TIS、東京都Digital Innovation Cityのイベント・実証実験事業実施者に選定
お台場ヴィーナスフォートでXRサービス「XR Campus -イベント」によるバーチャル空間イベントを実施
TISインテックグループのTIS株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:岡本 安史、以下:TIS)は、東京都およびDigital Innovation City協議会が募集した「臨海副都心でイベント等に活用する先端技術の実証実験企画」の実証実験実施者に選定されたことを発表します。
東京都は、臨海副都心における「デジタルテクノロジーの実装」及び「スタートアップの集積」を推進するDigital Innovation Cityの実現に向けた検討を進めており、臨海副都心エリアにおいて先端技術を活用したイベントや実証実験を実施し、エリアの先端技術のショーケースとしての知名度向上を目指しています。
その一環として、昨年10月に募集された「スタートアップ等の先端技術を活用した、バーチャル空間における遠隔視聴を通じて、エリアのイベント等の来訪意欲の増進につなげるサービス・技術の実証実験」において、TISが採択されました。
2022年3月12日(土)、13日(日)に実施する実証実験では、TISのXRサービス「XR Campus – イベント」で、3月末に閉館予定の森ビル株式会社が運営するお台場ヴィーナスフォート(以下:ヴィーナスフォート)とシンボルプロムナード公園を舞台に、バーチャル空間を活用したイベントを行います。
TISの「XR Campus - イベント」は、イベント会場に360度リアルタイムカメラを配置し、オンラインから撮影・配信した空間を参加者がアバターで自由に回遊したり、オンラインの参加者同士や現地会場にいる人と相互にコミュニケーションできるハイブリッドイベントを開催可能なサービスです。
新型コロナウイルス感染症の影響により、職場や学校、イベントなどでもオンライン空間の活用が一般的になっており、TISはXR技術を用いて会話だけでなくリアクションを使うことでオンラインでの非言語コミュニケーションや場の雰囲気を伝えることを実現します。
■実証実験の内容について
<テーマ>
バーチャル空間活用によるオンラインからの現地イベント参加体験
<企画内容>
お台場バーチャルフェスティバル
- VenusFort最後のイルミネーションと春のシンボルプロムナード公園を360度配信!-
空間内に掲示されたパネルで、ヴィーナスフォートやお台場にまつわるエピソードを楽しみながら、噴水広場のショーや空の明るさの変化を鑑賞できます。
また、XR空間内で決済サービス「XR Pay」を使った購買体験を実施します。1999年のヴィーナスフォートオープンから営業している人気の蜂蜜専門店「ラ・メゾン・ド・ミエール・ナミキ」がバーチャル空間内に出店し、本イベント限定のギフトセットやお菓子を販売いたします。
さらに、毎年3月中旬ごろからチューリップが咲き誇るシンボルプロムナード公園の様子(イベント直前に撮影した映像)も配信しており、穏やかな春の公園の様子をオンラインで楽しむことができます。
※1 ブースによってリアルタイム配信のブースと、事前録画映像配信のブースがあります。
<画面イメージ>
<開催日時>
2022年3月12日(土)・13日(日) 11:00~20:00
<撮影場所> ※本イベントはオンラインで開催します。
イルミネーション:お台場ヴィーナスフォート
(住所)東京都江東区青海1-3-15
公園:ウエストプロムナード(シンボルプロムナード公園)
<参加方法>
スマートフォン、PCにアプリをインストールしていただくことで体験可能です。
ユーザ登録は不要でどなたでもご参加できます。
アプリは以下のQRコード・リンクからインストールしてください。
アプリを起動して、「Start」ボタンを押すと、イベントID入力画面が表示されます。
イベントID:「odaiba2022」と入力し、「Search」ボタンを押してください。
※3/12(土)のイベント当日までは、IDを入力してもイベントは開催されておりません。
[iOS版]
[Windows版]
https://xrce-haihu-public.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/XRCampusEvent-Viewer.zip
詳細は以下のURLをご確認ください。
https://www.tis.co.jp/seminar/event/odaiba2022.html
■Digital Innovation City協議会と実証実験企画について
東京都は、令和2年2月に「スマート東京実施戦略」を策定し、臨海副都心における「デジタルテクノロジーの実装」及び「スタートアップの集積」を推進するDigital Innovation Cityの実現に向けた検討を進めており、令和3年3月には、臨海副都心に関わる団体等が参画する「Digital Innovation City協議会」(以下DIC協議会)を設立し、取り組みを後押ししています。
令和3年度はDIC協議会と連携し、臨海副都心エリア(以下エリア)において、先端技術を活用したイベントや実証実験を実施し、エリアの先端技術のショーケースとしての知名度向上に繋げていきます。
詳細は以下をご参照ください。
東京都発表「臨海副都心でイベント等に活用する先端技術の実証実験企画を募集します」
URL:https://www.metro.tokyo.lg.jp/tosei/hodohappyo/press/2021/10/26/06.html
■「XR Campus - イベント」について
「XR Campus - イベント」は、XR技術を使って空間を創造し、コミュニケーションする場を提供するリモートコミュニケーションサービス群「XR Campus」シリーズの一つです。イベント会場の複数個所に設置した360度リアルタイムカメラで撮影・配信した空間をオンラインから自由に回遊し、オンラインの参加者同士や現地会場にいる人と相互にコミュニケーションできる、ハイブリッドイベントを開催することができます。
オンラインの参加者はアバターで表示されるため、現地の雰囲気とともに、オンライン上の他の参加者の存在も感じることが可能です。既存の多くのオンラインイベントでは、他の参加者が表示されないため、リアルのイベントで感じられる「賑わい」「興奮」を伝えることは困難でした。しかし、「XR Campus - イベント」では、アバターが空間内を行き交い、リアクションや音声でのコミュニケーションが共有されるため、イベントならではの活気や賑わいといった場の雰囲気を伝えることが可能です。
これにより即売会など、場の盛り上がりを感じながら買い物を楽しむイベントやライブなどを、リアルとオンラインのハイブリッド形式で開催することができます。
XR Campus – イベント:https://www.tis.jp/service_solution/xr_campus/event/
XR Campus – イベントを活用したハイブリッドイベント「BOTAFES ONLINE」の様子(動画):https://youtu.be/NmpEevMftoI
■「XR Pay」について
「XR Pay」はXR空間上に仮想店舗を構築し、商品売買の決済までをXR空間で行う、現在実証実験中のサービスです。従来のVRショッピングでは、決済だけはWebサイト経由で実施していましたが、「XR Pay」のウォレットサービスを活用することで、XR空間内で完結することができます。参加者は、「XR Pay」へ事前にクレジットカード情報を登録しておくことで、バーチャル空間から離脱することなくその場で決済まで完了することが可能です。
TIS株式会社について(https://www.tis.co.jp/)
TISインテックグループのTISは、金融、産業、公共、流通サービス分野など多様な業種3,000社以上のビジネスパートナーとして、お客様のあらゆる経営課題に向き合い、「成長戦略を支えるためのIT」を提供しています。50年以上にわたり培ってきた業界知識やIT構築力で、日本・ASEAN地域の社会・お客様と共創するITサービスを提供し、豊かな社会の実現を目指しています。
TISインテックグループについて
TISインテックグループは、国内外グループ2万人を超える社員が『ITで、社会の願い叶えよう。』を合言葉に、「金融包摂」「都市集中・地方衰退」「低・脱炭素化」「健康問題」を中心とした様々な社会課題の解決に向けてITサービスを提供しています。デジタル技術を駆使したムーバーとして新たな価値を創造し、人々の幸せと持続可能な豊かな社会の実現に貢献します。
※ 記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。
※ 記載されている情報は、発表日現在のものです。最新の情報とは異なる場合がありますのでご了承ください。
◆XR Campus - イベントに関するお問い合わせ先
TIS株式会社 テクノロジー&イノベーション本部
インキュベーションセンター 担当:梅谷/神﨑
E-mail:xrcampus@tis.co.jp
◆XR Payに関するお問い合わせ先
TIS株式会社 金融事業本部 カード第2事業部 カードシステム第2営業部 担当:松下
E-mail:xr_payment@ml.tis.co.jp
その一環として、昨年10月に募集された「スタートアップ等の先端技術を活用した、バーチャル空間における遠隔視聴を通じて、エリアのイベント等の来訪意欲の増進につなげるサービス・技術の実証実験」において、TISが採択されました。
2022年3月12日(土)、13日(日)に実施する実証実験では、TISのXRサービス「XR Campus – イベント」で、3月末に閉館予定の森ビル株式会社が運営するお台場ヴィーナスフォート(以下:ヴィーナスフォート)とシンボルプロムナード公園を舞台に、バーチャル空間を活用したイベントを行います。
TISの「XR Campus - イベント」は、イベント会場に360度リアルタイムカメラを配置し、オンラインから撮影・配信した空間を参加者がアバターで自由に回遊したり、オンラインの参加者同士や現地会場にいる人と相互にコミュニケーションできるハイブリッドイベントを開催可能なサービスです。
新型コロナウイルス感染症の影響により、職場や学校、イベントなどでもオンライン空間の活用が一般的になっており、TISはXR技術を用いて会話だけでなくリアクションを使うことでオンラインでの非言語コミュニケーションや場の雰囲気を伝えることを実現します。
■実証実験の内容について
<テーマ>
バーチャル空間活用によるオンラインからの現地イベント参加体験
<企画内容>
お台場バーチャルフェスティバル
- VenusFort最後のイルミネーションと春のシンボルプロムナード公園を360度配信!-
「XR Campus - イベント」アプリを利用し、ヴィーナスフォートの最後のイルミネーション「VenusFort Illumination-Thankful Carnival-」を、オンラインで360度自由な角度から観覧することができます※1。参加者はアバターで表示され、空間の中で参加者同士会話をすることが可能です。
空間内に掲示されたパネルで、ヴィーナスフォートやお台場にまつわるエピソードを楽しみながら、噴水広場のショーや空の明るさの変化を鑑賞できます。
また、XR空間内で決済サービス「XR Pay」を使った購買体験を実施します。1999年のヴィーナスフォートオープンから営業している人気の蜂蜜専門店「ラ・メゾン・ド・ミエール・ナミキ」がバーチャル空間内に出店し、本イベント限定のギフトセットやお菓子を販売いたします。
さらに、毎年3月中旬ごろからチューリップが咲き誇るシンボルプロムナード公園の様子(イベント直前に撮影した映像)も配信しており、穏やかな春の公園の様子をオンラインで楽しむことができます。
※1 ブースによってリアルタイム配信のブースと、事前録画映像配信のブースがあります。
<画面イメージ>
<開催日時>
2022年3月12日(土)・13日(日) 11:00~20:00
<撮影場所> ※本イベントはオンラインで開催します。
イルミネーション:お台場ヴィーナスフォート
(住所)東京都江東区青海1-3-15
公園:ウエストプロムナード(シンボルプロムナード公園)
<参加方法>
スマートフォン、PCにアプリをインストールしていただくことで体験可能です。
ユーザ登録は不要でどなたでもご参加できます。
アプリは以下のQRコード・リンクからインストールしてください。
アプリを起動して、「Start」ボタンを押すと、イベントID入力画面が表示されます。
イベントID:「odaiba2022」と入力し、「Search」ボタンを押してください。
※3/12(土)のイベント当日までは、IDを入力してもイベントは開催されておりません。
[iOS版]
[Android版]
[Windows版]
https://xrce-haihu-public.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/XRCampusEvent-Viewer.zip
詳細は以下のURLをご確認ください。
https://www.tis.co.jp/seminar/event/odaiba2022.html
■Digital Innovation City協議会と実証実験企画について
東京都は、令和2年2月に「スマート東京実施戦略」を策定し、臨海副都心における「デジタルテクノロジーの実装」及び「スタートアップの集積」を推進するDigital Innovation Cityの実現に向けた検討を進めており、令和3年3月には、臨海副都心に関わる団体等が参画する「Digital Innovation City協議会」(以下DIC協議会)を設立し、取り組みを後押ししています。
令和3年度はDIC協議会と連携し、臨海副都心エリア(以下エリア)において、先端技術を活用したイベントや実証実験を実施し、エリアの先端技術のショーケースとしての知名度向上に繋げていきます。
詳細は以下をご参照ください。
東京都発表「臨海副都心でイベント等に活用する先端技術の実証実験企画を募集します」
URL:https://www.metro.tokyo.lg.jp/tosei/hodohappyo/press/2021/10/26/06.html
■「XR Campus - イベント」について
「XR Campus - イベント」は、XR技術を使って空間を創造し、コミュニケーションする場を提供するリモートコミュニケーションサービス群「XR Campus」シリーズの一つです。イベント会場の複数個所に設置した360度リアルタイムカメラで撮影・配信した空間をオンラインから自由に回遊し、オンラインの参加者同士や現地会場にいる人と相互にコミュニケーションできる、ハイブリッドイベントを開催することができます。
オンラインの参加者はアバターで表示されるため、現地の雰囲気とともに、オンライン上の他の参加者の存在も感じることが可能です。既存の多くのオンラインイベントでは、他の参加者が表示されないため、リアルのイベントで感じられる「賑わい」「興奮」を伝えることは困難でした。しかし、「XR Campus - イベント」では、アバターが空間内を行き交い、リアクションや音声でのコミュニケーションが共有されるため、イベントならではの活気や賑わいといった場の雰囲気を伝えることが可能です。
これにより即売会など、場の盛り上がりを感じながら買い物を楽しむイベントやライブなどを、リアルとオンラインのハイブリッド形式で開催することができます。
XR Campus – イベント:https://www.tis.jp/service_solution/xr_campus/event/
XR Campus – イベントを活用したハイブリッドイベント「BOTAFES ONLINE」の様子(動画):https://youtu.be/NmpEevMftoI
■「XR Pay」について
「XR Pay」はXR空間上に仮想店舗を構築し、商品売買の決済までをXR空間で行う、現在実証実験中のサービスです。従来のVRショッピングでは、決済だけはWebサイト経由で実施していましたが、「XR Pay」のウォレットサービスを活用することで、XR空間内で完結することができます。参加者は、「XR Pay」へ事前にクレジットカード情報を登録しておくことで、バーチャル空間から離脱することなくその場で決済まで完了することが可能です。
TIS株式会社について(https://www.tis.co.jp/)
TISインテックグループのTISは、金融、産業、公共、流通サービス分野など多様な業種3,000社以上のビジネスパートナーとして、お客様のあらゆる経営課題に向き合い、「成長戦略を支えるためのIT」を提供しています。50年以上にわたり培ってきた業界知識やIT構築力で、日本・ASEAN地域の社会・お客様と共創するITサービスを提供し、豊かな社会の実現を目指しています。
TISインテックグループについて
TISインテックグループは、国内外グループ2万人を超える社員が『ITで、社会の願い叶えよう。』を合言葉に、「金融包摂」「都市集中・地方衰退」「低・脱炭素化」「健康問題」を中心とした様々な社会課題の解決に向けてITサービスを提供しています。デジタル技術を駆使したムーバーとして新たな価値を創造し、人々の幸せと持続可能な豊かな社会の実現に貢献します。
※ 記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。
※ 記載されている情報は、発表日現在のものです。最新の情報とは異なる場合がありますのでご了承ください。
◆XR Campus - イベントに関するお問い合わせ先
TIS株式会社 テクノロジー&イノベーション本部
インキュベーションセンター 担当:梅谷/神﨑
E-mail:xrcampus@tis.co.jp
◆XR Payに関するお問い合わせ先
TIS株式会社 金融事業本部 カード第2事業部 カードシステム第2営業部 担当:松下
E-mail:xr_payment@ml.tis.co.jp
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像