ハフポスト日本版とBuzzFeed Japanを統合
次世代向け「デジタルメディア企業」の誕生
株式会社朝日新聞社(東京本社 東京都中央区)の出資先企業であるザ・ハフィントン・ポスト・ジャパン株式会社(本社 東京都千代田区、以下、ハフポスト日本版)と、BuzzFeed Japan株式会社(本社 東京都千代田区、以下、BuzzFeed Japan)は本日、合併に合意したことを発表いたしました。新会社の発足は2021年5月1日(土)になります。
ハフポスト日本版は2017年以降、4期連続の黒字を達成。昨年(2020年)は過去最高の月間2400万UUを記録し、コロナ禍にも関わらず収入は前年比118%と大変好調な業績でした。
合併後の会社は、「BuzzFeed Japan株式会社」の名称で運営いたします。統合後の新会社は、米国のBuzzFeed, Inc.が大株主となり、株式会社朝日新聞社と、Zホールディングス株式会社が出資企業となります。
「ハフポスト日本版」は、既存の「BuzzFeed Japan」、「BuzzFeed Japan News」、「BuzzFeed Kawaii」、「Tasty Japan」とともに新会社の5つのメディアブランドとして運営されます。それぞれのビジョンや方針は変わらず、コンテンツ面(スポンサードコンテンツなど含む)などで、それぞれ独立して運営を続けます。
両社の統合により、ニュース、エンターテインメント、フード、ライフスタイルなどの多様なコンテンツを多様な形で発信することで、日本のデジタルメディア業界に新たな価値を創出します。BuzzFeed Japanのオーディエンスは、Z世代とミレニアル世代が中心であるのに対し、ハフポスト日本版は、若者だけでなく、30代から40代の世代が中心です。いずれもこれからの社会を変えていく次世代の方々です。ニュースメディアの枠にとらわれないデジタル・クリエイティブ・カンパニーとしてさらなる成長をめざします。
新会社のCRO(Chief Revenue Officer)には、ハフポスト日本版のCEOである崎川真澄が就任します。崎川は次のように述べています。「20代とBtoCのセグメントで素晴らしいリーチを持つBuzzFeed Japanと、BtoCだけでなくBtoBクライアントに優れた実績を持つハフポスト日本版の強みを結集することは双方に高い効果をもたらします。両ブランドは、従来の記事だけでなく、動画、音声、ネイティブ広告などのコンテンツを活用して、社会的な問題に重点的に取り組み、読者や視聴者の日々の生活に貢献するメディアであり続けます。また、オーディエンスのインサイトをもとに、クライアントのための新しいビジネスソリューションを提供して参ります」
BuzzFeed JapanのCEOであるスコット・マッケンジーは次のように述べています。「今回の合併を非常に嬉しく思います。両社ともに収益性が高く、長年にわたって多くのファンを獲得してきたことで、大きな成功を収めています。今後は、経験豊富で優秀な人材を統合したチームを作り、より優れた多様なラインナップのコンテンツを視聴者の皆様にお届けするとともに、新たな事業分野に進出して成長の軌道を継続して参ります」
今後、5つのメディアブランド間でのコラボレーションを行い、国内最大級のデジタル・クリエイティブ・カンパニーとして新しいコンテンツを生み出す予定です。朝日新聞社も様々な支援をすることで、メディアの枠を超えて、新たなコンテンツフォーマットやデジタルコンテンツによる収益を追求していきます。広告パートナーの皆様には、この統合により、これまでにない、幅広いリーチへの機会を提供することが可能となります。
BuzzFeedについて https://www.buzzfeed.com
米BuzzFeedは、テクノロジーを活用した世界有数のメディア企業であり、クロスプラットフォームのニュースとエンターテインメントのネットワークを持ち、世界中で何億人もの人々に届けています。BuzzFeedは、記事、動画、クイズ、世界最大のソーシャルフードネットワークであるTastyを含むライフスタイルコンテンツなど独自のシリーズを配信しています。BuzzFeed Newsでは報道、調査レポートを発信、BuzzFeed Marketingでは戦略的パートナーシップ、ライセンスビジネス、製品開発を行っています。BuzzFeed Studioでは、ブロードキャスト、SVOD、映画、デジタルプラットフォームを通じて独自の制作によるコンテンツを提供しています。
BuzzFeed Japanについて https://www.buzzfeed.com/jp
ヤフー株式会社(現Zホールディングス株式会社)との合弁により2015年に設立、2016年1月にBuzzFeed日本版を創刊。社会にポジティブなインパクトをうみだすことをめざし、記事や動画、特集など独自のスタイルで、ニュース、カルチャー、エンターテインメントの情報を発信しています。月間ユニークビジターは3,000万人を超え(2019年9月)、オーディエンスはミレニアル世代が半数以上を占めています。
ハフポスト日本版について https://www.huffingtonpost.jp
ハフポスト日本版は2013年5月、株式会社朝日新聞社を日本での合弁パートナーとしてスタートしました。「会話を生み出すメディア」として、SDGs、働き方、ジェンダー平等、ダイバーシティ、育児、中国経済ニュース、アート&カルチャーなどの重点テーマを掲げて記事を発信してきました。また、オンライン生配信番組の「ハフライブ」、SDGsをテーマにし、SPINEARから発信するポッドキャスト「SDGsを仕事に活かす」、ニュースを分かりやすくビジュアル化したInstagramなど記事というかたちにとらわれないデジタル・クリエイティブ・カンパニーとして発展してきました。ユニークユーザーは2400万人(2020年4月時点)。各SNSのフォロワー数はそれぞれFacebookが32万人、Twitterが35万人、SDGs専門のTwitterアカウント4000人です。
合併後の会社は、「BuzzFeed Japan株式会社」の名称で運営いたします。統合後の新会社は、米国のBuzzFeed, Inc.が大株主となり、株式会社朝日新聞社と、Zホールディングス株式会社が出資企業となります。
「ハフポスト日本版」は、既存の「BuzzFeed Japan」、「BuzzFeed Japan News」、「BuzzFeed Kawaii」、「Tasty Japan」とともに新会社の5つのメディアブランドとして運営されます。それぞれのビジョンや方針は変わらず、コンテンツ面(スポンサードコンテンツなど含む)などで、それぞれ独立して運営を続けます。
両社の統合により、ニュース、エンターテインメント、フード、ライフスタイルなどの多様なコンテンツを多様な形で発信することで、日本のデジタルメディア業界に新たな価値を創出します。BuzzFeed Japanのオーディエンスは、Z世代とミレニアル世代が中心であるのに対し、ハフポスト日本版は、若者だけでなく、30代から40代の世代が中心です。いずれもこれからの社会を変えていく次世代の方々です。ニュースメディアの枠にとらわれないデジタル・クリエイティブ・カンパニーとしてさらなる成長をめざします。
新会社のCRO(Chief Revenue Officer)には、ハフポスト日本版のCEOである崎川真澄が就任します。崎川は次のように述べています。「20代とBtoCのセグメントで素晴らしいリーチを持つBuzzFeed Japanと、BtoCだけでなくBtoBクライアントに優れた実績を持つハフポスト日本版の強みを結集することは双方に高い効果をもたらします。両ブランドは、従来の記事だけでなく、動画、音声、ネイティブ広告などのコンテンツを活用して、社会的な問題に重点的に取り組み、読者や視聴者の日々の生活に貢献するメディアであり続けます。また、オーディエンスのインサイトをもとに、クライアントのための新しいビジネスソリューションを提供して参ります」
BuzzFeed JapanのCEOであるスコット・マッケンジーは次のように述べています。「今回の合併を非常に嬉しく思います。両社ともに収益性が高く、長年にわたって多くのファンを獲得してきたことで、大きな成功を収めています。今後は、経験豊富で優秀な人材を統合したチームを作り、より優れた多様なラインナップのコンテンツを視聴者の皆様にお届けするとともに、新たな事業分野に進出して成長の軌道を継続して参ります」
「ハフポスト日本版」と「BuzzFeed Japan News」の2つのメディアは、国連の「SDGs(持続可能な開発目標)」や気候危機、ジェンダー平等やLGBTQ、労働問題、国際化など、視聴者が強く感じている課題を積極的に取り上げてきました。既存のメディアとは異なる視点で新しいビジネスや社会の動きを取り上げることで、次世代の読者や視聴者、新しい消費者の支持を得ています。また、いずれも、社会変革に関心のある企業ブランドとともに、メッセージを発信し、認知を高める役割を果たしています。
今後、5つのメディアブランド間でのコラボレーションを行い、国内最大級のデジタル・クリエイティブ・カンパニーとして新しいコンテンツを生み出す予定です。朝日新聞社も様々な支援をすることで、メディアの枠を超えて、新たなコンテンツフォーマットやデジタルコンテンツによる収益を追求していきます。広告パートナーの皆様には、この統合により、これまでにない、幅広いリーチへの機会を提供することが可能となります。
BuzzFeedについて https://www.buzzfeed.com
米BuzzFeedは、テクノロジーを活用した世界有数のメディア企業であり、クロスプラットフォームのニュースとエンターテインメントのネットワークを持ち、世界中で何億人もの人々に届けています。BuzzFeedは、記事、動画、クイズ、世界最大のソーシャルフードネットワークであるTastyを含むライフスタイルコンテンツなど独自のシリーズを配信しています。BuzzFeed Newsでは報道、調査レポートを発信、BuzzFeed Marketingでは戦略的パートナーシップ、ライセンスビジネス、製品開発を行っています。BuzzFeed Studioでは、ブロードキャスト、SVOD、映画、デジタルプラットフォームを通じて独自の制作によるコンテンツを提供しています。
BuzzFeed Japanについて https://www.buzzfeed.com/jp
ヤフー株式会社(現Zホールディングス株式会社)との合弁により2015年に設立、2016年1月にBuzzFeed日本版を創刊。社会にポジティブなインパクトをうみだすことをめざし、記事や動画、特集など独自のスタイルで、ニュース、カルチャー、エンターテインメントの情報を発信しています。月間ユニークビジターは3,000万人を超え(2019年9月)、オーディエンスはミレニアル世代が半数以上を占めています。
ハフポスト日本版について https://www.huffingtonpost.jp
ハフポスト日本版は2013年5月、株式会社朝日新聞社を日本での合弁パートナーとしてスタートしました。「会話を生み出すメディア」として、SDGs、働き方、ジェンダー平等、ダイバーシティ、育児、中国経済ニュース、アート&カルチャーなどの重点テーマを掲げて記事を発信してきました。また、オンライン生配信番組の「ハフライブ」、SDGsをテーマにし、SPINEARから発信するポッドキャスト「SDGsを仕事に活かす」、ニュースを分かりやすくビジュアル化したInstagramなど記事というかたちにとらわれないデジタル・クリエイティブ・カンパニーとして発展してきました。ユニークユーザーは2400万人(2020年4月時点)。各SNSのフォロワー数はそれぞれFacebookが32万人、Twitterが35万人、SDGs専門のTwitterアカウント4000人です。
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