【赤坂エクセルホテル東急】和の美意識を活かした、快適空間が誕生
界隈のイチョウや、絣(かすり)をモチーフに。改装工事 第2期が完了
赤坂エクセルホテル東急(東京都千代田区、総支配人 八木 進午)では、開業50周年(2019年)、五輪(2020年)を見据えて「和モダンによる落ち着きや温もりを感じられる空間の演出」と「家具類のコンパクト化による快適な空間の創出」をコンセプトに、品質・デザイン性の向上を目的とした改装を、3年計画で進めております。このほど、7~9階の客室を中心にした本年度の改装が完了し、新たな客室が誕生いたしました。
お部屋の窓には、もともと障子を設えるなど、和のテイストを取り入れていましたが、その流れを今回の改装でも踏襲し、江戸時代に普及した織物の技法である“絣(かすり)”のデザインを取り入れました。イメージアクセントに金色を用い、日本画に見られる雲海をイメージ。落ち着きの中にも温もりのある空間となりました。
また別タイプの客室では、永田町・赤坂見附界隈にイチョウ並木が多いことから、そのモチーフを取り入れ、重厚さの中にも現代性が息づくお部屋に。デスクなどのコンパクト化により空間が生まれ、利便性も向上しました。エレベーターホールや廊下のカラースキームは、エクセルホテルのブランドカラーである紺色を基調とし、クールな印象へと生まれ変わりました。
3年計画の改装は、昨夏4~6階を実施。今年は主に7~9階、来年は10~13階を予定しております。改装により、顧客からは「清潔感がある」「家具がコンパクトになり広く感じられる」といった高い評価が寄せられております。計画完了後は全てのお部屋で、海外からのお客様にも、滞在空間での日本の伝統や美意識を感じていただけるものと期待しております。
■改装工事概要(本年分)
- 実施期間:2017年7月30日(月)~9月7日(木)(40日間)
- 実施部分:7~9階客室 4~9階パブリックスペース(エレベーターホール・廊下)
- 設計業者:株式会社日建スペースデザイン
- 施工業者:株式会社東急ホームズ
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像