【国際こども・福祉カレッジ】地域の子どもたちと「おにぎりアクション」でSDGsWM(ワム)カフェ開催
学生たちは校内でのおにぎりイベントとして「WM(ワム)カフェ」を開催し、地域の子どもたちを招待して楽しくおにぎりを作りました。この活動を通じて、学生たちはSDGsの17の目標のうち「飢餓をゼロに」、「住み続けられるまちづくりを」に焦点をあて、自身の学びを深める機会としました。
さらに、学生たちはその様子を写真で撮影し、おにぎりアクション特設サイトまたはSNSに♯OnigiriActionを付けて10月4日(水)~11月17日(金)の期間に投稿する準備を進めています。また、世界の「食」問題を考えるとともに、国連が制定した10月16日世界食糧デーについて学びを深め、広く社会にSDGsへの取り組みを伝える予定です。
この活動には、当校の学生・教職員から寄せられたお米100合の寄付が活用され、おにぎりを作ることを通して食の大切さや世界の「食」問題を考えるきっかけを育むことができました。
さらに、この取り組みを通じて学生たちは、地域の方々との有意義な交流がありました。地域と連携しながら
持続可能な社会づくりに貢献する一環として、このおにぎりイベント「WM(わむ)カフェ」は重要な一歩となりました。
WMカフェの企画と運営においては、学生たちは地域の子どもたちの楽しみと興味を考慮し、またSDGsへの関心をもってもらえるように工夫を凝らし、福祉心理学科2年生にとっても、この活動を通じて持続可能な社会に向けた意識が高まり、貴重な経験にすることができました。
教員の坂井義道さんは「ソーシャルワーカーを目指す学生が、今回の活動を通して、グローバルな視点を持った支援者になるきっかけとなった」と話す。
参加した学生は「自分達がWMカフェと実施することを通して、SDGs を学ぶことができました。今後も、持続可能な社会を実現するために、SDGsに関心を持っていきたい」との感想を述べている。
<イベント概要>
●日時:2023年8月26日(土)
●会場:国際こども・福祉カレッジ 古町キャンパス
●内容:福祉心理学科2年生による 「WMカフェ」開催
地域の子どもたちを招いて、楽しく、おにぎりを作ろう!
アフリカ、アジアの子ども達に給食を届ける
「おにぎりアクション 2023」の実践!
■おにぎりアクション ホームページ
当校は、社会福祉士、精神保健福祉士、介護福祉士、保育士の養成施設として位置付けられており、福祉分野で活躍する人材の育成に取り組んでいます。今後もさまざまな観点から体験的な教育実践を通して、より一層教育効果の向上を目指していきます。
国際こども・福祉カレッジ
学校長 羽田春喜
所在地:新潟市中央区花園1-1-12
<NSGグループについて>
NSGグループは、教育事業と医療・福祉・介護事業を中核に、健康・スポーツや建設・不動産、食・農、商社、広告代理店、ICT、ホテル、アパレル、美容、人材サービス、エンタテイメント等の幅広い事業を展開する110法人で構成された企業グループです。それぞれの地域を「世界一豊かで幸せなまち」にすることを目指して、「人」「安心」「仕事」「魅力」をキーワードに、地域を活性化する事業の創造に民間の立場から取り組んでいます。
<NSGグループホームページ>
https://www.nsg.gr.jp/
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