TIS、国際ブランドプリペイド決済サービスを提供するULTRA社を連結子会社化
非金融事業者のサービスに決済を組み込む「Embedded Finance」の実現を目指す
TISインテックグループのTIS株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:岡本 安史、以下:TIS)は、Visaプリペイド機能を搭載した「ultra pay カード」を発行する株式会社ULTRA(本社:東京都新宿区、代表取締役:竹谷 直彦、以下:ULTRA社)の株式を取得し、TISの連結子会社としたことを発表します。
ULTRA社は、「おかねを、かるく。」をコンセプトに、主にクレジットカードを作らない若年層を対象とした、年齢制限なく審査なしで誰でも持てるプリペイド式Visaカードである「ultra pay カード」を2020年4月30日から提供しています。
TISは、「金融包摂※1」を取り組むべき社会課題解決テーマの一つに掲げ、非金融事業者が保有するサービスに対し決済機能を組み込む「Embedded Finance※2」などの取り組みを企図しています。
今回のULTRA社の連結子会社化は、国際ブランドプリペイド決済サービスを提供する同社をグループに迎えることで決済のフロントエンド機能を獲得し、TISが持つ決済のバックエンド機能構築の強みと合わせた決済機能の一気通貫での組み込みを可能とし、「Embedded Finance」の実現のために実施するものです。
また、TISでは「給与デジタルマネー払い」の解禁を見据えたペイロールカードの提供など多様な給与受け取りニーズに応えるFintechサービスを構想しており、ULTRA社とこの領域での連携も目指していきます。ULTRA社はTISの連結子会社となることで、会員獲得の強化や人員の拡充などを行い、より一層の事業の拡大を目指していきます。
テクノロジーの進化により、「Embedded Finance」が世界的な潮流となりつつあります。「金融包摂」の実現を目指すTISでは、本取り組みを通じてキャッシュレス化による社会課題解決をより一層推進していきます。
※1金融包摂:誰もが取り残されることなく金融サービスへアクセスできるようになること
※2 Embedded Finance:日本語では「組み込み型金融」や「埋め込み型金融」などと訳され、金融以外のサービスを提供する事業者が金融サービスを既存サービスに組み込んで提供すること
■株式会社ULTRAの概要
・社名 株式会社ULTRA
・所在地 東京都新宿区西新宿8丁目17番1号
・設立 2018年12月25日
・資本金 5億4,500万円
・代表者 代表取締役 竹谷 直彦
・事業内容 Visaプリペイドカードを発行するアプリケーションの提供
・事業者登録 前払式支払手段(第三者型)関東財務局第00727号
・URL https://corp.ultra-pay.co.jp/
■「給与デジタルマネー払いの取り組み」について
TISでは2019年より給与デジタルマネー払いの検討を進めています。詳細は以下URLをご参照ください。https://service.paycierge.com/digitalmoney-payroll/
TIS株式会社について(https://www.tis.co.jp/)
TISインテックグループのTISは、金融、産業、公共、流通サービス分野など多様な業種3,000社以上のビジネスパートナーとして、お客様のあらゆる経営課題に向き合い、「成長戦略を支えるためのIT」を提供しています。50年以上にわたり培ってきた業界知識やIT構築力で、日本・ASEAN地域の社会・お客様と共創するITサービスを提供し、豊かな社会の実現を目指しています。
TISインテックグループについて
TISインテックグループは、国内外グループ2万人を超える社員が『ITで、社会の願い叶えよう。』を合言葉に、「金融包摂」「都市集中・地方衰退」「低・脱炭素化」「健康問題」を中心とした様々な社会課題の解決に向けてITサービスを提供しています。デジタル技術を駆使したムーバーとして新たな価値を創造し、人々の幸せと持続可能な豊かな社会の実現に貢献します。
※ 記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。
※ 記載されている情報は、発表日現在のものです。最新の情報とは異なる場合がありますのでご了承ください。
◆本件に関するお問い合わせ先
TIS株式会社 DXビジネスユニット
ペイメントサービスユニット ペイメントサービス第1部
E-mail:paycierge@ml.tis.co.jp
TISは、「金融包摂※1」を取り組むべき社会課題解決テーマの一つに掲げ、非金融事業者が保有するサービスに対し決済機能を組み込む「Embedded Finance※2」などの取り組みを企図しています。
今回のULTRA社の連結子会社化は、国際ブランドプリペイド決済サービスを提供する同社をグループに迎えることで決済のフロントエンド機能を獲得し、TISが持つ決済のバックエンド機能構築の強みと合わせた決済機能の一気通貫での組み込みを可能とし、「Embedded Finance」の実現のために実施するものです。
また、TISでは「給与デジタルマネー払い」の解禁を見据えたペイロールカードの提供など多様な給与受け取りニーズに応えるFintechサービスを構想しており、ULTRA社とこの領域での連携も目指していきます。ULTRA社はTISの連結子会社となることで、会員獲得の強化や人員の拡充などを行い、より一層の事業の拡大を目指していきます。
テクノロジーの進化により、「Embedded Finance」が世界的な潮流となりつつあります。「金融包摂」の実現を目指すTISでは、本取り組みを通じてキャッシュレス化による社会課題解決をより一層推進していきます。
※1金融包摂:誰もが取り残されることなく金融サービスへアクセスできるようになること
※2 Embedded Finance:日本語では「組み込み型金融」や「埋め込み型金融」などと訳され、金融以外のサービスを提供する事業者が金融サービスを既存サービスに組み込んで提供すること
■株式会社ULTRAの概要
・社名 株式会社ULTRA
・所在地 東京都新宿区西新宿8丁目17番1号
・設立 2018年12月25日
・資本金 5億4,500万円
・代表者 代表取締役 竹谷 直彦
・事業内容 Visaプリペイドカードを発行するアプリケーションの提供
・事業者登録 前払式支払手段(第三者型)関東財務局第00727号
・URL https://corp.ultra-pay.co.jp/
■「給与デジタルマネー払いの取り組み」について
TISでは2019年より給与デジタルマネー払いの検討を進めています。詳細は以下URLをご参照ください。https://service.paycierge.com/digitalmoney-payroll/
TIS株式会社について(https://www.tis.co.jp/)
TISインテックグループのTISは、金融、産業、公共、流通サービス分野など多様な業種3,000社以上のビジネスパートナーとして、お客様のあらゆる経営課題に向き合い、「成長戦略を支えるためのIT」を提供しています。50年以上にわたり培ってきた業界知識やIT構築力で、日本・ASEAN地域の社会・お客様と共創するITサービスを提供し、豊かな社会の実現を目指しています。
TISインテックグループについて
TISインテックグループは、国内外グループ2万人を超える社員が『ITで、社会の願い叶えよう。』を合言葉に、「金融包摂」「都市集中・地方衰退」「低・脱炭素化」「健康問題」を中心とした様々な社会課題の解決に向けてITサービスを提供しています。デジタル技術を駆使したムーバーとして新たな価値を創造し、人々の幸せと持続可能な豊かな社会の実現に貢献します。
※ 記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。
※ 記載されている情報は、発表日現在のものです。最新の情報とは異なる場合がありますのでご了承ください。
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