【災害に備えて心強い情報は?】7割以上が「ハザードマップ」の情報を重要視

株式会社NEXER・災害に備えて、欲しい情報に関する調査

株式会社NEXER

株式会社NEXERは、テレネット株式会社と共同で「災害に備えて、欲しい情報」に関するアンケートを実施し、結果をサイト内にて公開したので紹介します。

■災害に備えて押さえておきたい情報は?

災害はいつ起きるか分からず、備えが必要です。

さらに災害中の情報をどのように入手するのかも、あわせて確認しておきたいところですよね。


そこで今回は、テレネット株式会社と共同で、全国の男女1032名を対象に「災害に備えて、欲しい情報」についてアンケートを実施しました。


※本プレスリリースの内容を引用される際は、以下のご対応をお願いいたします。
・引用元が「株式会社NEXERとテレネット株式会社による調査」である旨の記載
・テレネット株式会社(https://telenet.co.jp/)へのリンク設置

「災害に備えて、欲しい情報に関するアンケート」調査概要
調査期間:2024年4月1日 ~2024年4月4日
調査機関:株式会社NEXER(自社調査)
調査対象:全国の男女
有効回答数:1032サンプル
調査方法:インターネット調査
質問内容:
質問1:災害に備えて、心強いと思う情報や防災に関する情報源を次の中からすべて選んでください。
質問2:災害に備えて、もっとも心強いと思う情報や防災に関する情報源を次の中から1つだけ選んでください。
質問3:その情報や情報源がもっとも心強いと思う理由を教えてください。
質問4:災害の情報は、主にどの方法で取得したいと思いますか?当てはまるものをすべて選んでください。

質問5:災害の情報を取得する方法として、もっとも有力なものを1つだけ選んでください。

質問6:その方法が災害の情報を得る手段として、もっとも有力だと思う理由を教えてください。
※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合があります。


■7割以上が「ハザードマップ」の情報を重要視

まずは災害に備えて、心強いと思う情報や防災に関する情報源を次の中からすべて選んでもらいました。



70.4%と7割以上の方が「ハザードマップ」が心強いと思う、と回答しています。

ハザードマップは災害における被害を予測し、それを可視化した地図を指します。被害が予想される場所や被害の内容などをイメージできるため、災害の被害を抑えるために役立つ情報です。


そんなハザードマップに続いて、67.9%の方が「周囲の避難場所」が心強いと答えていました。

いざという時にどの場所に避難すれば良いのか分かっていると、安心できそうですよね。


さらに災害に備えて、もっとも心強いと思う情報や防災に関する情報源を次の中から1つだけ選んでもらいました。



「周囲の避難場所」が35.7%、「ハザードマップ」が33.6%という結果になりました。

その情報や情報源がもっとも心強いと思う理由を聞いてみたので、一部を紹介します。


「周囲の避難場所」その情報や情報源がもっとも心強いと思う理由は?

  • すぐにどこに避難すれば良いかわかるから(20代・男性)

  • いざというときに避難先がわかるから(20代・女性)

  • 連絡が取れなくてもとりあえずそこに行けばなんとかなりそう(30代・女性)

  • 場所がわかっているだけでいざという時に安心だから(30代・女性)

  • 避難できる場所があるというのは安心感に繋がるので(30代・男性)

  • 避難所に行けばまあ安全、衣食住が確保される(30代・女性)


「ハザードマップ」その情報や情報源がもっとも心強いと思う理由は?

  • 想定通りいかなくてもある程度目安になる(10代・男性)

  • 避難経路を一目で確認できるから。(10代・男性)

  • 事前に危険な場所が分かる(20代・男性)

  • 災害を予測してくれるので避難の準備ができるから(20代・女性)

  • あらかじめ「こういうときにはここが危ない」「こうなったらこう動こう」などとイメージしておくことが一番大事だと思うから。(30代・女性)

  • 自分の場所の危険性の目安になるため(30代・男性)


■80.5%が災害の情報は「スマホ」で手に入れたいと回答

続いて、災害の情報は主にどの方法で取得したいと思うか、当てはまるものをすべて選んでもらいました。



80.5%と8割以上の方が「スマートフォン」で入手したい、と回答しています。

さらに「テレビ・ラジオ」も64.5%と決して低い数字ではありませんでした。


また災害の情報を取得する方法として、もっとも有力なものを1つだけ選んでもらいました。



「スマートフォン」が55.2%と、半数以上を占めていました。

その方法が災害の情報を得る手段として、もっとも有力だと思う理由を聞いてみたので一部を紹介します。


「スマートフォン」その方法が災害の情報を得る手段として、もっとも有力だと思う理由は?

  • 様々な情報を得られるから(10代・女性)

  • 情報の伝達が早いから(10代・男性)

  • いつも持ち歩いているから。(10代・男性)

  • いろんな情報が載っていて、電話もできるから。(20代・男性)

  • すぐ調べられる(20代・女性)

  • 緊急性が有る時に役立つ(20代・男性)

  • SNSで生の声が伝わるから(20代・女性)


「テレビ・ラジオ」その方法が災害の情報を得る手段として、もっとも有力だと思う理由は?

  • 非常時でも使えるから(10代・男性)

  • ラジオは手軽に情報を得られる(20代・女性)

  • 電気消費が少なそう(20代・女性)

  • 情報が早い。特にラジオは電波があれば受信できるから(30代・女性)

  • 災害時に停電や充電切れの可能性を考えると、手回しやソーラー充電のできるラジオが一番心強いと思うから(30代・女性)

  • スマートフォンは情報よりも他の人との連絡手段として残しておきたいからです。ラジオは電池式だけでなく、充電式などもあり、非常時に有用な情報源だと考えています。(30代・男性)


■まとめ

今回は「災害に備えて、欲しい情報」についての調査を行い、その結果について紹介しました。

7割以上の方が「ハザードマップ」の情報を重要視している、と回答しています。


さらに80.5%の方が、災害の情報は「スマートフォン」で取得したいと答えていました。


石川の能登半島の地震では、スピーカーのバッテリー切れによって防災無線が聞こえなかったケースもありました。

ケーブルテレビも土砂災害の断線により使えなくなってしまう事態も想定されるため、災害の情報はスマートフォンでチェックするのがおすすめです。



<記事等でのご利用にあたって>
・引用元が「株式会社NEXERとテレネット株式会社による調査」である旨の記載
・テレネット株式会社(https://telenet.co.jp/)へのリンク設置

【テレネット株式会社について】
本社:長野県飯田市駄科1956-5 
代表取締役社長:青山 貴子
Tel:0265-26-1855
URL:https://telenet.co.jp/
事業内容:緊急地震速報システム・防災コンサルティング/緊急災害情報配信サービス/緊急災害用無線機ハザードトーク/漂流捜索機/安否確認システム

【株式会社NEXERについて】
本社:〒171-0013 東京都豊島区東池袋4-5-2 ライズアリーナビル11F
代表取締役:宮田 裕也
Tel:03-6890-4757
URL:https://www.nexer.co.jp
事業内容:インターネットリサーチ、SEO、WEBブランディング、レビューコンテンツ、リアルショップサポート、WEBサイト制作

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会社概要

株式会社NEXER

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URL
https://www.nexer.co.jp/
業種
サービス業
本社所在地
東京都豊島区東池袋4-5-2 ライズアリーナビル11F
電話番号
03-6890-4757
代表者名
宮田 裕也
上場
未上場
資本金
1億500万円
設立
2012年02月