『サライ』7月号の特別付録は、伊能忠敬の実測地図をデザインした特製品「伊能図レジャーシート〜東海道・富士山周辺〜」
6月9日発売の『サライ』7月号の特別付録は、伊能小図(副本)の発見で再び注目の集まる「伊能図」をレジャーシートにした特製品。200年前に伊能測量隊が完成させた精巧な地図は、鑑賞するだけでも大いに楽しめますが、生活防水に対応した素材のため行楽にも便利です。
大特集は「伊能忠敬が見たニッポン」。「伊能図」が完成するまでの背景や、55歳からの「第二の人生」を測量に捧げた忠敬のひととなりを通して、忠敬が見て感じたであろう日本の姿を捉えます。
- 特別付録/サライ謹製「伊能図レジャーシート〜東海道・富士山周辺〜」
縦81×横120cmのゆったりサイズです。
「外に持ち出せる伊能図」をお楽しみください。
富士山頂から放射状に伸びる赤い方位線は緻密な測量を重ねた証。
馴染みの地名を探す楽しさ。
生活防水対応素材。飲み物をこぼしたり、雨で濡れても、ふき取れば使用できます。
- 大特集/55歳からの挑戦 伊能忠敬が見たニッポン
第1部は、天文暦学と測量学を極め、「第二の人生」を難事業に捧げた忠敬の実像と、「伊能図」が完成するまでの背景に迫りました。また、忠敬をモチーフとする創作落語に取り組んだ立川志の輔さんに特別インタビュー。落語を通して忠敬の偉業と生き方を凝縮して知ることができます。ほかにも、「伊能図」の見どころを語り合う星埜由尚さん(元国土地理院院長)と、地図好きの俳優・真矢ミキさんとの対談は、ぜひ付録の「伊能図レジャーシート」とあわせてご覧ください。
第2部は、忠敬率いる測量隊が10次にわたり歩いて測量した「伊能図」を辿る旅へご案内。地図研究家の今尾恵介さんが訪ねる伊豆大島(東京都)のほか、測量日記や家族にあてた書状を通して、秋田県・象潟(きさかた)や鹿児島県・薩摩半島の絶景と絶品料理をご堪能ください。
伊能忠敬像(部分)。55歳から測量を開始した忠敬の足跡は、地球一周分の距離に相当する。国宝、伊能忠敬記念館蔵
番所鼻自然公園(鹿児島県南九州市)に立つ碑には、薩摩富士の眺望を絶讃したとされる伊能忠敬の名が刻まれている。
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『サライ』2021年7月号
2021年6月9日発売
特別価格1100円(税込)
小学館
※電子版には特別付録は付属しません
『サライ』公式サイト… サライ.jp
https://serai.jp/
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