第19回『このミステリーがすごい!大賞』「文庫グランプリ」を新設!

受賞作『暗黒自治区』(2021年3月4日)『甘美なる誘拐』(2021年4月7日)発売

株式会社宝島社( 本社: 東京都千代田区、代表取締役社長: 蓮見清一) が主催する、第1 9 回『このミステリーがすごい!』大賞の「文庫グランプリ」を受賞した『暗黒自治区』を2021年3月4日、『甘美なる誘拐』を2021年4月7日に宝島社文庫レーベルから発売します。

『暗黒自治区』
定価:本体880円(税込) 発売日:2021年3月4日
https://tkj.jp/campaign/bunkogp/ankoku/
 

『甘美なる誘拐』
定価:本体880円(税込) 発売日:2021年4月7日
https://tkj.jp/campaign/bunkogp/


『このミステリーがすごい!』大賞では、今年度より「文庫グランプリ」を新設しました。当賞は、ミステリー&
エンターテインメント作家・作品の発掘・育成を目的に、2002年に創設した新人賞です。当賞では、受賞作品のみならず『死亡フラグが立ちました!』『珈琲店タレーランの事件簿』『スマホを落としただけなのに』など多くの書下ろし文庫作品が、作家のデビュー作にもかかわらず、映画やドラマなど映像化されるヒットシリーズとなっています。
文庫本は、誰もが手に取りやすい身近な活字コンテンツです。どこにでも持ち運べるサイズと、手ごろな価格帯は、読書人口の裾野を広げ、活字文化を支えてきました。宝島社は、「文庫グランプリ」の創設により、活字文化を支えてきた文庫本の価値と可能性に改めてスポットをあて、多くの新しい作家たちの、作家人生のスタートと成長の機会を創出したいと考えています。また、読者が手軽に読める面白い作品を生み出していくことで、業界のさらなる活性化に寄与していきます。受賞者のインタビューも可能ですので、ぜひ、取材をご検討くださいますと幸いです。

 

 

  • 『暗黒自治区』
隣国に侵食された、ディストピアな日本が舞台。濃密でスリリングな警察アクション!

【受賞コメント】
これまで数回『このミス』大賞にチャレンジしては敗退し、自分の才能や実力に疑問を感じ始めていた中、今回の応募作を書き始めました。それが文庫グランプリをいただいて出版される運びとなったのは望外の喜びです。「小説を書く」ということのコツを掴んだと言うのはおこがましいかもしれないのですが、その尻尾に手が一瞬触れたような気がしました。

【亀野仁(かめの・じん)プロフィール】
1973年、兵庫県西宮市生まれ。1991年に渡米し、大学進学。卒業後も米国に留まり、NYにて映画助監督やCM海外撮影コーディネーター/プロデューサーとして約10年間活動。帰国後は映像制作会社、大手広告代理店勤務を
経て、広告映像制作会社を仲間と共同設立、同社取締役に就任。第19回『このミステリーがすごい!』大賞・文庫グランプリを受賞し、本作でデビュー。


【あらすじ】
隣国に侵食され、〈太洋省〉〈東海省〉〈直轄市〉〈和族自治区〉そして〈国連暫定統治区〉に分かれて統治された日本列島で、〈拉致チーム〉の一員にスカウトされた由佳は、旧東京で〈中央〉政府高官の拉致作戦に参加して失敗、警察に身柄を拘束されてしまう。ところが、神奈川公安局から国連警察への護送中、由佳を乗せた車両は高速道路で何者かに襲撃される。果たして、犯人グループの目的は何なのか。護送を担当していた神奈川公安局の雑賀は、とある事情から由佳を逃がすべく決死の逃避行を開始する――。


映像プロデューサーでもある著者が手がけたCMも公開しています!
 

 

 
  • 『甘美なる誘拐』
最終選考委員も騙された!!衝撃のどんでん返しが待ち受ける誘拐ミステリー!

【受賞コメント】
『このミス』大賞は難しい新人賞で、かつ今年は激戦と聞いていたので、良い成績を収められてうれしく思っています。小学校時代は本好き少年でしたが、すっかりそんな過去を忘れ、アウトドア男に成り果てた頃、変な妄想がときどき浮かぶようになり、それをつないでいくと変なストーリーになりました。それが本作です。

【平居紀一(ひらい・きいち)プロフィール】
1982年8月、東京都生まれ、岐阜県在住。岐阜大学医学部卒業。現在も医師として勤務。新潮
ミステリー大賞第5回、第6回ともに最終候補。3作目の本作で『このミス』大賞文庫グランプリを受賞。
よく読むのは歴史書。趣味は登山・クロスカントリー・渓流釣り。座右の銘は持たない主義。
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