インテック、パブリックWebサーバ証明書発行サービス(EINS/PKI)をリニューアル
ワイルドカード証明書とEV証明書を新たに追加し、お客様のニーズに合った証明書でWebサイトのセキュリティを強化
TISインテックグループの株式会社インテック(本社:富山県富山市、代表取締役社長:北岡隆之、以下インテック)は、「パブリックWebサーバ証明書発行サービス(EINS/PKI)」(以下EINS/PKI)を2022年5月1日にリニューアルし、ワイルドカード証明書※1とEV証明書※2を商品ラインナップに追加したことを発表します。
※1 ワイルドカード証明書:サブドメインに「*」を指定して複数のFQDNをカバーする証明書のこと。
※2 EV証明書:CA/Browserフォーラムが定めるEV(Extended Validation)規格を満たしたサーバ証明書のこと。
※1 ワイルドカード証明書:サブドメインに「*」を指定して複数のFQDNをカバーする証明書のこと。
※2 EV証明書:CA/Browserフォーラムが定めるEV(Extended Validation)規格を満たしたサーバ証明書のこと。
■背景
電子証明書をWebサイトに導入することで、運営しているWebサイトの実在性証明と通信経路をSSL/TLS※3で暗号化することができます。昨今、フィッシング詐欺などによる企業イメージダウンの被害を防止することができる電子証明書発行のニーズが高まっています。一方で、企業のセキュリティ担当者からは証明書の取得や管理の煩雑さ、手間を軽減したいというご相談を多くいただいています。
このような状況を受け、インテックは、お客様がより簡便に自社Webサイトのセキュリティを強化できるよう「パブリックWebサーバ証明書発行サービス(EINS/PKI)」のサービスをリニューアルしました。
今回のリニューアルに伴い、ワイルドカード証明書とEV証明書を商品ラインナップに追加したことで、同一のドメイン名で複数のWebサイトを運用しているお客様はワイルドカード証明書、ECサイトなど、より高いセキュリティが必要なお客様はEV証明書など、従来よりもお客様の目的に合ったWebサーバ証明書をお選びいただけるようになりました。
※3 SSL/TLS:インターネット上でデータを暗号化して送受信する仕組みのこと。
■「パブリックWebサーバ証明書発行サービス(EINS/PKI)」の強化ポイント
①マルチドメインやワイルドカードで証明書の管理や更新負荷を軽減
マルチドメイン証明書※4やワイルドカード証明書を導入することにより、1つのWebサーバ上で複数のWebサイトを運営する場合でも、1つの証明書でサイトの実在性確認、通信の暗号化が可能です。
マルチドメイン証明書の場合、Webサーバ証明書の拡張機能(SAN:Subject Alternative Name)に複数のFQDN※5を設定することができます。(1枚の証明書につき最大150のWebサイトで利用可能(最大150URL))
今回ラインナップに追加したワイルドカード証明書は、サブドメインに「*(アスタリスク)」を指定することで複数のFQDNをカバーすることができます。
②EV証明書でより高いWebサイトセキュリティを証明
EINS/PKIでは従来のOV証明書に加え、EV証明書を選択できるようになりました。
OV証明書は、Webサイト運営者の実在性審査を要する企業認証(Organization Validation)証明書です。EV証明書は、CA/Browserフォーラムが定めるEV(Extended Validation)規格を満たしたサーバ証明書です。EV証明書はOV証明書よりも厳格な審査を受けて発行されるため、Webサイトの安全性をより示すことができます。
※4 マルチドメイン証明書:サブドメインや別ドメインを1枚の証明書にまとめた証明書のこと。
※5 FQDN:DNS(Domain Name System)などのホスト名(ベースドメイン)、ドメイン名(サブドメイン)などすべてを省略せずに指定した記述形式のこと。
■「パブリックWebサーバ証明書発行サービス(EINS/PKI)」利用イメージ
インテックでは、これまでもサーバやデバイスの本人性証明/メッセージ認証/通信経路の暗号化などを実現する電子証明書を提供してきました。今後もクラウドサービスやECサイトのWebサービス利用時の認証強化対策など、お客様の安全なネットワーク利用を引き続きサポートしてまいります。
「パブリックWebサーバ証明書発行サービス(EINS/PKI)」の詳細は、以下をご参照ください。
https://www.einswave.jp/service/pki/publicweb/
※ 記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。
※ 記載されている情報は、発表日現在のものです。最新の情報とは異なる場合がありますのでご了承ください
電子証明書発行サービス(EINS/PKI)について(https://www.einswave.jp/service/pki/)
電子証明書発行サービス(EINS/PKI)は、サーバやデバイスの本人性証明書/メッセージ認証/通信経路の暗号化などを実現する電子証明書発行サービスです。お客様のご要望に合わせた3つのサービスを提供しています。
・パブリックWebサーバ証明書発行サービス(EINS/PKI)
Webサイトと運営組織の実在性と本人性を証明し、Webサイトとブラウザ間のSSL暗号化通信を実現するための電子証明書を発行します。
・端末認証用クライアント証明書発行サービス(EINS/PKI for Smart Device)
社内システムや会員サイトなどのアクセス認証用のクライアント証明書を発行するプライベート認証局です。
・インターネットEDI対応電子証明書発行サービス
データ交換共通認証局制度の第一号認定を受けたインターネットEDI専用の電子証明書を発行します。
インテックについて(https://www.intec.co.jp/)
お客様の経営戦略に沿った情報化戦略の立案からシステムの企画、開発、アウトソーシング、サービス提供、運用保守まで、IT分野において幅広く事業を展開しています。インテックは、1964年の創業以来培ってきた技術力をもとに、AI、RPA等のデジタル技術の活用や、新たな市場の創造にも積極的に挑戦しています。常にオープンな姿勢で、人、企業、社会を技術でつなぎ、自らも変革しながら「豊かなデジタル社会の一翼を担う」企業としてお客様に新しい価値を提供してまいります。
TISインテックグループについて
TISインテックグループは、国内外グループ2万人を超える社員が『ITで、社会の願い叶えよう。』を合言葉に、「金融包摂」「都市集中・地方衰退」「低・脱炭素化」「健康問題」を中心とした様々な社会課題の解決に向けてITサービスを提供しています。デジタル技術を駆使したムーバーとして新たな価値を創造し、人々の幸せと持続可能な豊かな社会の実現に貢献します。
◆本サービスに関するお問い合わせ先
株式会社インテック EINS/PKI事務局
お問い合わせフォーム:https://www.einspki.jp/public_contact
E-mail:einspki_public_support@intec.co.jp
電子証明書をWebサイトに導入することで、運営しているWebサイトの実在性証明と通信経路をSSL/TLS※3で暗号化することができます。昨今、フィッシング詐欺などによる企業イメージダウンの被害を防止することができる電子証明書発行のニーズが高まっています。一方で、企業のセキュリティ担当者からは証明書の取得や管理の煩雑さ、手間を軽減したいというご相談を多くいただいています。
このような状況を受け、インテックは、お客様がより簡便に自社Webサイトのセキュリティを強化できるよう「パブリックWebサーバ証明書発行サービス(EINS/PKI)」のサービスをリニューアルしました。
今回のリニューアルに伴い、ワイルドカード証明書とEV証明書を商品ラインナップに追加したことで、同一のドメイン名で複数のWebサイトを運用しているお客様はワイルドカード証明書、ECサイトなど、より高いセキュリティが必要なお客様はEV証明書など、従来よりもお客様の目的に合ったWebサーバ証明書をお選びいただけるようになりました。
※3 SSL/TLS:インターネット上でデータを暗号化して送受信する仕組みのこと。
■「パブリックWebサーバ証明書発行サービス(EINS/PKI)」の強化ポイント
①マルチドメインやワイルドカードで証明書の管理や更新負荷を軽減
マルチドメイン証明書※4やワイルドカード証明書を導入することにより、1つのWebサーバ上で複数のWebサイトを運営する場合でも、1つの証明書でサイトの実在性確認、通信の暗号化が可能です。
マルチドメイン証明書の場合、Webサーバ証明書の拡張機能(SAN:Subject Alternative Name)に複数のFQDN※5を設定することができます。(1枚の証明書につき最大150のWebサイトで利用可能(最大150URL))
今回ラインナップに追加したワイルドカード証明書は、サブドメインに「*(アスタリスク)」を指定することで複数のFQDNをカバーすることができます。
②EV証明書でより高いWebサイトセキュリティを証明
EINS/PKIでは従来のOV証明書に加え、EV証明書を選択できるようになりました。
OV証明書は、Webサイト運営者の実在性審査を要する企業認証(Organization Validation)証明書です。EV証明書は、CA/Browserフォーラムが定めるEV(Extended Validation)規格を満たしたサーバ証明書です。EV証明書はOV証明書よりも厳格な審査を受けて発行されるため、Webサイトの安全性をより示すことができます。
※4 マルチドメイン証明書:サブドメインや別ドメインを1枚の証明書にまとめた証明書のこと。
※5 FQDN:DNS(Domain Name System)などのホスト名(ベースドメイン)、ドメイン名(サブドメイン)などすべてを省略せずに指定した記述形式のこと。
■「パブリックWebサーバ証明書発行サービス(EINS/PKI)」利用イメージ
■「パブリックWebサーバ証明書発行サービス(EINS/PKI)」機能一覧
■今後の展開
インテックでは、これまでもサーバやデバイスの本人性証明/メッセージ認証/通信経路の暗号化などを実現する電子証明書を提供してきました。今後もクラウドサービスやECサイトのWebサービス利用時の認証強化対策など、お客様の安全なネットワーク利用を引き続きサポートしてまいります。
「パブリックWebサーバ証明書発行サービス(EINS/PKI)」の詳細は、以下をご参照ください。
https://www.einswave.jp/service/pki/publicweb/
※ 記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。
※ 記載されている情報は、発表日現在のものです。最新の情報とは異なる場合がありますのでご了承ください
電子証明書発行サービス(EINS/PKI)について(https://www.einswave.jp/service/pki/)
電子証明書発行サービス(EINS/PKI)は、サーバやデバイスの本人性証明書/メッセージ認証/通信経路の暗号化などを実現する電子証明書発行サービスです。お客様のご要望に合わせた3つのサービスを提供しています。
・パブリックWebサーバ証明書発行サービス(EINS/PKI)
Webサイトと運営組織の実在性と本人性を証明し、Webサイトとブラウザ間のSSL暗号化通信を実現するための電子証明書を発行します。
・端末認証用クライアント証明書発行サービス(EINS/PKI for Smart Device)
社内システムや会員サイトなどのアクセス認証用のクライアント証明書を発行するプライベート認証局です。
・インターネットEDI対応電子証明書発行サービス
データ交換共通認証局制度の第一号認定を受けたインターネットEDI専用の電子証明書を発行します。
インテックについて(https://www.intec.co.jp/)
お客様の経営戦略に沿った情報化戦略の立案からシステムの企画、開発、アウトソーシング、サービス提供、運用保守まで、IT分野において幅広く事業を展開しています。インテックは、1964年の創業以来培ってきた技術力をもとに、AI、RPA等のデジタル技術の活用や、新たな市場の創造にも積極的に挑戦しています。常にオープンな姿勢で、人、企業、社会を技術でつなぎ、自らも変革しながら「豊かなデジタル社会の一翼を担う」企業としてお客様に新しい価値を提供してまいります。
TISインテックグループについて
TISインテックグループは、国内外グループ2万人を超える社員が『ITで、社会の願い叶えよう。』を合言葉に、「金融包摂」「都市集中・地方衰退」「低・脱炭素化」「健康問題」を中心とした様々な社会課題の解決に向けてITサービスを提供しています。デジタル技術を駆使したムーバーとして新たな価値を創造し、人々の幸せと持続可能な豊かな社会の実現に貢献します。
◆本サービスに関するお問い合わせ先
株式会社インテック EINS/PKI事務局
お問い合わせフォーム:https://www.einspki.jp/public_contact
E-mail:einspki_public_support@intec.co.jp
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