「2023年度省エネ大賞」においてプラズマクラスタードラム式洗濯乾燥機が最高位の経済産業大臣賞、つながる照明制御ソリューションが省エネルギーセンター会長賞を受賞
一般財団法人省エネルギーセンターが主催する「2023年度省エネ大賞」製品・ビジネスモデル部門において、当社の「プラズマクラスタードラム式洗濯乾燥機<ES-X11B>」が最高位の「経済産業大臣賞」を、「つながる照明制御ソリューション」が「省エネルギーセンター会長賞」を受賞しました。
「省エネ大賞」は、わが国の産業、業務、運輸各部門における優れた省エネ取り組みや、先進的で高効率な省エネ型製品などを表彰する制度です。
■ 受賞製品・ソリューションの特長と受賞の背景
・プラズマクラスタードラム式洗濯乾燥機<ES-X11B>
ヒートポンプとサポートヒーターを組み合わせた独自の「ハイブリッド乾燥技術」と蒸気を機外に放出せず熱エネルギーのムダを抑える「無排気乾燥方式」を採用することで、業界最高水準(※1)の省エネと当社史上最高の乾燥力(※2)を実現した「ハイブリッド乾燥NEXT」が高く評価され、今回の受賞に至りました。
製品紹介サイト:https://jp.sharp/sentaku/products/esx11b/
・つながる照明制御ソリューション
フォークリフトや人の動きをネットワークカメラで検知して物流倉庫のLED照明を最適な照度にコントロールすることで、選考対象となった導入事例では従来照明設備比で89%減(※3)の省電力を実現。カメラ映像の遠隔確認により労働安全環境の向上に役立つことも高く評価され、今回の受賞に至りました。
ソリューション紹介サイト:https://jp.sharp/business/led_lighting/contents/solution/smart.html
※1 乾燥容量6kgクラス洗濯乾燥機において。洗濯~乾燥6kg:消費電力量600Wh。2023年12月18日現在、シャープ調べ。(数値は日本電機工業会自主基準による)
※2 ヒートポンプとサポートヒーターのハイブリッド乾燥技術と温度・湿度センサー、ヒーター、コンプレッサーのAI制御を実現したことにより、省エネかつスピーディにあたたかく心地よい仕上がりの乾燥を目指しました。当社<ES-W114>(2021年発売)と乾燥力は同等です。
※3 調光制御を加味した当社試算値(10分毎に監視カメラ検知エリア内で作業を繰り返すとして、調光下限12%設定で毎回の作業時間2分で退出する場合を想定)。【計算条件】年間点灯時間:1日10時間、年間3,000時間点灯(日本照明工業会ガイドA139-2023)で算出。
<省エネ大賞 HP>
https://www.eccj.or.jp/bigaward/item.html
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