3型エアプラズマ切断トーチを発売~切断性能と操作性向上を実現

パナソニックグループ

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パナソニック溶接システム株式会社は、長年積み重ねた実績と信頼のある2型エアプラズマ切断トーチを改良した、3型エアプラズマ切断トーチを2014年6月24日より発売します。
 
3型エアプラズマ切断トーチは、各部構造の大幅な見直しにより、切断性能と操作性の向上を実現しました。また、2007年10月に制定されたアーク溶接装置のトーチの規格であるJIS C 9300-7に対応することで、さらなる安全性の向上を実現しました。今後、誰もが安全にまた、安心してご使用いただけるエアプラズマ切断トーチとして、さらなる普及を目指します。

▼溶接機・溶接ロボット・レーザ分野
http://panasonic.co.jp/pws/products/

■3型エアプラズマ切断トーチの特長
1.エア流通経路の最適化により、切断性能を向上。
2.保持バランス、および握りやすいハンドル形状により、操作性を向上。
3.JIS(JIS C 9300-7)対応により、安全性を向上。

■開発の背景
近年溶接作業者より、使用する切断トーチにおいて、切断品質のさらなる向上や溶接作業者の作業負担軽減、切断作業時の安全性を重視する声が高まっており、誰もが安心、安全で楽に使用できる溶接トーチが求められていました。そこで、3型エアプラズマ切断トーチは、長年積み重ねた実績と信頼のある2型エアプラズマ切断トーチの長所を継承し、さらに切断性能と安全性を向上させたエアプラズマ切断トーチとして進化させました。

■特長の詳細説明
1.エア流通経路の最適化により、切断性能を向上
エア流通経路の最適化により、プラズマアーク拘束を向上させ、切断性能を向上させることができました。
2.保持バランス、および握りやすいハンドル形状により、操作性を向上
保持バランスの見直しを行いました。またハンドルについては、手にフィットする形状の追求により、トーチ取り回し性やグリップ感を向上させることで、トーチ操作性を向上させることができました。
3.JIS(JIS C 9300-7)対応により、安全性を向上
JIS要求に適応した使用率表示、トーチ各部構造変更による安全性要求事項の対応等により、2007年10月に制定されたJIS(JIS C 9300-7)に対応することで、安全性を向上させることができました。

【関連情報】
▼溶接機・溶接ロボット・レーザ分野
http://panasonic.co.jp/pws/products/
▼2014国際ウエルディングショー(2014年4月23日~26日、東京ビッグサイト)
http://www.weldingshow.jp/

▼本件に関するお問合せ先
パナソニック溶接システム(株)営業企画グループ 営業企画チーム 電話 06-6866-8556(直通)
ホームページURL  http://panasonic.co.jp/pws/

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会社概要

パナソニックグループ

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URL
https://holdings.panasonic/jp/
業種
製造業
本社所在地
大阪府門真市大字門真1006番地
電話番号
06-6908-1121
代表者名
楠見 雄規
上場
東証プライム
資本金
2590億円
設立
1935年12月