KBCとジェイコム九州が防災パートナーシップに関する協定を締結
株式会社ジェイコム九州(福岡市中央区那の津:代表取締役社長 徳田 瑞穂)と九州朝日放送株式会社(KBC/本社:福岡市中央区長浜:代表取締役社長 和氣 靖)は5月26日(火)、防災パートナーシップに関する協定を締結しました。
(左) ジェイコム九州 徳田社長 (右)九州朝日放送 和氣社長
ジェイコム九州とKBCとは、これまでにも、高校野球や福岡マラソンの放送に関する相互協力をはじめ、様々な連携を行ってきました。昨年は、KBCが展開する地域共創プロジェクト「ふるさとWish」に関連して、ジェイコム九州が公開収録型の連携番組「KBC×J:COM 地域密着 情熱プロジェクト ふるさとWish」を毎月1回放送するなど、地元自治体の活性化支援に関する取り組みも共に始めています。
このような背景のもと、地域の防災力強化、地域住民の防災意識の向上、災害時の地域住民の安全の確保をめざして、2社が相互に協力して取り組みを行っていくことに合意し、今回連携協定を締結する運びとなりました。

1.協定の名称 「防災パートナーシップに関する協定」 2.協定締結日 2020年5月26日(火) 3.協定締結の目的 KBCおよびジェイコム九州両社の放送エリアである福岡県・佐賀県内で災害が 発生、又は発生する恐れがある場合において、両社が可能な範囲で情報を共有し、迅速に災害及び防災に関する情報を周知すること等により、災害による被害の 軽減を図り、住民の安全の確保および被災した住民の援護に寄与すること 4.連携事項 (1)平常時の連携対応 ・両社が独自に制作した映像情報及び防災情報等の提供について、相互に協力及び連携し、地域住民の防災意識の向上に努める (2)災害時の連携対応 ・両社が制作した映像情報や収集した災害情報を迅速に相互共有し、地域住民の安全確保に努める (3)災害後の連携対応 ・KBCからは災害後における映像情報、災害情報をジェイコム九州へ提供し、災害による被害軽減に努める(下記連携参照) ・平常時の連携対応を踏まえた映像情報、防災情報の相互共有を行う (4)その他、地域住民の防災意識や地域の防災力向上のため可能な限り情報を相互共有し周知を図る |
また、今回の防災パートナーシップに関する協定締結に伴い、両社間の協力体制をさらに強化し、下記のような連携をスタートします。
本協定による主な協力事項
ジェイコム九州へKBCニュースの提供

新型コロナウイルスに伴う生活関連のニュースをはじめ、福岡県内の災害や防災に関する情報、イベントなどKBCが取材した情報をジェイコム九州でも放送します。 ① ジェイコム九州でKBCラジオを見える化 KBCラジオの生番組「ふるさとWish」(毎週土曜日 正午~午後1時)のスタジオにカメラを設置して、ジェイコム九州のコミュニティチャンネルで同時生放送します(6月スタート予定)。 |
ジェイコム九州 とKBCはこれからも地域の声に耳を傾けながら、番組制作や放送連携を通して、地域の安全安心に寄与し、福岡の街の発展に貢献していくメディアとして連携をすすめてまいります。
【参考情報】
・KBCは福岡県内60市町村をはじめ、さまざまな業界との防災パートナーシップ協定を締結し、多方面から県民のみなさまの防災力強化に取り組んでいます。
・ジェイコム九州は、福岡県内12自治体と防災協定を締結しており、地域と連携し、地域の安全・安心なまちづくりに取り組んでいます。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像