【業務経験者に調査】34.8%が、今もっとも興味がある開発プロジェクトは「Webアプリケーション開発」

株式会社NEXER・開発プロジェクトに関する調査

株式会社NEXER

株式会社NEXERは、受注プロセス高速化クラウド「SmartDeal(スマートディール)」と共同で「開発プロジェクト」に関するアンケートを実施し、結果をサイト内にて公開したので紹介します。

■開発プロジェクト、どれに興味がある?

ソフトウェアの開発やエンジニアリングチームのリーダー、プロジェクトマネージャーなどの経験がある方は、どのような開発プロジェクトに興味があるのでしょうか。

また、どのようなドキュメントやリソースがコーディングに役立つと感じているかなど、気になるポイントがたくさんありますよね。


そこで今回は『SmartDeal(スマートディール)』と共同で、事前調査で「業務で『ソフトウェア開発』『エンジニアリングチームのリーダー』『プロジェクトマネージャー』いずれかの経験がある」と回答した全国の男女135名を対象に「開発プロジェクト」についてのアンケートをおこないました。


※本プレスリリースの内容を引用される際は、以下のご対応をお願いいたします。
・引用元が「株式会社NEXERとSmartDeal(スマートディール)による調査」である旨の記載
・SmartDeal(スマートディール)(https://lp.smartdeal.jp/)へのリンク設置

「開発プロジェクトに関するアンケート」調査概要
調査期間:2024年4月13日 ~ 4月15日
調査機関:株式会社NEXER(自社調査)
調査対象:事前調査で「業務で『ソフトウェア開発』『エンジニアリングチームのリーダー』『プロジェクトマネージャー』いずれかの経験がある」と回答した全国の男女
有効回答数:135サンプル
調査方法:インターネット調査
質問内容:
質問1:どのタイプの開発プロジェクトにもっとも興味がありますか?
質問2:そのタイプの開発プロジェクトにもっとも興味がある理由を教えてください。
質問3:業務で使用経験のあるプログラミング言語やフレームワークは何ですか?
質問4:コードのデバッグにおいてもっとも重視することは何ですか?
質問5:コードのデバッグにおいて、それをもっとも重視する理由を教えてください。
質問6:どのようなドキュメントやリソースがコーディングに役立つと感じますか?
質問7:どのバージョン管理システムをもっとも好んで使用しますか?
質問8:そのバージョン管理システムをもっとも好んで使用する理由を教えてください。
質問9:どのクラウドプラットフォームを使用していますか?
質問10:どの種類のデータベース技術にもっとも興味がありますか?
質問11:そのデータベース技術にもっとも興味のある理由を教えてください。

※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合があります。


■34.8%が「Webアプリケーション開発」に興味あり

まずは、どのタイプの開発プロジェクトにもっとも興味があるか聞いてみました。



34.8%と3割以上の方が「Webアプリケーション開発」に興味があると回答しています。

そのタイプの開発プロジェクトにもっとも興味がある理由を聞いてみたので、一部を紹介します。


「Webアプリケーション開発」にもっとも興味がある理由は?

  • キャリアアップに繋がるから(20代・女性)

  • 主流だから(30代・男性)

  • アプリケーション開発に携わることで、エンジニアとして成長できることにやりがいを感じる(30代・男性)

  • 拡張性もあり、案件も多い(40代・女性)

  • サイトを通じてお客様が目にするものだから具体的に興味が湧くようなイメージを作りたいから(40代・男性)


「デスクトップアプリケーション開発」にもっとも興味がある理由は?

  • パソコンで仕事をすることの中核となるアプリケーションだから(30代・男性)

  • やりがいを感じる(30代・女性)

  • プログラミングの楽しさが実感できる(50代・男性)

  • 私の年代では、モバイルよりもPCでのキャリアが長いし、今も利用するのはスマートフォンよりもノートパソコンの方が多いし、使い勝手も慣れている。学生の頃から学び利用してきた事も大きい。(50代・男性)


「エンタープライズシステム開発」にもっとも興味がある理由は?

  • これしかやってこなかった。また、この仕事が好きだから。(30代・男性)

  • 実際やってるから(50代・男性)

  • 企業の根幹をなすシステム開発なので一番やりがいがあると思うから(60代・男性)

  • 表現の自由に関するトラブルがなさそうだから(60代・男性)


また、業務で使用経験のあるプログラミング言語やフレームワークは何か聞いてみました。



65.2%と半数以上の方が「Java、C#」と回答しています。


■34.8%がコードのデバッグにおいて効率性を重視

続いて、コードのデバッグにおいてもっとも重視することは何か聞いてみました。



34.8%の方が「効率性を重視する」と回答しています。

それぞれコードのデバッグにおいて、それをもっとも重視する理由を聞いてみたので一部を紹介します。


「効率性」コードのデバッグにおいて、それをもっとも重視する理由は?

  • 時短に繋がるから(20代・女性)

  • 工数削減(30代・男性)

  • 業務効率の向上を目指しているから(30代・女性)

  • 品質の担保で重要なため(30代・男性)

  • 効率が良くないと、デバッグにかかる時間が膨大になる為。(40代・男性)


「使いやすいインターフェース」コードのデバッグにおいて、それをもっとも重視する理由は?

  • 一番重要だと経験上感じるから(30代・男性)

  • カラオケ画面やシミュレーションゴルフ画面などパソコンと同期して円滑に作業したいから(40代・男性)

  • 見づらいと発見しにくくなります(40代・男性)

  • 品質の確保、流用性を考えています(50代・男性)


また、どのようなドキュメントやリソースがコーディングに役立つと感じるか聞いてみました。



60.7%の方が「公式ドキュメント」がコーディングに役立つと回答していました。


■28.1%が管理システムの「Git」をもっとも好んで使用している

さらに、どのバージョン管理システムをもっとも好んで使用しているのか聞いてみました。



28.1%の方が「Git」をもっとも好んで使用している、と回答しています。

そのバージョン管理システムをもっとも好んで使用する理由を聞いてみたので、一部を紹介します。


「Git」をもっとも好んで使用している理由は?

  • 使いやすいから(20代・女性)

  • 最も普及している管理システムだから、githubは日常的に利用しているツールだ(30代・男性)

  • 最もバリエーションが豊富だから(30代・男性)

  • 使いやすく、わかりやすい(40代・女性)


「CVS」をもっとも好んで使用している理由は?

  • 統一性があるから(40代・男性)

  • ファイルに対して加えられた変更履歴を自動的に保存する事が出来るので(50代・男性)

  • レスポンスがよい(50代・男性)


「Subversion」をもっとも好んで使用している理由は?

  • 品質が確保できるため(30代・男性)

  • ファイルおよびソフトウェアの変更履歴を追跡可能な状態で管理できる(30代・男性)

  • Gitがメジャーで便利で使いやすいと思います。僕は使い慣れと使いやすさでSVNが好きです。(50代・男性)


また、どのクラウドプラットフォームを使用しているかも合わせて聞いてみました。



45.9%と半数近くの方が「Microsoft Azure」を使用している、と回答しています。


■63%がリレーショナルデータベースの技術にもっとも興味がある

最後に、どの種類のデータベース技術にもっとも興味があるか聞いてみました。



63%と半数以上の方が「リレーショナルデータベース」の技術にもっとも興味がある、と回答しています。

そのデータベース技術にもっとも興味のある理由を聞いてみたので、一部を紹介します。


「リレーショナルデータベース」の技術にもっとも興味がある理由は?

  • 最も使いやすいSQLとして有名だから(30代・男性)

  • 最も基礎的な知識が試され、且つ活用幅が広いと考えているから(30代・男性)

  • 比較的気軽に扱うことができるため(40代・女性)

  • 大昔からあり、考え方が洗練されているので、永久になくならない技術だと思うので(50代・男性)


「NoSQLデータベース」の技術にもっとも興味がある理由は?

  • 異なる機材を使う場合やトラブルがあってもデータを保存出来るから(40代・男性)


■まとめ

今回は「開発プロジェクト」に関するアンケートを行い、その結果について紹介しました。
34.8%の方が、今もっとも興味がある開発プロジェクトは「Webアプリケーション開発」と回答しています。

その理由としては「キャリアアップに繋がるから」や「今が主流だから」などの声が多く挙げられていました。


また34.8%の方がコードのデバッグにおいて「効率性を重視する」と回答しています。


開発プロジェクトを効率よく進めるためのひとつの施策として、業務管理ツールの導入もあわせて検討してみてはいかがでしょうか。



<記事等でのご利用にあたって>
・引用元が「株式会社NEXERとSmartDeal(スマートディール)による調査」である旨の記載
・SmartDeal(スマートディール)(https://lp.smartdeal.jp/)へのリンク設置

【SmartDeal(スマートディール)について】
運営会社:株式会社テクノデジタル
教室所在地:東京都港区南青山7-1-5 コラム南青山5F
代表取締役:播田 誠
URL:https://lp.smartdeal.jp/

【株式会社NEXERについて】
本社:〒171-0013 東京都豊島区東池袋4-5-2 ライズアリーナビル11F
代表取締役:宮田 裕也
Tel:03-6890-4757
URL:https://www.nexer.co.jp
事業内容:インターネットリサーチ、SEO、WEBブランディング、レビューコンテンツ、リアルショップサポート、WEBサイト制作

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会社概要

株式会社NEXER

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URL
https://www.nexer.co.jp/
業種
サービス業
本社所在地
東京都豊島区東池袋4-5-2 ライズアリーナビル11F
電話番号
03-6890-4757
代表者名
宮田 裕也
上場
未上場
資本金
1億500万円
設立
2012年02月