“子育ての、みらい” を創造する 子育て支援施設「coしぶや」オープン!

渋谷区子育てネウボラ基幹施設内

株式会社良品計画

 

                                            2021年7月1日
                                         まちの研究所株式会社
                                           株式会社良品計画

 まちの研究所株式会社(所在地:東京都渋谷区、代表取締役:松本 理寿輝)と、株式会社良品計画(所在地:東京都豊島区、代表取締役社長:松﨑 曉)は渋谷区が新たに整備した「渋谷区子育てネウボラ」基幹施設内2階〜3階に、渋谷区神南ネウボラ子育て支援センター(通称:coしぶや)を8月2日に開設します。まちの研究所株式会社は本施設の企画・運営を、良品計画は空間設計・デザインを担当しています。

 
 まちの研究所は、姉妹会社に、都内5箇所で認定こども園、認可保育園「まちの保育園・こども園」を運営するナチュラルスマイルジャパン株式会社をもちます。これまで10年に渡り、「こども主体のまちぐるみの保育」を理念に、保護者や地域とともに、こどもを育て、見守ってきました。これまでの知見や気づきをいかしながら、こども・子育て家庭を中心に、地域に貢献することを目指し、この度地域子育て支援に挑戦することにいたしました。

 良品計画は、生活に必要な商品の販売のみならず、社会で起きている様々な課題に目を向けています。都心部に暮らす方々にとって地域のつながりの大切さが再認識されている今、大人もこどもも地域も、こどものいる街や風景とともに生き生きと暮らせる社会の実現に貢献したいと考えています。本プロジェクトではまちづくりから子育てと暮らしを一体として考えることを目指しています。




 渋谷区子育てネウボラは、子育てをする家庭が不安なく喜びの多い子育てができるよう、保健師を中心に渋谷区がサポートを行う仕組みです。本施設「coしぶや」は、その入り口的な機能を担います。
こどもたちが自由に探究し、ひらめきや出会いの場となるアトリエ。木の香りに包まれてゆったりと遊んだり、子育て相談ができる子育てひろば。そして、多世代が居心地良く過ごし、緩やかに繋がりあうコミュニティカフェ。保育士はもちろん、助産師やコミュニティを豊かに繋ぎ育むコーディネーターも常駐しており、こどもや子育て家庭に向けて、日々さまざまな企画が生まれます。

 こどもとアーティスト。こどもとシェフ。こどもと企業。渋谷区子育てネウボラのコンセプト「出会う、集う、語る、 つながる。地域みんなでこどもを育てる」のもと、渋谷のリソースを活かし、多世代・多様な個性を持った人たちがつながりあう豊かなコミュニティの場を目指していきます。

【施設概要】
渋谷区神南ネウボラ子育て支援センター「coしぶや(こ・しぶや)」

所在地:東京都渋谷区宇田川町5-6 2・3階
開設日:2021年8月2日(月曜日)
開館時間:9時~17時(休館日:火曜日午後、土曜日、祝日)
施設機能:子育て相談、子育てひろば、プレイグラウンド・アトリエ、短期緊急保育、カフェ等
運営:まちの研究所株式会社
運営サポート:ナチュラルスマイルジャパン株式会社
協力パートナー:株式会社良品計画*ご利用方法、企画内容に関する情報はインスタグラム(アカウント @co_shibuya)で発信していきます。ぜひご覧ください。(ご利用は渋谷区在住・在学の方を優先とさせていただきます)

【メディア向け 内覧会のお知らせ(予約制)】
2021年7月27日 10時30分〜12時(予約制・時間内出入り自由)
*渋谷区長 取材対応予定 10時30分頃〜11時
なお、新型コロナウィルスへの感染防止の観点から、本内覧会は予約制とさせていただきます。参加をご希望の方は、下記の電話番号もしくは、メールアドレスまで、以下の情報をご連絡ください。
・貴社名
・媒体名・番組名
・お名前
・ご連絡先電話番号/メールアドレス
・ご来場人数

【特色】
1) ひらめきや出会いの場となるアトリエ












入り口の大階段を登っていくと、手前にアトリエとプレイグラウンドスペース(遊びの広場)があります。右側にはモッキンガム(幼児期以降のこどもたちが体と頭を使って遊ぶ箱)があり、身体性に出会う場となります。手前の透明ガラスにはこどもたちが自由に絵を描いたり、表現活動が広がります。
アトリエは、0歳からのこどもたちが様々な素材に出会い、創造活動を深めるひらめき、気づきの場となります。こどもの創造活動を支える専門職員アトリエリスタが常駐し、単なる図工室ではなく、こどもも大人も、様々な表現に出会う場です。日々様々な企画も開催されます。

2) 良品計画との共創による空間

日本の木など天然素材を用いたぬくもりのあるカフェ、工房、遊び場を、外部クリエイター※とともに企画・デザインしました。遊びや会話、創造活動を通じて気軽に交流することができる、地域に開かれた子育て支援のための場を考えました。親子も地域の方も、分け隔てなく、心地の良く過ごせる空間です。(※外部クリエイター:全国で木の空間づくりを手掛けている、若杉デザインオフィス、株式会社藤森泰司アトリエ、パワープレイス株式会社))



3)コミュニティカフェ「coの食卓」

“いつもの日常に溶け込む場所”をコンセプトに、乳児から高齢者まで、多世代が集えるカフェ。食べる味噌汁を中心に、素材にこだわった和食のメニューを揃えます。お味噌汁やお弁当のテイクアウトも行います。味噌づくりや生産者との出会いの場など、食を中心とした出会いと繋がりの場です。



【メンバー】
運営:まちの研究所株式会社

まちの研究所は、姉妹会社ナチュラルスマイルジャパン株式会社「まちの保育園・こども園」の運営で積み重ねてきた知見をいかし、「こども・保育・教育領域」と「コミュニティづくり、まちづくり領域」の融合から、新たな価値創造を行う会社です。大学等研究機関、国内外の教育機関、クリエイティブチーム、科学者、企業等とのネットワークを持ち、教育・子育てを通した社会づくり、学びの環境づくりを事業としています。
https://machiken.jp

運営サポート:ナチュラルスマイルジャパン株式会社(まちの保育園・こども園)
 

都内5箇所にて、園を運営。「こども主体のまちぐるみの保育」を理念に、地域資源をこどもの学びに活かすこと、園自体が地域資源となり、社会に貢献していくことを目指している。園と地域をつなぐ専任職員「コミュニティコーディネーター」を配置し、地域に開かれたコミュニティスペースやカフェを併設する取り組みは、各所で同様の取り組みが広がりつつある。レッジョ・エミリア教育の国際ネットワークに加盟。日本窓口として活動している。
https://machihoiku.jp






協力企業:株式会社良品計画(無印良品 東京有明 住空間(商品企画・法人)担当)
 

2020年12月にオープンした「無印良品 東京有明」(東京都江東区)は、無印良品としてこれまでに地域共創を軸にした空間づくりを行ってきた経験を活かし、公共スペースなどにおいて、場の交流と地域活性化をテーマに企画から考える空間づくりのサービスを提供している。当店舗の法人カウンター法人向け窓口では、暮らしの全てに関わり、「感じ良いくらしと社会」の具現化をお手伝いする店舗になることを目指し、オンラインも活用しながら全国からご相談を承っている。
https://www.muji.com/jp/business/space-planning/
 

 

 

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会社概要

株式会社良品計画

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URL
http://ryohin-keikaku.jp/
業種
商業(卸売業、小売業)
本社所在地
東京都文京区2-5-1 住友不動産飯田橋ファーストビル
電話番号
-
代表者名
清水 智
上場
東証1部
資本金
67億6625万円
設立
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