音楽をこよなく愛する美智子さまの知られざる一面が明らかに…ねむの木の庭に咲く薔薇「プリンセス・ミチコ」50周年記念番組「美智子さまがつむいだ音楽のとき~天使のピアノと音楽をめぐる証言集~」
2017年6月11日(日) 19:00~19:55放送
TOKYO FMでは6月11日(日)19時から、『ねむの木の庭に咲く薔薇「プリンセス・ミチコ」50周年記念番組「美智子さまがつむいだ音楽のとき ~天使のピアノと音楽をめぐる証言集~」』を放送します。美智子さまのご実家・正田邸の跡地「ねむの木の庭」という区立公園に、春と秋に咲く薔薇「プリンセス・ミチコ」は、イギリス・ディクソン社から美智子さまに献呈されたもので、献呈されてから50周年を迎えました。この節目の年に、皇室に嫁ぐ前から正田邸で音楽に親しまれた美智子さまの半生と音楽への思いを、美智子さまと交流のあった音楽家たちの証言と音楽で浮き彫りにしていきます。どうぞお楽しみに。
◆YOSHIKI(X JAPAN)ら、関係者の証言で今、浮き彫りになる「美智子さまと音楽」―。
天皇陛下御即位10年奉祝曲「Anniversary」を作曲、演奏したYOSHIKIは、式典で演奏したピアノ協奏曲についての知られざるエピソードを披露します。日本最初の知的障害児教育施設「滝乃川学園」創立者石井亮一・筆子記念館館長は、滝乃川学園が所蔵する日本で現存する最古級のアップライトピアノ「天使のピアノ」と美智子さまにまつわる秘話を語ります。
学生時代からピアノが得意だったという美智子さま。その後皇室へ嫁ぎ、幾多の苦労を乗り越えて皇后陛下になられた美智子さまの傍らには、いつも「音楽」がありました。この番組では、これまであまり語られることのなかった「美智子さまと音楽」という視点で、あらためて美智子さまにとっての「音楽」の重要性、音楽への想いについて紐解いていきます。
6月11日(日)19時からの放送を、どうぞお楽しみに。
【番組概要】
◆タイトル:ねむの木の庭に咲く薔薇「プリンセス・ミチコ」50周年記念番組
「美智子さまがつむいだ音楽のとき ~天使のピアノと音楽をめぐる証言集~」
◆放送日時: 6月11日(日)19:00~19:55
◆放送局: TOKYO FM
◆証 言 者:(敬称略)
YOSHIKI (X JAPAN、天皇陛下御即位10年奉祝曲「Anniversary」を作曲、演奏)
米川覚 (滝乃川学園石井亮一・筆子記念館館長)、青柳いづみこ (ピアニスト、文筆家)
豊英秋 (元宮内庁楽部首席楽長)、岩井克己 (ジャーナリスト)、「ねむの木の庭」庭師 他
■進 行 役:村田 睦(TOKYO FMアナウンサー)
参考資料
■ねむの木の庭
「ねむの木の庭」とは、東京都品川区にある区立の公園で、旧正田邸の跡地に整備されている。
「ねむの木の庭」の名前の由来は、美智子さまが聖心女子学院高等科在学中に作詞した「ねむの木の子守唄」にある。その後、作曲家の山本正美(夫は作曲家の山本直純)氏が詞に合わせて曲を作り、秋篠宮文仁親王殿下のご誕生に合わせて献上した。「ねむの木の子守唄」の歌詞著作権は、肢体不自由児事業振興のために日本肢体不自由児協会に下賜されている。
■「天使のピアノ」と「滝乃川学園」
滝乃川学園は、日本最初の知的障害児教育施設として、石井亮一・筆子夫妻により創設された。創立者の妻・筆子が愛用した、日本に現存する最古級のピアノは「天使のピアノ」と呼ばれている。1885(明治18)年頃に横浜のドーリング商会が部品を輸入し製造販売したもので、戦前は筆子がこのピアノでクリスマス会等に演奏を披露したと言われている。筆子が亡くなり戦後何十年も忘れ去られていたが、学園史研究会のメンバーによって1995(平成7)年に発見された。その後、日本調律師協会の協力によって復元され、現在では、学園内の聖三一礼拝堂に設置され、記念館講堂でのコンサートや都内各地でのコンサート等にも供され、鹿鳴館時代の音を届けている。2003(平成15)年、国立市の登録文化財に指定されている。2002(平成14)年に2年間の修復を終え、千代田区の紀尾井ホールでコンサートが開催され、美智子さまも出席された。2007(平成19)年12月、美智子さまはお忍びで滝乃川学園を訪問し、天使のピアノを演奏された。
『ねむの木の庭に咲く薔薇「プリンセス・ミチコ」50周年記念番組「美智子さまがつむいだ音楽のとき ~天使のピアノと音楽をめぐる証言集~」』では、YOSHIKI(X JAPAN)ら、美智子さまと交流のある音楽家たちにインタビューをしながら、美智子さまの音楽への想いを浮き彫りにしていきます。
天皇陛下御即位10年奉祝曲「Anniversary」を作曲、演奏したYOSHIKIは、式典で演奏したピアノ協奏曲についての知られざるエピソードを披露します。日本最初の知的障害児教育施設「滝乃川学園」創立者石井亮一・筆子記念館館長は、滝乃川学園が所蔵する日本で現存する最古級のアップライトピアノ「天使のピアノ」と美智子さまにまつわる秘話を語ります。
学生時代からピアノが得意だったという美智子さま。その後皇室へ嫁ぎ、幾多の苦労を乗り越えて皇后陛下になられた美智子さまの傍らには、いつも「音楽」がありました。この番組では、これまであまり語られることのなかった「美智子さまと音楽」という視点で、あらためて美智子さまにとっての「音楽」の重要性、音楽への想いについて紐解いていきます。
6月11日(日)19時からの放送を、どうぞお楽しみに。
【番組概要】
◆タイトル:ねむの木の庭に咲く薔薇「プリンセス・ミチコ」50周年記念番組
「美智子さまがつむいだ音楽のとき ~天使のピアノと音楽をめぐる証言集~」
◆放送日時: 6月11日(日)19:00~19:55
◆放送局: TOKYO FM
◆証 言 者:(敬称略)
YOSHIKI (X JAPAN、天皇陛下御即位10年奉祝曲「Anniversary」を作曲、演奏)
米川覚 (滝乃川学園石井亮一・筆子記念館館長)、青柳いづみこ (ピアニスト、文筆家)
豊英秋 (元宮内庁楽部首席楽長)、岩井克己 (ジャーナリスト)、「ねむの木の庭」庭師 他
■進 行 役:村田 睦(TOKYO FMアナウンサー)
参考資料
■ねむの木の庭
「ねむの木の庭」とは、東京都品川区にある区立の公園で、旧正田邸の跡地に整備されている。
「ねむの木の庭」の名前の由来は、美智子さまが聖心女子学院高等科在学中に作詞した「ねむの木の子守唄」にある。その後、作曲家の山本正美(夫は作曲家の山本直純)氏が詞に合わせて曲を作り、秋篠宮文仁親王殿下のご誕生に合わせて献上した。「ねむの木の子守唄」の歌詞著作権は、肢体不自由児事業振興のために日本肢体不自由児協会に下賜されている。
■「天使のピアノ」と「滝乃川学園」
滝乃川学園は、日本最初の知的障害児教育施設として、石井亮一・筆子夫妻により創設された。創立者の妻・筆子が愛用した、日本に現存する最古級のピアノは「天使のピアノ」と呼ばれている。1885(明治18)年頃に横浜のドーリング商会が部品を輸入し製造販売したもので、戦前は筆子がこのピアノでクリスマス会等に演奏を披露したと言われている。筆子が亡くなり戦後何十年も忘れ去られていたが、学園史研究会のメンバーによって1995(平成7)年に発見された。その後、日本調律師協会の協力によって復元され、現在では、学園内の聖三一礼拝堂に設置され、記念館講堂でのコンサートや都内各地でのコンサート等にも供され、鹿鳴館時代の音を届けている。2003(平成15)年、国立市の登録文化財に指定されている。2002(平成14)年に2年間の修復を終え、千代田区の紀尾井ホールでコンサートが開催され、美智子さまも出席された。2007(平成19)年12月、美智子さまはお忍びで滝乃川学園を訪問し、天使のピアノを演奏された。
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