【四季の花×舞い踊る妖精】が紡ぐ、ロマンティックイラスト集。『花ひらく 季節の花ことばと踊り子たち mashu作品集』1月25日(木)発売!
「ロマンティック!」「ゴージャス!」とSNSで話題のイラストシリーズが、ついに書籍化。ページをめくるたび、暮らしに花が咲く、待望のファンタジー作品集。
ささやくように染めて
春も盛りになると、つつじの精がひそやかに色恋話をはじめます。
ささやくごとにつつじは白からピンク、赤へと染め上げられ、
恋の話は初夏の香りを漂わせながら、
風に乗って色鮮やかにつつじを染め上げていきます。
――本編より「つつじ」
著者が描き続けてきた「FLOWER × DANCER」シリーズ、待望の書籍化。
「蕾が花ひらく瞬間が、まるで踊り子が舞う躍動のようで
これまで気づかなかった花の魅力に引き込まれていきました」
そう語る著者mashu氏が、"花と踊り子"がテーマの「FLOWER × DANCER」シリーズを始めたのは、2018年頃。3年近く描き続けてきた作品群に、本書用に書き下ろした作品もたっぷり追加され、1冊のロマンティックイラスト集が誕生しました。
「その花が持つ背景や情緒的なイメージ、物語を伝えられるような絵」を目指した、こだわりのレイアウト。その中に描かれるのは、花の特徴や踊り子の、細かな表現。
花としての全体像と、人物の衣装や仕草などの細部、双方を楽しめる作品集です。
美しい花の妖精たちが舞い踊りだす、魔法。
日常に彩りを添える季節の花々。
その花がひらくとき、日々のひと時にほんの少しの魔法がふりかかる……。
ふっと舞い降りてくるのは、美しい花の妖精たち。
花の香りや、咲き誇る姿そのままに、
ある者は、仲間たちと賑やかに、
またある者は、ひとり可憐に、大胆に、
ときには、情熱的なデュエットで、
いっせいに踊り出す。
今が盛りの花々と踊り子たちの共演。
それは、儚くも力強い、いのちの瞬き。
登場するのは、四季折々の60種類以上の花々。
花が見せてくれるいろいろな「さま」を7つの章で構成し、1篇の物語を紡ぐように仕立てた、充実の作品集です。
第1章:清らか(きよらか)
バラの蕾/菊の蕾/百合の蕾/スノードロップ/蝋梅/水仙/スイートピー/鈴蘭/蓮/ソナレセンブリ
第2章:朗らか(ほがらか)
ネモフィラ/白詰草/ポピー/アネモネ/オンシジューム/たんぽぽ/ひまわり/どんぐり/ノースポール/ポインセチア
第3章:密やか(ひそやか)
藤/ツツジ/パンジー/あじさい/布袋葵/胡蝶蘭/烏瓜/チョコレートコスモス
第4章:艶やか(あでやか)
山荷葉/ハイビスカス/金魚草/睡蓮/彼岸花/金木犀/葉牡丹/
第5章:嫋やか(たおやか)
芍薬/牡丹/菖蒲/百合/立葵/ジニア/鶏頭/クレマチス/寒菊
第6章:雅やか(みやびやか)
バラ/チューリップ/ラナンキュラス/カーネーション/桃/銀杏/秋の七草/桜/たんぽぽの綿毛
第7章:煌びやか(きらびやか)
桜/月下美人/朝顔/紅葉/椿 など
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honto限定での、著者mashu氏の直筆サイン本も販売中です。
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著者プロフィール
mashu(ましゅ)
桑沢デザイン研究所出身。デザイナーとして勤務しながら、SNSを中心にラストレーターとして活動する。
著書に『Love Fantasy塗り絵 花ことば~ふしぎの国の妖精たち~』(エムディエヌコーポレーション)、『デザイン視点でイラストを描く 伝えたいことが伝わる29のヒント』(マール社)がある。
企業とのコラボイラストや、書籍の装画、挿絵などのアートワークも手掛ける。
3歳の頃に通い始めた絵画教室をきっかけに、もの作りが大好きになる。散歩や旅をしながら空想にふけるのが趣味。
花と踊り子を描くようになってから花に興味を持つようになり、道すがら見つけた花の種類や名前が分かるようになる。
一番好きな花は蝋梅。
X・instagram: @mu_mashu
商品情報
著者:mashu
定価:2,860円(10%税込)
仕様:B5変判(天地200mm×左右182mm)・並製・160頁・本文4C
発売日:2024年1月25日(木)
ISBN:9784796873734
発売元:小学館集英社プロダクション
商品URL:https://www.amazon.co.jp/dp/4796873732/
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