと感じました。」1995年からは、阪神大震災を機にJFNアースコンシャス募金活動を開始。アースデーコンサートの収益の一部をはじめ、災害時には募金活動を継続しています。また、2001年からは毎年JFN加盟各局が地元におけるクリーンキャンペーンをスタートし、その集大成として、当時ゴミの多さから世界遺産に登録されていなかった富士山のクリーンキャンペーンを、JFN38局のパーソナリティと全国のリスナーにより継続しています。2006年からは、ケニア副環境相でノーベル平和賞を受賞した故ワンガリ・マータイ氏と「MOTTAINAI」の精神を世界に発信し、アフリカへの植林活動「グリーンベルト運動」を支援しました。そして2011年3月11日、未曾有の被害をもたらした東日本大震災が発生しました。これを受けて、「アースコンシャス」とともに、もうひとつのステーション・メッセージである“ヒューマンコンシャス~生命(いのち)を愛し、つながる心」を加えて、コンサートタイトルを「EARTH×HEART(アース・バイ・ハート)LIVE」とし、震災復興に森の長城を創る「鎮守の森プロジェクト」への支援を開始しました。TOKYO FMをはじめとするJFN38局では、今後もかけがえのない地球と、地球に生きるあらゆる生命を慈しむ心を持ち、潤いのある社会を目指そうというメッセージを発信していきます。
【過去の出演アーティスト】
渡辺貞夫、ジェイムス・テイラー、リー・リトナーらブラジル・プロジェクト(1990)、坂本龍一とユッスー・ン・ドゥール(1991)、久保田利伸とキャロン・ウィーラー(1992)、TOSHIとジャニス・イアン(1993)、サンタナとオルケスタ・デ・ラ・ルス(1994)、ユーログルーブ、小室哲哉とアース・ウィンド&ファイアー(1995)、ドゥービー・ブラザーズと玉置浩二(1996)、エターナルとMAX(1997)、ダリル・ホール&ジョン・オーツとシング・ライク・トーキング(1998)、ドリームズ・カム・トゥルー(1999)、杏子、山崎まさよし、スガシカオ、COIL(2000)、19、hitomi、忌野清志郎(2001)、CHAGE&ASKA、BoA、倖田來未、INSPi、山崎まさよし(2002)、忌野清志郎、佐野元春、及川光博、夏川りみ(2003)、今井美樹、大貫妙子、小坂忠、佐野元春、高野寛、チェン・ミン、CHARA、bird、ハナレグミ、松任谷由実、森山良子、矢野顕子(2004)、宮沢和史 with Catia、Diana Arbenina、Tomek Makowiecki、東京スカパラダイスオーケストラ、一青窈(2005)、倉木麻衣(2006)、m-flo、RAG FAIR、加藤ミリヤ、mink、大塚 愛(2007)、絢香、BONNIE PINK、ダニエル・パウター(2008)、絢香(2009)、東京スカパラダイスオーケストラ、山崎まさよし、AKB48、amin(2010)、今井美樹、植村花菜、ゴスペラーズ、藤井フミヤ(2011)、フィッシュマンズ、サカナクション(2012)、Mayday、flumpool(2013)、ASIAN KUNG-FU GENERATION、STRAIGHTENER、Nell、Tizzy Bac(2014)、松任谷由実、秦 基博、JUJU、ストーリーテラー:大沢たかお(2015)、でんぱ組.Inc、Little Glee Monster、スプツニ子!(2016)
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