富士ミネラルウォーター「紙パック」新発売、美味しさそのままサスティナブル
プラスチック材料使用量を約75%削減(当社従来品比)
富士急グループの富士ミネラルウォーター株式会社(本社:東京都渋谷区)は、このたび「紙パック容器」のナチュラルミネラルウォーター2品種(330ml、1L))を2021年7月5日(月)より順次発売いたします。
この「紙パック」は、適正に管理された森林から産出した木材をつかった「FSC認証」を受けた紙資源を使用しており、従来の主力商品であるペットボトルに比べ、プラスチック材料使用量を約75%削減することができます。日本におけるミネラルウォーターのパイオニアとして90年に渡り歩み続けてきた富士ミネラルウォーターでは、長年にわたり業務用商品にリターナブル瓶の使用を徹底することで、ゴミの排出削減に努めて参りました。そして、昨今の環境問題に対する世間の意識の高まりを受け、本年3月には、非常用保存水としては国内初となるラベルレスのボトルを発売しました。今回の取り組みはそれらに続くもので、サスティナブル社会の実現、持続可能な開発目標(SDGs)の達成に貢献することを目的としております。
富士ミネラルウォーターでは今後も、環境問題に真摯に向き合い、新たな提案ができるように引き続き取り組んで参ります。
【商品の特徴】
1.プラスチック使用量の削減について
330ml紙パックについては、当社350mlペットボトル品に比べ約74%削減しています。
1 L 紙パックについては、当社1 L ペットボトル品に比べ約75%削減しています。
2.FSC認証を受けた紙資材の使用について
紙パック容器は、テトラパック社製であり、適正に管理された森林から産出した木材を使用していることを認める「FSC認証」を受けた紙資材を使用しています。
3.環境へのやさしさに加え人にやさしい、取扱いやすい商品
手にフィットする持ちやすい形状に加え、軽い力で開けやすく、飲みやすく、注ぎやすい便利なキャップを使用しています。
4.富士山のおいしい天然水の採水
富士山が育んだ天然水(ナチュラルミネラルウォーター)で、日本人が好む弱アルカリ性のまろやかな軟水を富士山麓で採水し、紙パックに充填しております。
【商品概要】
1.名称
富士ミネラルウォーター 紙パック
2.品名・採水地
ナチュラルミネラルウォーター
(採水地 山梨県富士吉田市)
3.容量・入数
330ml 紙パック / 18本入り(ケース)
1L 紙パック / 12本入り(ケース)
4.賞味期限
製造日より1年
5.発売日
330ml紙パック 2021年7月5日
1L紙パック 2021年7月15日
6.希望小売価格
オープン価格(両商品とも)
7.ホームページ
https://www.fujimineral.jp/products/mineral/kamipack.html
<富士ミネラルウォーターについて>
富士ミネラルウォーターは1929年の発売以来、日本のミネラルウォーターのパイオニアとして知られる日本を代表する名水です。富士山麓で採水した「まろやかな軟水」は、全国の著名ホテル・レストランに数多くご愛用いただくとともに、国賓や公賓を招く公式の席でもご利用いただいています。
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