横浜市立野毛山動物園で初めてミナミコアリクイの赤ちゃんが誕生しました!
6月6日にミナミコアリクイの赤ちゃんが誕生しました。野毛山動物園では初めての誕生です!
公式ホームページ:https://www.hama-midorinokyokai.or.jp/zoo/nogeyama/
野毛山動物園では、令和5年6月6日(火)にミナミコアリクイの赤ちゃんが誕生しました。
母親のアンは初産ですが、出産後もしっかりと赤ちゃんのお世話をし、授乳も確認できました。野毛山動物園でのミナミコアリクイの赤ちゃん誕生は今回が初めてとなります。
今後は、アンと赤ちゃんの様子を見ながら展示場に出る練習などを行っていきます。赤ちゃんの様子や公開については、ホームページやSNSでお知らせします。
これからの赤ちゃんの成長を、見守ってください。
※赤ちゃんの一般公開日は未定ですのでご了承ください。
お母さんとなったアンが野毛山動物園に来園した時のご紹介ブログがこちら
https://www.hama-midorinokyokai.or.jp/zoo/nogeyama/details/post-1606.php
個体情報
父親 愛称:アサヒ 平成 26 年 5 月 1 日生まれ
母親 愛称:アン 令和 2 年 12 月 1 日生まれ
令和4年 3 月 28 日伊豆シャボテン動物公園から繁殖契約により野毛山動物園へ来園
子(性別不明) 愛称:未定 令和 5 年 6 月 6 日生まれ
ミナミコアリクイについて
和名 ミナミコアリクイ
英名 Southern Tamandua
学名 Tamandua tetradactyla
分類:有毛目 オオアリクイ科 コアリクイ属
分布:中南米の森林、草原地帯
形態:体長 53~85cm、体重 3.5~8.5kg。毛は短く、体色は淡褐色や黄褐色、茶色など。
四肢を除き、肩から尾の付け根にかけては黒色で、特徴的な模様をしている。尾が長く、木の枝などに巻きつけることができ、木登りが得意。
前肢の第 3 指には大きな鉤爪があり、アリ塚を壊したり、外敵に対しての武器となる。
生態:普段は単独で生活し、外敵に出会ったときなどは、後肢と尾で体を支えて、前肢を広げて立ち上がって身構える。
食性はオオアリクイと同様、40cm 程ある細長い舌でからめ取るようにして主にアリやシロアリ、ハチなどを食べるが、果実なども食べる。
国際自然保護連合(IUCN)レッドリスト:LC(低危険種)
当園飼育頭数:2 頭(オス1頭・メス 1 頭)(今回誕生した個体を含まない)
※令和 5 年 6 月 6 日現在
国内飼育園館 13 園館 37頭(オス 22 頭、メス 15 頭)今回誕生した個体を含まない
※令和 4 年 12月31日現在
野毛山動物園について
入 園 料:無料
開園時間:9:30~16:30(入園は 16:00 まで)
休 園 日:毎週月曜日(祝・休日の場合は翌日)、12/29~1/1 ※1/2、3 は開園、1/4 は休園
交 通:JR 根岸線・横浜市営地下鉄「桜木町」駅下車徒歩 15 分、または市営バス 89 系統
「一本松小学校」行き「野毛山動物園前」下車すぐ 京急線「日ノ出町」駅下車徒歩 10 分
U R L: https://www.hama-midorinokyokai.or.jp/zoo/nogeyama/
住所:横浜市西区老松町 63-10
問合せ先:045-231-1307
問合せ
野毛山動物園
TEL:045-231-1307
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