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笑福亭鶴瓶、初の生配信番組『無学 鶴の間』に吉瀬美智子が登場!鶴瓶との自然体のトークは必見!!

『無学 鶴の間』U-NEXTで見逃し配信中!

株式会社 U-NEXT

USEN-NEXT GROUPの株式会社U-NEXT(本社:東京都品川区、代表取締役社長:堤 天心)が運営する動画配信サービス「U-NEXT」は、2022年10月2日(日)にU-NEXTオリジナルとして独占生配信した笑福亭鶴瓶による初の生配信番組『無学 鶴の間』のイベントレポートを公開いたします。
無学とは、50年前に笑福亭鶴瓶が弟子として通っていた、六代目・笑福亭松鶴の旧居で大阪・帝塚山にある寄席小屋。これまで寄席小屋「無学」では、わずか74人のお客さんだけに、落語会や演芸、コンサートなど、秘密のゲストを招いて行う「帝塚山 無学の会」が20年以上にわたって毎月開催されてきました。『無学 鶴の間』は、その生配信版として、U-NEXTを通して笑福亭鶴瓶とゲストとの2人きりのトークライブをお届けする企画です。
吉瀬美智子さんをゲストに迎えて10月2日(日)に開催された『無学 鶴の間』第6回のレポートを公開いたします。

【イベントレポート】
『無学 鶴の間』第6回のゲストは、映画・テレビドラマ・CMなど幅広いジャンルで活躍する女優・吉瀬美智子。10月7日公開予定の映画『七人の秘書 THE MOVIE』では、信州一帯を支配する九十九ファミリーの養女で、鶴瓶演じる九十九道山の右腕となる顧問弁護士、九十九美都子を演じています。

「この人は本当に面白い。ベラベラしゃべるというのとは違うんですけど、何か持っているものが面白いんですよ」という鶴瓶の紹介とともに登場した吉瀬は「そんなにハードルを上げたら出られないですよ」と笑いながらも、この日は終始、鶴瓶との自然体のトークを繰り広げ、会場を笑いに包みこんだ。

さらに「ここは暑いですね。ここに出る前にビールをひっかけちゃった」とあっけらかんと告白した吉瀬。「わたしはお酒を飲んでからが面白いと言われるんで、飲んで出なきゃいけないのかなと思った」と笑う吉瀬に、鶴瓶が「飲まんでも面白いやろ」と返すなど、自然体のやりとりを繰り広げる二人。

「『A-Studio』に出てもらった時に、この人はおかしいなと思ったんですよ。うちらはほんまに似てると思った」と力説する鶴瓶に、吉瀬は「どこ? 顔? どうやったらここが似ているの?」と大爆笑。「顔やない! 持っている人間のもの(中身)や」と笑いながら返した鶴瓶だったが、あらためて2010年の『A-Studio』出演回を見た際に、吉瀬が過去にお世話になった人に泊まりがけで会いに行くといった飾らなさ、そして雑魚寝も平気だと意に介さない吉瀬の人柄にあらためて触れて「自分と似ているなぁ」と感じたそう。

さらに「この配信、たぶん娘が観るかもしれないんで、あれをやってほしいんですよ」と切り出した吉瀬は、鶴瓶が日本語吹き替え声優を担当している『怪盗グルー』の声で、娘にお説教をしてほしいとリクエスト。さっそくカメラ目線の鶴瓶の横で、吉瀬が言ってほしいコメントを耳打ちし、それを鶴瓶が代弁するという形で「おい、吉瀬美智子の娘! 分かってるのか。(吉瀬、耳打ち)ご飯ちゃんと食え! (吉瀬、耳打ち)野菜残すな! おい、俺グルーやぞ。ほとんどミニオンに負けてるけど。(吉瀬、耳打ち)トマト食え! (吉瀬、耳打ち)リコピン大事やで! (吉瀬、耳打ち)デコピンするぞ!」と説教を始めた鶴瓶の姿に会場は大笑い。

あまりにも吉瀬の言われるがままとなっていた鶴瓶が、途中でふとわれに返って「お前が言えよ!」と返すも、吉瀬は「怪盗グルーじゃないと言うことを聞いてくれないんですよ」と笑いながら返答。その言葉に「そうか」と納得した様子の鶴瓶の説教はさらにエスカレートし、「長女がそんなんやったら次女もそんな風になるで。長女、お前責任あんで!」とたたみかけると、吉瀬が「ちょっとキツいかな。抑えて」とクールダウンを促してみせて会場は大笑い。すかさず鶴瓶も「ごめんごめん、おっちゃんちょっと言い過ぎた。二人とも大好きだぞ!」とフォローしたものの、その後もところどころで鶴瓶が「おい娘!」とお約束のように差し込むなど、一連のやり取りに観客は大ウケだった。

そしてその後も吉瀬、鶴瓶の共通の友人である俳優・北村一輝との不思議な縁の話、『七人の秘書 THE MOVIE』の撮影秘話など、話題は尽きない二人。「たまたま生まれたけど、娘さんにいろいろ言うくだりなんかは面白かったで。あれなんか完全に漫才ですよ」と吉瀬のお笑い順応性を絶賛する鶴瓶に、「えー、それは調子に乗るからな」とまんざらでもない様子の吉瀬。

そして終盤には「今回、やっていただきたいことがありまして。詩集を送ったんですよ。その中から読みたいものを選んで、朗読してください」という鶴瓶のリクエストにより、戦後日本詩壇を代表する詩人・石垣りんの「雪崩のとき」「シジミ」の2編を朗読することに。

あらためて朗読の準備を整えた吉瀬は、会場の観客に向かって「暑いですね。のど渇いちゃったんで、(準備の時に)あまったビールを飲んできました」と語りかけ会場を沸かせると、「目が悪くなったんで、メガネをかけますね」と前置きしつつメガネ姿に。そしてそのまま薄暗い照明に変わった会場の中で朗読を開始。ゆったりとしたテンポで、ひとつひとつの言葉をしっかりとかみ締めるように、情感豊かに読み上げた吉瀬の言葉に、観客も熱心に耳を傾けた。

そして詩の朗読も終わり、盛大な拍手が鳴り響く中、再びステージにやってきた鶴瓶が「僕が頼んで、たくさんの詩の中からあの2編を選んでくださったんですけど……」と切り出すも、何かに気付いたように「メガネ……。俺のメガネと似てるやんか」。すかさず「最近、目が悪くなって。ちょっとそこら辺にあるメガネをお借りしたんです」と返した吉瀬の言葉に、思わず「それ俺の?」と驚いた様子の鶴瓶。「お気づきになりました?」といたずらっぽく笑った吉瀬が、「スタッフの皆さん、優秀なんですよ。わざわざわたしに合うように調整してくださって。わたしは何も芸がないので、こういうことくらいしないとね」と種明かしをすると、「何のことやねん。けったいな人やな」とあきれた様子の鶴瓶だった。

そしてあらためて「面白かったわ」とこの日の収録を振り返った鶴瓶は、台本ナシ・打ち合わせナシ・NGナシのぶっつけ本番で「即興ドラマ」を演じるアドリブバラエティー番組「鶴瓶のスジナシ」への出演を打診するも、吉瀬は「あんなの拷問みたいですよ」と出演の意志はないとキッパリ。「あれって結末がどこにいきつくか分からないんですよね。鶴瓶さんは猛獣使いだから」とちゃかしてみせると、鶴瓶が「今日も猛獣やったわ」とあきれた様子で返し、会場は大いに沸いた。

『無学 鶴の間』は、毎月1回、U-NEXTにて独占生配信を行なっており、次回(第7回)は、11月5日(土)の生配信を予定しています。また『無学 鶴の間』過去の配信回は、見逃し配信/アーカイブ配信中。生配信を見逃した方も、ぜひお楽しみください!
 

【『無学 鶴の間』第6回 見逃し配信はこちら】
https://video.unext.jp/?lc=LIV0000000629

【番組公式Twitter】
https://twitter.com/mugakutsurunoma

【『無学 鶴の間』(第6回)配信情報】
◆配信期間
見逃し配信:配信中
※配信開始から一定期間経過後、見放題作品へ切替えて配信を継続する予定です。
◆出演 笑福亭鶴瓶、<ゲスト>吉瀬美智子
◆会場 帝塚山無学

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資本金
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設立
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