折れば折るほど認知症予防になる!おりがみの脳への効能を具体的に解説した書籍が大好評。『活発脳をつくる 60歳からのおりがみ』4万部突破
株式会社主婦の友社は、2018年3月に発売した『活発脳をつくる60歳からのおりがみ』https://www.amazon.co.jp/dp/4074280280?tag=shuf-22 の13度目の重版を決定いたしました。
おりがみは、特別な道具やスキルを必要としないため手軽に取り組め、脳の活性化に効果があるとされ、高齢者向けのレクリエーションとして人気です。本書は、「おりがみのどういった点が脳にいいのか」を具体的に解説し、それを構成に反映することで、おりがみを効率的に脳活につなげる内容となっています。大判、デカ文字、オールカラーの体裁で、すいすい折れるのも特徴です。コツコツと売上数をのばし、4万部を突破しました。
- おりがみで活発化する脳
【60代女性の前頭葉の活動状態 ※「fNIRS脳血流量測定装置」による】
赤くなるほど脳が血中から酸素を取り込み、活発に働いている様子を示している。
【単調作業(タッピング)時】
前頭葉はほとんど働かず、鎮静した状態。
【ぬり絵作業時】
ほんのり赤く色づき、前頭葉が活発に働いている。
【おりがみ作業時】
赤色が濃く、広範囲にわたる。前頭葉が非常に盛んに活動している証拠。
- 章ごとに目標を設定。折り進めていくうちに脳はイキイキ!
<1章>指の動きを意識して折る
指からの刺激は脳の広い範囲を刺激します。細く折ったり、角度に気を使ったり、指先の機能を駆使して折る作品の章。脳の感覚野や運動野を活性化。
<2章>形を想像しながら折る
1枚の紙から立体を形作るとき、頭頂葉がフル稼働。形の発展が楽しい作品の章。
<3章>チャレンジする脳を鍛える
試行錯誤・工夫することで前頭葉を刺激。難易度が少し高めの作品に挑戦して得る達成感は、脳の活性化に重要。
<4章>「飾る・使う」で活発脳に
折ったものをどう使うか・飾るかを考えるのも脳にいい。作品が媒介となって会話が弾み、コミュニケーションが活性化すると社会性もアップします。使えるおりがみの章。
<5章>孫と遊ぶ・孫と楽しむ
喜びや楽しみなど、情緒豊かな状態を保つのも認知症予防に大切。孫と遊べる&喜ばれる作品。
- 医師も太鼓判!おりがみで認知症予防
「なぜおりがみがいいのか?」が理解でき、おりがみを楽しむ意欲がわいてきます。
「おりがみは脳に対して、一石二鳥にも三鳥にもなりうる活動です。構成や構図を考え、それに沿ってものを創造すること、それにより作る喜びを得ることは、人間だけに与えられたとても高度な機能です」。
監修:古賀良彦
医学博士。精神科医。杏林大学名誉教授。日本ブレインヘルス協会理事長、日本催眠学会名誉理事長。『大人の折り紙』(KADOKAWA)、『1日3分 脳がよみがえる!リハビリ指なぞりドリル』(PHP研究所)など。
- 書誌情報
タイトル:活発脳をつくる 60歳からのおりがみ
監修:古賀良彦
価格:本体1300円+税
AB判、96ページ
ISBN:978-4-07-428028-5
電子書籍あり
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