オレンジ色なのは今だけ!フランソワルトンの赤ちゃんがよこはま動物園ズーラシアで誕生しました!【一般公開6/16~】
一般公開と同時に愛称投票を行います。
よこはま動物園では、令和5年5月29 日(月) に フランソワルトンの赤ちゃんが1頭誕生しました。母親のユズは当園でアマナツを出産し、子育てした経験があり、今回もとても落ち着いて赤ちゃんの世話をしています。フランソワルトンの成獣は全身黒色ですが、赤ちゃんはオレンジ色の毛です。母子の様子を見ながら、6月16日(金)から一般公開と愛称投票を行う予定です。群れの仲間とともに過ごし、成長する赤ちゃんの姿をぜひ見に来てください。
公開スケジュール
令和5年6月16日(金)11:00~14:00
以降当面の間、11:00~14:00展示(予定)
※動物の健康管理上の理由や天候等で展示時間の変更や中止となる場合があります。
※予定以外の時間にも展示していることがあります。
※動物の居場所によっては見えない場合があります。
愛称投票
期間:令和5年6月16日(金)~6月26日(月)
場所:フランソワルトン展示場前
方法:展示場前に設置した看板の二次元コードからアクセスし、候補の中から1つ選んで投票してください。
愛称候補:母親のユズにちなんで、柚子と相性の良い調味料から。
A、ポンズ
B、ペッパー
C、ジャム
フランソワルトンについて
和名:フランソワルトン
英名:Francois' Langur
学名:Trachypithecus francoisi
分類:霊長目オナガザル 科
分布:ベトナム北部から中国南部の一部
生態:ベトナム北部から中国南部の一部にかけて分布し、4~6亜種または種に分類されますが、ズーラシアではベトナム北部から中国南部にかけて生息している基亜種を飼育しています。河川に面した石灰山地や険しい岩山のある熱帯モンスーン林に住んでいて、1頭の雄に対し、複数の雌からなる群れを形成しています。生息数が少なく、絶滅が心配されています。
ワシントン条約(CITES):
附属書Ⅱ 現在は必ずしも絶滅のおそれはないが、取引を規制しなければ絶滅のおそれのあるもの
国際自然保護連合(IUCN)レッドリスト:
絶滅危惧種 (EN ) 近い将来における野生での絶滅の危険性が高いもの
当園飼育頭数:11頭(オス5頭、メス5頭、不明1頭)※今回生まれた子を含む
国内飼育園館:6園館31頭(オス14頭、メス14頭、不明3頭)※令和5年5月29日現在
オットセイに快適な環境を!4/29~6/30の間クラウドファンディングに挑戦しています!
現在の達成率35%。皆さまからの温かいご支援をお願いします!
詳細はこちら https://readyfor.jp/projects/zoorasia
よこはま動物園ズーラシアでは、ミナミアフリカオットセイの動物福祉の向上を目指し、クラウドファンディングを実施ししています。ご支援いただいた資金を基に、オットセイが陸上で快適に休息することができるよう、日よけの設置と陸場の整備を行う予定です。
ミナミアフリカオットセイはホッキョクグマの展示場のとなりで会えるのですが、お客様からはアザラシやアシカと間違われることもしばしば。これまであまり注目されてこなかったオットセイですが、彼らを知れば知るほど魅了されます。
今回は皆さんに、そんなオットセイがより快適に過ごせるように日よけや陸上の休息場所を整備し、より健康に過ごせるよう環境を整えるプロジェクトにご協力いただけたらと思っています。
よこはま動物園ズーラシアについて
入園料:大人 800 円、中人・高校生 300 円、小・中学生 200 円、小学生未満無料
毎週土曜日は高校生以下無料(要学生証等)
よこはま動物園・金沢動物園共通年間パスポート
18 歳以上 2,000 円
開園時間:9:30~16:30(入園は 16:00 まで)
休園日:毎週火曜日(祝・休日の場合は開園し、翌日休園) 12 /29~1/1
交通:相鉄線「鶴ヶ峰」「三ツ境」駅、 JR 横浜線・横浜市営地下鉄「中山」駅から「よこはま動物園」行きバスで約15 分、「横浜」駅から「よこはま動物園」行きバスで約1時間
U R L:https://www.hama-midorinokyokai.or.jp/zoo/zoorasia/
住 所:横浜市旭区上白根町 1175-1
問合せ先:045-959-1000
この記事についてのお問い合わせ先
問合せ:よこはま動物園ズーラシア 広報担当
TEL:045-959-1298
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