11月新刊 渋谷PARCOグランドオープン記念「渋谷の秘密」11月22日(金)発行
渋谷の秘密
渋谷は永久に不滅です!
歴史と地形、消費と文化、二度のオリンピック……
渋谷の魔力を、12の角度で徹底分析!
巨大再開発が街のあちこちで続く渋谷。
1964年の東京オリンピックで現在の街の基本形ができ、
2020年の東京オリンピックを前に、また大きく変わろうとしています。
「失敗して取り繕う街並み」こそが愛しいと語る
隈研吾・馬場正尊の対談を皮切りに、
歴史と地形を軸に、花街、ワシントンハイツ、食、ファッション、
ライブハウス、のんべい横丁に広告、映画館など、
12の切り口から、渋谷の底知れない魔力を解きあかす一冊。
明治から現代へ、街の変貌と地形の凸凹ぶりがわかる地形段彩図をはじめ資料多数。写真も満載!
目次1章 都市と建築 失敗して取り繕う街並み(対談 隈研吾×馬場正尊)
2章 花街 渋谷・円山町の襞を歩く(松田法子)
3章 のんべい横丁 渋谷のゼロ座標(写真 大森克己)
4章 ワシントンハイツ GHQ居住エリアから流れたアメリカの匂い(秋尾沙戸子)
5章 住宅地 渋谷はどうして「住みたい街」になったのか?
6章 食 渋谷ファッションフードの100年(畑中三応子)
7章 盛り場 再録「わが青春の『盛り場』物語」(福富太郎)
8章 未来 クリエイティブコモンズとしての渋谷(対談 林千晶×長谷部健)
9章 ファッション 東京ファッションが生まれた街(成実弘至)
10章 広告 「女の子たち」とストリートキャンペーン(草刈洋)
11章 音楽 シブヤ・アフター・ダーク ライブハウスと渋谷系(柿原晋)
12章 映画館 失われた空間を求めて(田中雅之)
写真 大森克己
2019年11月、3年ぶりに渋谷パルコが帰ってきます。
ファッションの街、音楽の街、花街に高級住宅街など多くの顔をもち、
さまざまなカルチャーと流行を生み出してきた渋谷という街の力を、
建築家、ジャーナリスト、研究者、区長、キャバレー経営者まで、
これまた多様な執筆者とともに大研究してみました。
ジャニーズ事務所は、ワシントンハイツから生まれた?
昭和の名優・花沢徳衛は神泉の職人だった?
渋谷に牧場やお茶畑が広がっていた? などなど、歴史トリビアも満載!
<著者>
三浦展(社会デザイン研究者)
隈研吾(建築家)
馬場正尊(建築家、OpenA代表)
長谷部健(渋谷区長)
林千晶(株式会社ロフトワーク共同創業者・代表取締役)
松田法子(京都府立大学大学院生命環境科学研究科准教授、建築史・都市史・領域史・生環境構築史)
秋尾沙戸子(ノンフィクション作家、占領史)
畑中三応子(食文化研究家、料理編集者)
福富太郎(キャバレー「ハリウッド」創業者)
成実 弘至(京都女子大学教授。文化社会学、ファッション研究) ほか
■佐藤亜沙美さんブックデザインがデザインサイトで紹介されました!
https://www.mdn.co.jp/di/contents/4575/69589/
■PARCO出版/2019年11月22日発売予定(全国書店およびAmazon)
サイズA5/288ページ/価格3,500円(税別)
https://www.amazon.co.jp/gp/product/4865063099?pf_rd_p=3d322af3-60ce-4778-b834-9b7ade73f617&pf_rd_r=8WW6NQPGY43M33ZJ34Z7
<お問合せ>
株式会社パルコ
エンタテインメント事業部 出版チーム
TEL:03-3477-5755
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像