埼玉県白岡市とふるさとチョイス、ふるさと納税制度を活用したガバメントクラウドファンディング®で、子育てのための複合施設整備のためのプロジェクトを開始
~ 認可保育所、児童発達支援施設、病児保育施設、子育て支援センターの4つの機能を有する新設保育所を建設 ~
GCF®で寄付を募る背景
白岡市は、JR宇都宮線を利用し、都心から1時間圏内という通勤利便性の高い地域で、近年住宅着工件数が増加し、子育て世代の人口流入が増加して街中に子どもたちの声があふれる明るいまちです。子どもが増えている白岡市では、慢性的に待機児童が発生し保育需要の増大に直面しています。子育てと仕事を両立できる環境の充実は、これからの白岡市を担う子どもたちを社会全体で守り・育むために必要不可欠であり、保育施設などの子育て支援施設の整備は喫緊の課題となっています。
こうした背景の中、子どもたちのさまざまな状況に応じて幅広いサービスを提供し、成長の過程を一貫して見守ることのできる子育てのための複合支援施設の新設を支援します。
白岡市が今後も子どもたちの成長を一貫して見守り、多様な子どもたちの「育ち」を支えるだけでなく、子どもと子育てをまちの中心に据えた、安心して子育てのできるまちづくりを進めるためにプロジェクトを開設します。
寄付金の使い道
認可保育所、児童発達支援施設、病児保育施設、子育て支援センターの4つの機能を有する新設保育所整備を支援する「民間保育所整備推進事業」に活用します。
白岡市長 藤井 栄一郎のコメント
「白岡市では、子育てにより一層の力を入れており、子どもも保護者も安心して暮らせる社会を目指しています。今後新設される保育所の整備により、保護者の皆さんの子育て負担の軽減や、子どもの皆さんにとっても安心して1日1日を過ごしていただけるものと思います。令和6年7月の開園に向けて、市では全力で支援してまいりますので、どうか、皆様におかれましても温かい御寄付をお待ち申し上げます。」
使い道に共感しふるさと納税を利用して行うクラウドファンディング
GCF®は、“使い道”から寄付を募るふるさと納税のクラウドファンディングです。自治体は地域課題と解決策を広く発信し、共感を得ることで寄付を集めます。寄付者が地域課題を知るきっかけになるとともに、より具体的な寄付金の使い道を選択することができます。プロジェクトを応援する気持ちで寄付するため、地域に継続して関心を持つことにつながります。
地域のファンを創出し、地域の関係・交流人口を増やす効果も期待されます。
GCF®は、2013年9月にトラストバンクが提供した仕組みです。プロジェクト数や活用自治体数も年々増加しており、2023年7月時点で寄付総額147 億円を突破し、約2,100プロジェクトが実施されました。
※ガバメントクラウドファンディング®およびGCF®は、株式会社トラストバンクの登録商標です
□■ プロジェクトの概要 ■□
◆プロジェクト名: 「子どもをまちのまんなかに」子育てのための複合施設を新たに整備したい!
◆寄付受付サイト: ふるさとチョイス「ガバメントクラウドファンディング®」(運営:株式会社トラストバンク)
◆目標金額: 300万円
◆募集期間: 2023年11月2日~2024年1月31日(91日間)
◆寄付金の使い道: 認可保育所、児童発達支援施設、病児保育施設、子育て支援センターの4つの機能を有する新設保育所整備を支援する「民間保育所整備推進事業」に活用
◆プロジェクトURL:https://www.furusato-tax.jp/gcf/2713
※ 募集期間は、延長の場合がございます。
埼玉県白岡市( https://www.city.shiraoka.lg.jp/ )
白岡市は、埼玉県東部に位置し、総面積は約24.92㎢、市域は東西9.8㎞、南北6.0㎞の市です。東京都心まで約40㎞圏内にあり、鉄道で都心まで約40分で結ばれるとともに、高速道路や国道などが市内を通過するなど、良好な交通インフラが整備されています。市内には、元荒川、見沼代用水などの河川、埼玉県内で2番目の広さを誇る柴山沼や屋敷林、寺社林、梨園、水田など、水と緑が織りなす風景があり、季節を肌で感じることができるまちです。
ガバメントクラウドファンディング®(GCF®)とは
2013年9月にトラストバンクが提供したクラウドファンディング型でふるさと納税を募る仕組み。自治体が
プロジェクトオーナーとなり、地域課題に対する具体的な解決策、必要な寄付金と使い道、寄付金を集める期間などを提示して広く資金を調達する。寄付者は自らの意思で寄付金の使い道を選ぶことができる。「2019年度グッドデザイン賞」を受賞。
※「ふるさとチョイス ガバメントクラウドファンディング®」サイト: https://www.furusato-tax.jp/gcf/
株式会社トラストバンク( https://www.trustbank.co.jp/ )
ビジョンは「自立した持続可能な地域をつくる」。2012年4月に創業し、同年9月に国内初のふるさと納税総合サイト「ふるさとチョイス」を開設。同サイトのお申し込み可能自治体は全国9割を超す約1700自治体(23年10月)、お礼の品数は55万点超(23年9月)の国内最大級のふるさと納税サイトに成長。18年11月東証プライム市場の株式会社チェンジとグループ化し、パブリテック事業に参入。19年9月自治体向けビジネスチャット「LoGoチャット」、20年3月ノーコード電子申請ツール「LoGoフォーム」をリリース。23年10月には地域のめいぶつを販売するECサイト「めいぶつチョイス」を開始。そのほか、地域経済循環を促す地域通貨事業や、再生可能エネルギーの地産地消を進めるエネルギー事業も展開。※お申し込み可能自治体数No.1、お礼の品掲載数No.1(2023年9月時点、JMRO調べ)
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