ロボット導入で人手不足解消・生産性向上を目指す中小企業に向けた研修を開催！　専門家による現地診断もセットになった伴走型研修で導入をサポート

～研修テーマ「ロボット導入はじめの一歩」～

中小機構（独立行政法人中小企業基盤整備機構）近畿本部は、中小企業大学校関西校（兵庫県福崎町）および御堂筋キャンパス（大阪府大阪市）で中小企業の皆さまや中小企業支援機関の人材育成のための研修を実施しております。
近年では人手不足や高齢化が深刻化していることから、生産性向上に向けた取り組みが欠かせないものとなっており、その有効な解決策の一つとしてロボットの導入・活用に関心が高まっています。こうした背景から、ロボット導入を目指す中小企業のニーズに着目し、ロボット導入・活用による自社課題解決に向けた検討ができる研修「ロボット導入はじめの一歩」を開催いたします。
本研修は、経営者や製造現場のリーダーを対象にロボット導入・活用を推進するために必要な考え方・知識・ノウハウの習得とロボット導入の実現可能性を検討し、終了後に実施する「生産工程スマート化診断（無料・4月以降を予定）」で具体的な自社でのロボット導入計画の提案まで実施します。

【開催概要】
1．日時：令和5年3月10日（金曜）10時00分～17時30分
2．主催：独立行政法人中小企業基盤整備機構 近畿本部
3．開催形式：リアルで実施
4．開催場所：御堂筋キャンパス
（大阪市中央区安土町2-3-13大阪国際ビルディング17階貸会議室）

5．対象者：ロボット導入を検討している製造業の経営者・経営幹部・部門責任者
（複数人でのご参加もおすすめです）

6．研修内容：
（1）ロボット産業の市場動向、中小企業のロボット導入の現状
（2）産業用ロボットの基礎知識
（3）ロボット導入の成功事例・失敗事例
（4）自社のロボット導入検討（演習）
※研修終了後は専門家による現場診断からロボット導入を提案する「生産工程スマート化診断」を利用いただけます（無料・4月以降を予定）。
※カリキュラムは、一部変更する可能性がございます

7．参加費：16,000円（税込）

8．申込：以下サイトからお申し込みください
https://www.smrj.go.jp/institute/kansai/training/sme/2022/mpjnpl0000006uzx.html

＜独立行政法人中小企業基盤整備機構（中小機構）＞
中小機構は、事業の自律的発展や継続を目指す中小・小規模事業者・ベンチャー企業のイノベーションや地域経済の活性化を促進し、我が国経済の発展に貢献することを目的とする政策実施機関です。経営環境の変化に対応し持続的成長を目指す中小企業等の経営課題の解決に向け、直接的な伴走型支援、人材の育成、共済制度の運営、資金面での各種支援やビジネスチャンスの提供を行うとともに、関係する中小企業支援機関の支援力の向上に協力します。

＜中小企業大学校関西校＞
中小機構が運営する中小企業大学校（中小企業大学校総長：野中　郁次郎）は、全国に9つある研修施設のほかに、中小機構各地域本部にキャンパスを開設しています。