海外リーグ初挑戦で躍進を遂げるマインツ・佐野海舟に密着取材！大先輩・香川真司＆岡崎慎司の活躍を実感する日々「プレッシャーもあるけど、負けないように」『ABEMAスポーツタイム』無料見逃し配信中

中学3年生がJ1出場最年少記録を更新！槙野智章も大絶賛「このスゴさを知ってもらいたい」／元ミスター慶應＆アナウンサー芸人が一同驚愕の“モテ伝説”を公開「後輩が廊下の窓に…」

ABEMA

2025年3月11日 15時40分

新しい未来のテレビ「ABEMA（アベマ）」は、3月9日（日）夜10時より、スポーツ番組『ABEMAスポーツタイム』を生放送し、番組放送後より無料見逃し配信が開始いたしました。ぜひ、ご覧ください。https://abema.tv/video/episode/139-152_s10_p77

本放送回では、サッカーのメインコメンテーターとしてサッカー元日本代表の槙野智章さん、コメンテーターとしてお笑いコンビ・コットンの西村真二さんが生出演しました。

■海外リーグ初挑戦で躍進を遂げるマインツ・佐野海舟に密着取材！

　大先輩・香川真司＆岡崎慎司の活躍を実感する日々「プレッシャーもあるけど、負けないように」

この日の放送では、今シーズンからブンデスリーガのマインツに移籍し、海外挑戦している佐野海舟選手に密着取材を実施しました。

まずは初めての海外生活について話を聞くと、佐野選手は「普段は散歩したり、カフェに行ったりが多いです」とオフの過ごし方を明かし、「日本のスーパーや日本食レストランはあるけど、焼肉屋がないので、焼肉が食べたくなります（笑）」と語りました。

そして、ドイツのサッカーについては、「小さい頃から見ていました。香川真司さんや岡崎慎司さんのドイツでの活躍は、自分がここに来てより一層スゴかったんだなって思った。同じ日本人としてプレッシャーもあるけど、負けないように頑張りたいと思っています」と充実の表情を見せました。

佐野選手は海外移籍1年目にしてボランチのレギュラーを獲得。現在好調をキープしているマインツにとって欠かせない存在になっています。この躍進には真摯に試合に向き合う努力がありました。

佐野選手は「自分はブンデスリーガ1年目で、やったことのないスタジアムや相手が続くので、“どれだけ準備ができるか”によってある程度勝負は決まると思っている」と語り、「試合前は相手チームのフルマッチ2試合分の映像を見て、自分の中でまとめる。試合後は相手の分析と対策をする振り返りを大事にしています」と明かしました。

また、マインツのボ・ヘンリクセン監督は「佐野は少し内向的で物静かだけど、ベストを尽くしたいという思いは伝わってきます」と印象を語り、「圧倒的なスピード、ジャンプ力、ヘディングがあり、守備力が非常に高い。佐野はマインツで活躍するだけではなく、世界の一流になるための要素がある」と期待を寄せました。

3月15日（土）には、堂安律選手が所属するフライブルクと対戦予定。佐野選手は「自分も堂安選手のように攻撃でも守備でもチームの中心になれるような選手になりたいです。すごい楽しみです」と意気込みました。

■中学3年生がJ1出場最年少記録を更新！槙野智章も大絶賛「このスゴさを知ってもらいたい」

　元ミスター慶應＆アナウンサー芸人が一同驚愕の“モテ伝説”を公開「後輩が廊下の窓に…」

また、番組では、サッカーの気になるトピックとして、FC東京に所属する15歳の北原槙選手が「J1リーグ史上最年少出場記録」を更新したことを伝えました。

北原選手は、3月1日（土）の鹿島アントラーズ戦で途中出場し、15歳7ヶ月22日でJ1リーグデビュー。森本貴幸さんが持つ最年少出場記録を21年ぶりに更新しました。

槙野さんは「このニュースをもっと取り上げた方がいい。どれだけスゴいかってところを皆さんに知っていただきたい」と語気を強め、「中学生がいきなりJ1デビューするのがめちゃくちゃスゴいし、『中学生で良い選手がいるらしいよ。出してみようか』と試合に出ているわけではなく、日頃からプロ選手に混ざって練習して、そこで評価を得て試合に出ている。普通だったらプロ選手と一緒にプレーすると、足が震えて力が発揮できないのに、それをやってのけていてスゴい」と大絶賛しました。

さらに、現在中学3年生で中学校卒業を控える北原選手の話題にちなんで、スタジオでは「卒業式の思い出」についてトークを展開しました。

「ミスター慶應コンテスト」グランプリで、元アナウンサーという経歴のコットン・西村さんに対し、槙野さんは「めちゃくちゃモテてたでしょ？（笑）」と話を振ると、西村さんは「それは否定できません」とすんなりと認めて、笑いを誘いました。

西村さんは「卒業式で制服のボタンは全部なくなってたし、後輩が廊下の窓に『西村先輩卒業おめでとうございます』と貼り紙を掲げてくれた。小さな“F4”でした」と、人気漫画の“モテ四天王”に自らを例えてモテエピソードを披露すると、槙野さんは「スゴくない！？」と驚きの声をあげました。