本展ナビゲーター・皆川明氏、内覧会に登場 「ザ・フィンランドデザイン展-自然が宿るライフスタイル」本日開幕
皆川明氏コメント「私は35年前からフィンランドに、もう数えられないほど行っておりますが、このような展覧会を日本で見るという機会が訪れるとは想像しておりませんでした。展示品のうち、マリメッコやアルヴァ・アアルト、ルート・ブリュック等は個別に、日本各地でも巡回されています。今回は、フィンランドのデザインが30年代から70年代まで国をあげて成長していく頃を時系列で、またデザイナーの代表作を、テキスタイルやガラスや陶器、そして絵画という風にそれぞれのマテリアルごとなど、いろんな軸の中で観られるという大変貴重な展覧会です。私たちは日本での生活の中でもフィンランドデザインや北欧デザインに親しみを持つことも多くなってきました。本展をご覧になって、ここに並んでいる物たちが、どのくらい前にデザインされたものかということを考えるより先に、これからの自分の暮らしの中に取り入れたいという感覚になる方もいらっしゃるのではないでしょうか。それは実は、これからの私たちの社会の環境問題においても大切な、ものを長く大事に使うという概念にもつながっていきます。デザインやものの寿命を考えるきっかけになる意味でも、本展は重要な展覧会になると思います。今回、音声コンテンツに参加させていただきましたが、一人のフィンランドを愛する者としても、とても楽しみな展覧会になっていると感じております。」
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《フィンランド製のホンカのウッドパネルを使用したフォトスポットで撮影可能》 本展では、フィンランドのログハウスメーカーの株式会社ホンカ・ジャパン( https://www.honka.co.jp/ )提供の木材を壁面に使用した、フォトスポットをご用意しております。また、フォトスポットでは、テーブルやスツールなどアルテックの家具を展示、フィンランドの住空間を体験できます。 |
ホンカ・ジャパンのインスタグラムキャンペーン〈開催期間:2021年12月7日~2022年1月31日〉 「ザ・フィンランドデザイン展」会場のフォトスポットで撮影した写真をインスタグラムにアップしていただくと、素敵なプレゼントを差し上げます! 詳細はホンカ・ジャパンHPまで。 |
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幸福度世界一(※1)を誇るフィンランド
美しい大自然からインスピレーションを得て生まれたプロダクトの数々は時代を超えて愛されている名品ばかりです。本展では、ヘルシンキ市立美術館(HAM)監修のもと、フィンランド・デザイン・ミュージアム、タンペレ市立歴史博物館など、フィンランド各地で継承されてきたコレクションから選りすぐった作品約250点と関連資料約80点が集結。マリメッコやフィンレイソンのテキスタイル、カイ・フランクのガラス工芸の他、陶磁器や家具など1930年-70年代にデザイン・制作されたプロダクトとともに、同時代の絵画などもあわせて展示し、フィンランドデザインの歩みをご紹介します。それぞれの幸せのかたちを見つけられる展覧会です。
(※1)国連「世界幸福度調査」による
「ザ・フィンランドデザイン展-自然が宿るライフスタイル」開催概要
【会期】2021年12月7日(火)~2022年1月30日(日)※1月1日(土・祝)のみ休館
【会場】Bunkamura ザ・ミュージアム(東京都渋谷区道玄坂2-24-1 東急百貨店本店横)
【開館時間】
10:00~18:00 毎週金・土曜日は21:00まで(入館は各閉館時刻の30分前まで)
※状況により、会期・開館時間等が変更となる可能性がございます。
【入館料】
一般 1,700円、大学・高校生 1,000円、中学・小学生 700円
*未就学児は入館無料、学生券をお求めの場合は、学生証のご提示をお願いいたします(小学生は除く)。
*障がい者手帳のご提示でご本人様とお付添いの方1名様は半額となります。当日窓口にてご購入ください。
会期中の全ての土日祝および最終週の1/24(月)~30(日)は【オンラインによる入場日時予約】が必要となります。ご来場の際は、展覧会サイトにて最新情報をご確認ください。
《Bunkamura HP内 展覧会サイト》
https://www.bunkamura.co.jp/museum/exhibition/21_Finland/
【主催】Bunkamura、産経新聞社、NHK、NHKプロモーション
【特別協力】HAM ヘルシンキ市立美術館
【後援】フィンランド大使館、J-WAVE
【協賛】ホンカ・ジャパン
【協力】フィンエアー、フィンエアーカーゴ、フィンランドセンター
【企画協力】S2
【問い合わせ】050-5541-8600(ハローダイヤル)
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