香川真司選手も推薦!「サッカーならどんな障がいも超えられる」を読んで、障がい者サッカーを応援しよう!
10月14日発売の「サッカーならどんな障がいも超えられる」は、障がい者サッカーのすべてが書かれた初めての本。サッカーファンのみならず、障がい者スポーツファンも必読の一冊です。
今年の夏は、リオでのパラリンピックに感動し、障がい者スポーツに興味を持った人が激増しました。
ひたむきに戦う姿がまだ脳裏に焼き付いています。
この本には現在、障がい者が行っているサッカーのほとんどすべてが載っています。
障がい者サッカー選手が、自分の正直な気持ちを語り、
サッカーの魅力を伝えてくれている一冊となっています。
ほとんどの選手は、障がい者がスポーツやサッカーができるということに最初は気づいておらず、
スポーツができる楽しさに驚き、だんだんと自信をつかんでいく過程をたどっています。
彼ら彼女らの生の言葉で、その生き方を知るとこができる貴重な本がやっと誕生しました。
すべてのスポーツ、そしてサッカーを愛する人に贈ります。
巻末には、7つの障がい者サッカー団体のルールや問い合わせ先などの実用情報も掲載されています。
●内容紹介●
第1章:光の射すほうへ 川村怜(ブラインドサッカー日本代表キャプテン)
第2章:いまを生きる 黒田智成(ブラインドサッカー日本代表)
第3章:勇者の剣 エンヒッキ・松茂良・ジアス(アンプティサッカー日本代表)
第4章:障がい者サッカーを知ろう
●編集担当・矢野より●
障がい者サッカーとの出会いは2005年、ブラインドサッカーの体験をしたことから始まります。
アイマスクをすると、止まっているボールの中心をきちっと蹴ることができなくなるどころか、
ドリブルもむずかしくなります。パスをちゃんと受けることも大変です。
それらを普通にやっている代表選手レベルの人のプレーは、ボクにとっては驚きでした。
そして、さまざまな障がい者サッカーの人に会って、そのプレーを見て、可能な限り、体験しました。
いや~、うまくなれば、スポーツとして、おもしろいんです。でも、むずかしい。
ぜひ、障がいをもっていない人も本書を読んで、その面白さに気づいてほしいと思います。
もうひとつ取材中、ふだん気づいていなかった障がい者の感覚や気持ちを知ることもできたのは収穫です。
それも本書に入っているので、ぜひ、お読みください。
改めて、人間は基本、みんないっしょだと実感できるはずです。
●本書を応援してくれたサッカー界の人たち●
香川真司、阪口夢穂、三浦知良、岡崎慎司、川島永嗣、清武弘嗣、宇津木瑠美、北澤豪、田嶋幸三(順不同)の
各氏が「私たちは、障がい者スポーツを応援します」と言葉の下に、帯に名前を貸してくれました。
みなさん、ふだんから障がい者といっしょにスポーツを楽しむことに喜びを感じ、
スポーツのもつ大きな意味を感じてている方々です。
●協力●
日本障がい者サッカー連盟、日本アンプティサッカー協会、日本ソーシャルフットボール協会、日本知的障がい者サッカー連盟、日本電動車椅子サッカー協会、日本CPOサッカー協会、日本ブラインドサッカー協会、日本ろう者サッカー協会、
●著者紹介●
江橋(えばし)よしのり
1972年5月、茨城県石岡市生まれ。早稲田大学在学中からフリーライターとして活躍。「なでしこゴール!」(2009年、共著。講談社)、「世界一のあきらめない心」(2011年、小学館)、「がけっぷちからオリンピック」(2012年、小学館)などを執筆。「なでしこ力」(2011年、講談社)などの構成も手掛ける。
執筆以外では、小中高生向けの講演、なでしこリーグのテレビ解説、FIFA年間最優秀女子選手の投票メンバーなども務める。
定価:本体1300円(税別)
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