サンシャインシティと沖縄県恩納村 包括連携協定を締結~今年20周年を迎えたサンゴ保全を軸に、地域活性化と持続可能な社会の実現を目指す~
株式会社サンシャインシティ(東京都豊島区、代表取締役 社長執行役員:脇英美)は、沖縄県恩納村(村長:長浜善巳)と、包括連携協定を4月17日(金)に締結しました。

株式会社サンシャインシティ(東京都豊島区、代表取締役 社長執行役員:脇英美)が運営するサンシャイン水族館は、恩納村協力のもと、2006年よりサンゴの保全活動「サンゴプロジェクト」を推進しています。また、2009年よりサンシャインシティ全館で沖縄を体感できるイベント「サンシャインシティ 沖縄めんそーれフェスタ」を共催し、長年にわたり協力関係を築いてきました。今年、「サンゴプロジェクト」が20周年を迎えることから、これまでの活動を基礎とし、環境、観光、教育、文化といった幅広い分野への連携を強化させるため、本協定を結ぶこととなりました。
当社は年間3,000万人以上が訪れる大型複合施設「サンシャインシティ」を運営しております。また、中核施設であるサンシャイン水族館は、今夏には、リニューアルオープンから15周年となり、本年1月13日にはリニューアル後2,000万人目のお客様をお迎えしました。この集客力と発信力を活かし、本協定の取り組みを力強く推進してまいります。
本協定を通じて、サンゴの保全をはじめとする環境保全活動や、恩納村の豊かな自然や文化を生かした観光振興、環境教育など、多岐にわたる取り組みを展開し、世界一サンゴにやさしい村を目指す恩納村の持続可能な地域社会の実現に貢献してまいります。
※本リリースPDFはこちらよりダウンロードいただけます→
d20364-1102-6da27dcc8e806bec4b77147a4c9fbece.pdf包括連携協定の概要
名称:恩納村・株式会社サンシャインシティとの包括連携に関する協定
締結日:2026年4月17日(金)
主な連携事項
・サンゴ保全および環境保護活動の推進に関すること
・観光振興と地域産品を含む地域資源の魅力発信に関すること
・環境教育や次世代育成に関すること
・地域の文化・芸術振興、交流促進に関すること
・上記に関する情報発信および広報に関すること

恩納村 村長/長浜 善巳(ながはま よしみ)

サンゴが結んだ絆を基に、本協定を締結できますことは大きな喜びです。長年の交流と、本村の魅力を発信し続けてくださる多大なるご支援に深く感謝申し上げます。今後は海洋保全や次世代育成、観光振興での連携をさらに深め、世界に誇る豊かな海を次世代へ繋ぐため、共に歩んでいけることを切に願っております。
株式会社サンシャインシティ 代表取締役 社長執行役員/脇 英美(わき ひでみ)

2006年に始まったサンゴプロジェクトから育んできた恩納村様とのご縁を、このたび包括連携協定という形でより確かなものにできたことを大変うれしく思います。年間3,000万人以上のお客様をお迎えするサンシャインシティの発信力を活かし、サンシャイン水族館や沖縄めんそーれフェスタを通じて、具体的な取り組みを着実に進めてまいります。
〈参考〉サンシャインシティと恩納村の取り組み
1. サンゴ保全活動「サンゴプロジェクト」
◆「サンゴプロジェクト」概要
サンシャイン水族館の「サンゴプロジェクト」は、サンゴ礁の再生を願い、2006年より沖縄県恩納村の協力を得ながら継続している保全活動です。多くの来場者が訪れる都心の水族館であるという強みを活かし、サンゴ礁の生態展示によりサンゴの魅力を感じていただいたり、プロジェクトの進捗報告を通して沖縄の海やサンゴの現状を知っていただいたりする発信拠点の役割を担うと同時に、当館で恩納村産の養殖サンゴを預かり飼育することで、自然災害等に備えDNAを保管する役割も担います。



本プロジェクトの大きな特徴は、実際に当館の飼育スタッフが現地の海を活動エリアとしてサンゴを殖やすための保全活動も行う点です。プロジェクトは、母サンゴから枝打ちして池袋の水槽で育て、成長したサンゴを沖縄の海へ還す「サンゴ返還プロジェクト」と、恩納村海域で育成したサンゴが産卵・受精(有性生殖)することでサンゴを殖やす「サンゴ礁再生プロジェクト」という2つの活動で構成されています。
返還プロジェクトでのこれまでの総植え付け数は114群体にのぼります。また再生プロジェクトでは、受精した卵の一部を池袋の水槽で育て、沖縄の海へ戻してきました。プロジェクトの年数経過に伴い、サンゴの成長に合わせて生き物が周辺に集まったりするようにもなり、サンゴの産卵の場面に立ち会えたり、生態系の再生が確認されつつありましたが、2024年夏に猛暑などの影響から大規模な白化現象に見舞われ、本プロジェクトで見守っていたサンゴも大ダメージを受けてしまいました。プロジェクトメンバーが受けたショックはとても大きいものでしたが、その思いを自らの声でより多くの方に届けることに意義があると信じて活動を継続していきます。
◆「サンゴプロジェクト」20周年目を迎えて
これまで本プロジェクトで当館は「感じる(知る)・伝える・守る」をキーワードに、サンゴの展示を通じてサンゴの魅力やその大切さを発信し、恩納村の海の中ではサンゴを守り・殖やす活動をしてきました。20周年の節目となる今年はサンゴをテーマにした複数のイベントを実施し、当館が取り組む“サンゴを守る”ための活動を通して“伝えたい”情報から、来場者がサンゴに興味を“感じ”、日常の中でサンゴ保全のために「実践する」きっかけを創ることを新たなテーマとして掲げます。


第1弾は、3月5日の「サンゴの日」を含む2月27日(金)〜3月29日(日)の期間、「サン!サン!サンゴフェスタ」を開催し、サンゴをテーマにした展示・解説・体験型コンテンツや限定イベントなど、これまでの20年間の活動を通して得られた資料や地域との関係性を活かした複数の企画を館内各所で展開しました。
なかでも、来場者参加企画として、「サンゴ保全宣言フラッグ」の制作を行いました。来場者が「サンゴのために自分ができる行動」を選び、その宣言の代わりにモノクロのサンゴ礁が描かれたフラッグに色別スタンプを押してもらい、カラフルなサンゴ礁を完成させました。来場者一人ひとりの想いが詰まったフラッグは、当館飼育スタッフが年に数回行う恩納村の海でのサンゴメンテナンス作業の際、現地に持って行き活動のエネルギーにつなげます。
また、館内の「ショップ アクアポケット」では海洋保全団体への寄付に繋がるグッズの販売も行い、“東京・池袋から沖縄・恩納村の海へとつながる”行動のきっかけづくりにこだわったイベントとなりました。当館では今後もサンゴプロジェクト20周年ならではのコンテンツが目白押しです。
2. 今年も開催!サンシャインシティ 沖縄めんそーれフェスタ
“沖縄”をテーマにサンシャインシティ内の各施設で様々なイベントを展開する「サンシャインシティ 沖縄めんそーれフェスタ」は、「サンゴプロジェクト」をきっかけに築いてきた恩納村との関係性を活かして始まりました。今年は、5月22日(金)~5月31日(日)の10日間、恩納村をはじめとした沖縄の地域産品の販売や三味線ライブ、エイサーなどの地域文化、芸術を楽しめるイベント 「第17回サンシャインシティ 沖縄めんそーれフェスタ」を開催します。



都内最大規模を誇る「沖縄物産展」をはじめ、期間中はご家族連れやオフィスワーカー等で賑わい、サンシャインシティ各所が沖縄の雰囲気に包まれます。昨年10日間で約9万人が来場した物産展には、今年も多くの方の来場が見込まれます。
めんそーれフェスタ初日の5月22日(金)には、噴水広場にて恩納村との連携協定について東京でのお披露目を行います。会期中は、噴水広場での沖縄県出身アーティストによるライブステージや自治体のPRステージ、水族館ではサンゴの生態について学ぶことができるガイドツアーなど、サンゴプロジェクト20周年を記念した特別イベントも開催します。また、展望台や近隣地域ではエイサー演舞も披露します。
開催概要
イベント名:第17回 サンシャインシティ 沖縄めんそーれフェスタ
期 間 :5月22日(金)~5月31日(日) 計10日間
主 催 :サンシャインシティ
共 催 :恩納村、(一社)恩納村観光協会
協 賛 :オリオンビール株式会社、株式会社三洋物産/株式会社三洋販売、三菱地所ホテル&リゾーツ株式会社
後 援 :沖縄県、(一財)沖縄観光コンベンションビューロー、(一社)豊島区観光協会 ※予定
沖縄県恩納村について
恩納村は、沖縄本島の中央部西海岸側に位置しており、サンゴ礁の広がる美しい海岸線が観光資源として注目される国内有数の観光リゾート地です。しかし、近年は赤土の流出や海水温の上昇などにより、深刻なサンゴの減少という課題に直面しています。
豊かな自然を守るため、サンゴ礁と密接に関わる恩納村漁協組合が中心となり、1969年からのオニヒトデの駆除や、1998年からのサンゴの養殖など、長年にわたり保全活動が行われてきました。
こうした取り組みを礎に、2018年7月には「サンゴの村~世界一サンゴと人にやさしい村~」を宣言(通称:サンゴの村宣言)。この宣言は、村民一人ひとりがサンゴ保全を軸に、自然環境に対する意識を高めることで、自然に優しい地域づくりを目指すものです。この活動が評価され、翌2019年7月には、「SDGs未来都市」および「自治体SDGsモデル事業」に選定されています。
※状況により、内容・スケジュールが変更・中止となる場合がございます。
※画像はイメージです。
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■サンシャインシティ 概要
所在地:東京都豊島区東池袋3-1
営業時間:各施設により異なる
問合せ先:サンシャインシティ総合案内 03-3989-3331
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■サンシャイン水族館 概要
所在地:東京都豊島区東池袋3-1 サンシャインシティ ワールドインポートマートビル・屋上
営業時間:10:00~18:00
※最終入場は終了30分前 ※季節・曜日で変動
入場料:大人(高校生以上)2,600円~、こども(小・中学生)1,300円、幼児(4才以上)800円 ※時期や特別営業などにより変動
問合せ先:サンシャイン水族館 03-3989-3466 https://sunshinecity.jp/aquarium/
※土・日・祝日及び特定日は、日時指定チケットの購入または日付指定WEB整理券の取得をおすすめします。詳しくは、水族館 ウェブサイトをご確認ください。
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