コクヨとアクタスのグローバルライフスタイルブランド「HOW WE LIVE」の初の常設店舗が2025年内に開業
オーストラリアのシドニーにライフスタイルの新ランドマークが誕生
コクヨ株式会社(本社:大阪市/社長:黒田 英邦)は、昨年発足したグローバルライフスタイルブランド「HOW WE LIVE(ハウ ウィ リブ)」の初の常設店舗をオーストラリア シドニーのテイラースクエア内にて、2025年内に開業します。

コクヨは、2021年2月に「長期ビジョンCCC2030」を策定以降、自らの社会における役割を「WORK & LIFE STYLE Company」と再定義し、文具や家具にとらわれない事業領域の拡張を推進してきました。2025年度を初年度とする第4次中期経営計画「Unite for Growth 2027」では、ファニチャー事業において強みを活かした事業領域拡張と既存事業へのシナジーを高めることを掲げています。その中で、経済成長と人口増加が継続し、成長市場であるオーストラリアへの進出をグループ会社の株式会社ACTUS(本社:新宿区/社長:村田 謙)とともに進めています。
「HOW WE LIVE」は、ファニチャー、ステーショナリー、ホームウェア、アートなどのカテゴリを横断しながら、『自分らしい生き方/暮らし方の多様な選択肢』を提案するライフスタイルブランドです。
この度開業を予定するテイラースクエアは、多様性を尊重するカルチャーが集う場所で、市民からの地域に対する主体的な関わり合いによって独特の賑わいが生まれています。
目抜き通りのオックスフォードストリートに沿って、クリエイティビティに満ちた暮らしと商業が交わるサリーヒルズエリアや、洗練され落ち着きのあるパディントンエリアなどの個性が異なる地域が隣接し、さまざまな感性をもつ人々が交わる交差点でもあり、ユニークなカルチャーミックスが起こる特異点といえるロケーションです。
常設店舗では、「Cool Friend's Home(クール フレンズ ホーム)」を体験のコンセプトに、コクヨとアクタスのプロダクトを中心にファニチャー、ステーショナリー、ホームウェア、カルチャー&アートなどのカテゴリを融合したスタイル提案型の商品陳列を展開します。また、1F入口にはカフェを併設し、地域住民の日常的な居場所となることを目指します。さらに、店内では様々な参加型イベントやワークショップなども計画しており、単なるショッピング体験を超えてクリエイティブなコミュニティを醸成する様々なアクティビティが生まれることを構想しています。
「HOW WE LIVE」の常設店舗について
1.開業時期:2025年内
2.所在地:1-5 Flinders Street Surry Hills NSW 2010
(アクセス:ミュージアム駅から徒歩12分)
3.延床面積:623.5㎡
4.フロア数:地上2階+中2階、地下2階

(参考)「HOW WE LIVE」について
1.コンセプト:
‟自分らしさを探求する、新しいライフスタイルのオルタナティブ(選択肢)”
- 住み慣れた親しみ深い生活圏で、発見と刺激あふれるたくさんの選択肢に触れる。
- ワークとライフの垣根を越え、地域社会との関係性を通してこれからの価値観を生み出していく。
2.ブランド構成要素:プロダクト、空間・インテリア、コミュニケーション
3.ブランドサイト:https://how-we-live.design
4.ブランド公式Instagram:https://www.instagram.com/howwelive.design
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