「子どもがごはんを食べてくれない…」ママの声から生まれた作りおき幼児食レシピ本が9刷重版

株式会社世界文化ホールディングス

2021年6月30日 09時40分

株式会社世界文化社は2018年12月に発売した書籍『＜1歳半～5歳＞子どもと食べたい作りおきおかず』の9刷重版を決定いたしました。

働くママ・パパから絶大な人気を誇る『＜1歳半～5歳＞子どもと食べたい作りおきおかず』が9刷重版

子育てをするママ・パパが頭を悩ませるものといえば、毎日の食事。そんな日々を乗り切るために必須ともいえるのが、温めるだけで手作りごはんが食卓に出せる作りおきです。
本書は「子どものいる忙しい毎日のごはん作りを少しでも効率よく、ほどよく手を抜きながら充実させる」ことをテーマとした“作りおき幼児食”のレシピ集です。料理初心者の方にも簡単に作れて、作り分けせずに子どもと大人が一緒に食べられる手軽さが、多くのママ・パパの支持を受け、このたび9刷重版が決定いたしました。

ママの声から生まれた作りおき幼児食レシピ

「子どもと食べたい幼児食シリーズ」は、離乳食を卒業したとたんに子どもがごはんを食べてくれなくなった、という出来事をきっかけに、働くママの声から生まれました。
本書の制作にあたって、幼児を育てている働くママへヒアリングをおこなったところ、全員が何らかの作りおきをしているということが判明しました。そして、同時に「好き嫌いが大変…」「子どもが泣き叫んで、全然調理ができない！」といった、多くのママ・パパが直面する問題が浮かび上がってきたのです。

帰宅後が格段に楽になる！保育園栄養士の栄養たっぷりレシピを紹介

子育て中のママ・パパの食事に関する悩みを解決するために、本書では、40分で作れる3日分のおかずをはじめ、メインおかず、サブおかず、食事代わりにもなる野菜のおやつなどの多彩なメニューを掲載。すきま時間に作っておくと、帰宅後はチンするだけ！子どもの「おなかすいた」にすぐに対応できる心強い味方になります。
また、今まで離乳食を食べていたような小さな子にとっては、大人が思ってもみないことが食べづらさにつながることも。管理栄養士として保育園での勤務経験もある中村美穂先生ならではの目線で、子どもの年齢に応じた食材の適切な大きさや固さを解説しており、はじめてママとパパの幼児食デビューにもぴったりの一冊です。

＜著者プロフィール＞
中村美穂（なかむらみほ）
管理栄養士、料理家。2児の母。保育園栄養士として給食作りや食育活動、食事相談などを手がけ、2009年に独立。料理教室「おいしい楽しい食時間」を主宰するほか、メディア監修やレシピ制作、調理、スタイリングなど幅広く活動。著書に『1歳半～5歳子どもと食べたいレンチン作りおき』(小社刊)、『1～3歳発達を促す子どもごはん』(日東書院本社)、『きちんとかんたん離乳食』、『3歳からのからだを作るおべんとう』(ともに赤ちゃんとママ社)などがある。
おいしい楽しい食時間 https://syokujikan.com

＜目次＞
幼児食の役割とは？
食べ方の段階をチェック
手づかみ・スプーン＆フォーク・箸　食べ方別サポートの仕方
おさえておきたい幼児食のポイント
忙しいママ・パパのための　時短のコツ
時短に役立つ　電子レンジを使うときのポイント
●Part1　メイン・サブをまとめて作ろう！　40分で3日分のおかず
●Part2　パパっと作れる！　メインおかずの作りおき
●Part3　子どもがパクパク食べる！　サブおかずの作りおき
●Part4　忙しいときはこれだけでOK　栄養たっぷり一品料理
●Part5　食事代わりにもなる　野菜のおやつ
幼児期に気をつけたい食品
食材別さくいん