5月29日(木)「プラスチックの自己再生能力を基盤とした環境配慮設計・高度資源循環システム」Zoomセミナーを開講予定
福岡大学 研究推進部 機能構造マテリアル研究所 特命研究教授 八尾 滋 氏にプラスチックの自己再生能力を基盤とした環境配慮設計・高度資源循環システムについてご講演いただきます。

株式会社AndTech(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:陶山 正夫、以下 AndTech)は、R&D開発支援向けZoom講座の一環として、昨今高まりを見せるマテリアルリサイクルでの課題解決ニーズに応えるべく、第一人者の講師からなる「高度マテリアルリサイクル」講座を開講いたします。
高分子が持つ自己再生能力に注目した物理劣化・物理再生理論について基礎から学び、新たな視点での環境配慮設計やマテリアルリサイクルでの高度物性再生プロセスを通じた資源循環システムの構築の具体的な方針について解説!
本講座は、2025年5月29日開講を予定いたします。 詳細:https://andtech.co.jp/seminars/1f014198-1e3d-66a4-9ff9-064fb9a95405
Live配信・WEBセミナー講習会 概要
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テーマ:プラスチックの自己再生能力を基盤とした環境配慮設計・高度資源循環システム
開催日時:2025年5月29日(木) 13:00-16:00
参 加 費:38,500円(税込) ※ 電子にて資料配布予定
U R L :https://andtech.co.jp/seminars/1f014198-1e3d-66a4-9ff9-064fb9a95405
WEB配信形式:Zoom(お申し込み後、URLを送付)
セミナー講習会内容構成
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ープログラム・講師ー
福岡大学 研究推進部 機能構造マテリアル研究所 特命研究教授 八尾 滋 氏
本セミナーで学べる知識や解決できる技術課題
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・高分子の基礎と、自己再生能力に関する基礎的な知見
・最新の高度マテリアルリサイクルの原理や実用化に関する知見を得ることができる。
・海外の動向を知ることができる。
・マテリアルリサイクルに関係する高分子の物性に関する最新の知識を得ることができる。
本セミナーの受講形式
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WEB会議ツール「Zoom」を使ったライブLive配信セミナーとなります。
詳細は、お申し込み後お伝えいたします。
株式会社AndTechについて
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化学、素材、エレクトロニクス、自動車、エネルギー、医療機器、食品包装、建材など、
幅広い分野のR&Dを担うクライアントのために情報を提供する研究開発支援サービスを提供しております。
弊社は一流の講師陣をそろえ、「技術講習会・セミナー」に始まり「講師派遣」「出版」「コンサルタント派遣」
「市場動向調査」「ビジネスマッチング」「事業開発コンサル」といった様々なサービスを提供しております。
クライアントの声に耳を傾け、希望する新規事業領域・市場に進出するために効果的な支援を提供しております。
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一流の講師のWEB講座セミナーを毎月多数開催しております。
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経験実績豊富な専門性の高い技術コンサルタントを派遣します。
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本件に関するお問い合わせ
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株式会社AndTech 広報PR担当 青木
メールアドレス:pr●andtech.co.jp(●を@に変更しご連絡ください)
下記プログラム全項目(詳細が気になる方は是非ご覧ください)
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【講演主旨】
現在カーボンニュートラルおよびサーキュラーエコノミーに関連する技術開発に対し、世界的に大きな関心が寄せられている。特にプラスチックは身近に大量に使用されている、再利用可能な炭素源となりうる素材でもあり、またそれにより環境負荷の低減も見込まれることから、率先して環境配慮設計やリサイクルに取り組むべき対象とされている。
本講座では、高分子が持つ自己再生能力に注目した物理劣化・物理再生理論について基礎から学び、新たな視点での環境配慮設計やマテリアルリサイクルでの高度物性再生プロセスを通じた資源循環システムの構築の具体的な方針について述べる。
【プログラム】
1.プラスチックの現状
1.1 プラスチックによる環境汚染について
1.2 循環型社会・3R +R の動き
1.3 種々のリサイクルの位置づけ
2.現在のマテリアルリサイクルプロセス
2.1 収集システム
2.2 選別プロセス
2.3 ペレタイズシステム
3.高度物性再生マテリアルリサイクル
3.1 物理劣化・物理再生理論
3.2 高度物性再生プロセス (樹脂溜まりのある押出機)
3.3 メソ構造と力学特性の関係性
3.4 バージン樹脂の高性能化への拡張性
4.新環境配慮設計とこれからのプラスチックの資源循環システムについて
【質疑応答】
* 本ニュースリリースに記載された商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。
* 本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。
以 上
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