凸版印刷、オーストラリアのPIDAパッケージアワードでゴールド賞を受賞
Flavour Makers社に採用されたPPモノマテリアル構成のレトルト対応スタンディングパウチがSustainable packaging designの部門でゴールド賞を受賞
凸版印刷株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役社長:麿 秀晴、以下 凸版印刷)は、オーストラリア包装協会(AIP)が主催する権威あるアワード、Australasian packaging innovation & design awards 2023(以下PIDA Award)において、Flavour Makers Pty Ltd(本社:Braeside, VIC Australia、代表取締役社長:Nicholas White、以下 Flavour Makers社)とともにFlavour Makers社が販売する「Australian Organic Food Co. Minestrone Soup」(以下本商品)で最高賞のゴールド賞を受賞しました。
「PIDA Award」は、オーストラリアにおいて包装技術やデザイン性に優れたパッケージを表彰する権威あるコンテストです。
今回受賞した商品は、凸版印刷が開発したレトルト処理に対応する「ALL PPモノマテリアルパッケージ」です。※1。単一の素材で構成されているためリサイクル適性に優れた環境配慮型パッケージで、レトルト処理後も高いバリア性を維持します。本商品はこれらの点が評価され、Australasian packaging innovation & design awards 2023にてFood packaging designとSustainable packaging designの2つのカテゴリーで入賞。そのうちのSustainable packaging designにおいて、最高賞であるゴールド賞を受賞しました。
本商品は凸版印刷が製造した透明バリアフィルム「GL BARRIER」(※2)シリーズのPPバリアフィルムを使用し、凸版印刷の子会社であるMajend Makcs Co.,Ltd.(本社:タイ・アユタヤ、CEO:久木田 慎一、以下 Majend Makcs社)でパッケージ製造を行い、Flavour Makers社にパッケージを供給し、同社にて商品化したものです。
表彰式は2023年3月28日にオーストラリア、メルボルンで開催されました。
■ Flavour Makers社について
URL: https://flavourmakers.com.au/
社名: Flavour Makers Pty Ltd
本社拠点: Braeside, VIC Australia
■ Majend Makcs社について
URL: https://majendmakcs.com/ja/home-jp/
社名: Majend Makcs Co.,Ltd.
本社拠点:タイ アユタヤ県
製造拠点:タイ ラヨーン県(Amata City Rayong Industrial Estate)
※1 「ALL PPモノマテリアルパッケージ」
「GL BARRIER」の蒸着、コーティング技術を活かし、従来のPPフィルムでは難しかったレトルト殺菌処理に要求される耐熱・耐水性能を有しており、リサイクルに適したモノマテリアル構成のパッケージがレトルト食品のパッケージとして使用可能です。また、金属を使用していないため、電子レンジ調理や金属探知機による異物検査にも対応します。
URL:https://www.toppan.co.jp/news/2022/10/newsrelease221003_3.html
※2 「GL BARRIER」
「GL BARRIER」は凸版印刷が開発した世界最高水準のバリア性能を持つ透明バリアフィルム「GL FILM」を軸とした総合バリア製品ブランドです。「GL FILM」は独自のコーティング層と高品質な蒸着層を組み合わせた多層構造で、安定したバリア性能を発揮します。また多くの優れた特性が高い評価を受け、食品から医療・医薬、産業資材に至る幅広い分野で採用されています。
URL:https://www.toppan.co.jp/living-industry/packaging/products/barrier_film/
* 本ニュースリリースに記載された商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。
* 本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。
以 上
今回受賞した商品は、凸版印刷が開発したレトルト処理に対応する「ALL PPモノマテリアルパッケージ」です。※1。単一の素材で構成されているためリサイクル適性に優れた環境配慮型パッケージで、レトルト処理後も高いバリア性を維持します。本商品はこれらの点が評価され、Australasian packaging innovation & design awards 2023にてFood packaging designとSustainable packaging designの2つのカテゴリーで入賞。そのうちのSustainable packaging designにおいて、最高賞であるゴールド賞を受賞しました。
本商品は凸版印刷が製造した透明バリアフィルム「GL BARRIER」(※2)シリーズのPPバリアフィルムを使用し、凸版印刷の子会社であるMajend Makcs Co.,Ltd.(本社:タイ・アユタヤ、CEO:久木田 慎一、以下 Majend Makcs社)でパッケージ製造を行い、Flavour Makers社にパッケージを供給し、同社にて商品化したものです。
表彰式は2023年3月28日にオーストラリア、メルボルンで開催されました。
■ Flavour Makers社について
オーストラリアの他、米国、欧州などにもグローバル展開している食品加工会社であり、持続可能性、環境に配慮した製品を製造しその品質、サービスは高い評価を得ています。
URL: https://flavourmakers.com.au/
社名: Flavour Makers Pty Ltd
本社拠点: Braeside, VIC Australia
■ Majend Makcs社について
タイを拠点として各種包装資材(食品、日用品、産業資材、工業資材 他)を中心とした、各種フィルムの加工/フィルム製品の製造及び販売を行っており、2022年5月に凸版印刷に連結子会社化されました。
URL: https://majendmakcs.com/ja/home-jp/
社名: Majend Makcs Co.,Ltd.
本社拠点:タイ アユタヤ県
製造拠点:タイ ラヨーン県(Amata City Rayong Industrial Estate)
※1 「ALL PPモノマテリアルパッケージ」
「GL BARRIER」の蒸着、コーティング技術を活かし、従来のPPフィルムでは難しかったレトルト殺菌処理に要求される耐熱・耐水性能を有しており、リサイクルに適したモノマテリアル構成のパッケージがレトルト食品のパッケージとして使用可能です。また、金属を使用していないため、電子レンジ調理や金属探知機による異物検査にも対応します。
URL:https://www.toppan.co.jp/news/2022/10/newsrelease221003_3.html
※2 「GL BARRIER」
「GL BARRIER」は凸版印刷が開発した世界最高水準のバリア性能を持つ透明バリアフィルム「GL FILM」を軸とした総合バリア製品ブランドです。「GL FILM」は独自のコーティング層と高品質な蒸着層を組み合わせた多層構造で、安定したバリア性能を発揮します。また多くの優れた特性が高い評価を受け、食品から医療・医薬、産業資材に至る幅広い分野で採用されています。
URL:https://www.toppan.co.jp/living-industry/packaging/products/barrier_film/
* 本ニュースリリースに記載された商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。
* 本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。
以 上
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