【ニューノーマルのセルフ美容実態】 自分磨きでwithコロナを前向きに過ごす女性たち ~花王 生活者研究センター「くらしの研究」にて、調査結果を2月9日公開~

 2020年初めから拡大した新型コロナウイルスの流行により、人と直接会う機会は減り、人前ではマスク着用が常識になるなど、生活様式の変化は、日々の暮らしだけでなく女性たちの美容やおしゃれのあり方にも大きな影響を与えています。
 花王株式会社「生活者研究センター」(※1)では、美容感度の高い女性たちにオンラインインタビューを実施。コロナ禍の変化に戸惑いながらも受け入れ、美容を通じて前向きに過ごしている女性たちの美容行動の変化やおもいを報告します。

【主な調査結果のポイント】
●外出自粛だからこそ自宅でセルフケア
●オンラインやマスク着用でもおしゃれに工夫
●ヘアスタイルやヘアカラーにも変化
●美と健康を考えた食生活、入浴でリラックス
●美容やおしゃれを気分アップのきっかけに

【調査概要】

「美の予見に関する調査」
◎2020年4月~5月/オンラインインタビュー調査/2018~19年 都内街頭インタビュー対象者
20~50代女性/8人
◎2020年7月〜8月/オンラインインタビュー調査/2018~19年 都内街頭インタビュー対象者
20~50代女性/8人

●外出自粛だからこそ自宅でセルフケア
新型コロナウイルスの流行による生活様式の変化は、女性たちの美容に対する意識にも影響を与えていました。
2020年春は初めての緊急事態宣言が発令され、エステサロンやジムも次々に休業となり、美容クリニックにも行きにくくなりました。インタビューした人たちにはそうした場所を利用していた人も多く、専門家による美容のケアが受けられなくなったことで美容面でも不安を感じたようでしたが、「コロナを言い訳にして、美容やボディケアを怠りたくない」と気を取り直し、自宅でのセルフケアに切り替えて、自分磨きに取り組んでいました。また、自分なりに新たな方法を試すうちに「美容の視野が広がった」と感じた女性もいました。

体形についても同様で、外出自粛となりジムに通えなくなると、早々に自宅でのオンラインレッスンに切り替え、ボディラインが崩れないようトレーニングを熱心におこなっていました。


●オンラインやマスク着用でもおしゃれに工夫
在宅勤務や外出自粛により、会議やプライベートの飲み会などのオンライン化が始まると、すぐに画面越しにきれいに見えるメイクを研究していました。顔を明るく照らし美肌に見せるリングライトを早々にネットで購入して、肌の血色などをチェック。Zoomなどのオンライン用アプリの肌補正も利用しながら、「オンライン映え」するメイクをおこなうようになっていました。

外出時にマスクが欠かせない生活が続くようになると、素材やデザイン別に数種類持ち、TPOによってマスクを使い分けていました。また、マスクから見える目元のメイクを濃くする、大ぶりのピアスで華やかさを演出する、まとめ髪にして顔周りをすっきりさせるなど、マスクを含めた装いを楽しむ工夫は、すでに日常化していました。

ある女性は、在宅勤務でも通勤時と同じようにしっかりフルメイクをして、服もおしゃれにコーディネートして着替え、香水も付けて仕事に取り組んでいました。彼女は「出勤しなくても生活のルーティンは崩さない。気持ちが引き締まるし、きれいにしていることでテンションが上がる。」と話してくれました。

 また、在宅で長時間のパソコン仕事となり、自分の手元を見る機会が増えたことで、きれいな手でいると自分の気持ちが上がることに気付いた女性がいました。彼女は、それまでは人からきれいに見られたくてネイルサロンに行っていましたが、今は自分が嬉しい気持ちになるために、ハンドクリームを買い足し、丁寧にケアをしてきれいな手になるよう努めていました。また、ネイルサロンに行けなくなったことで、この機会に自分の爪を休ませ指先の健康も考えるようになったという話も聞かれました。

●ヘアスタイルやヘアカラーにも変化
髪については、ヘアサロンに行けない、人と会えない自粛期間をチャンスと捉え、グレイヘアにチャレンジしたという女性もいました。また、思い切って新しいへスタイルに変えたことが、コロナ禍の中での気分転換になっただけでなく、「新しいイメージの自分が発見できた」という声もありました。この先も再びヘアサロンに頻繁に行きにくくなることに備え、伸びてもきれいに保てるヘアスタイルをオーダーをしたという工夫もみられました。いつもと違う生活は、ヘアスタイルやヘアカラーを変える機会となり、こもりがちな暮らしのなかで気分をリフレッシュさせるきっかけになっていたようでした。


●美と健康を考えた食生活、入浴でリラックス
食事についても、家にいる時間が増えた分、料理に手をかけ、薬膳やマクロビオティックを学んだり、食事で免疫力アップを目指したり、身体の内側から健康で美しくなることを心がけていました。

夫や子どもと自宅で過ごす時間が増えた女性にとっては、お風呂が唯一、自分だけで過ごす静かな空間になっていました。いろいろな香りの入浴剤を揃え気分によって毎日替えて使ったり、瞑想やマッサージをしながらゆっくり浸かるなど、入浴が気持ちのバランスを整える大事なひとときになっているようでした。


●美容やおしゃれを気分アップのきっかけに
インタビューからは、コロナ禍によりストレスや不安のある生活を強いられているものの、ステイホームとなって家で過ごす時間が増えたことは、自分自身をみつめる機会になったという声が多く聞かれました。「人と会えなくても、おしゃれやメイクをしている方がモチベーションが保てると気付いた」という声と共に、我慢が続く生活の中でも「コロナのせいにして、理想とする自分の外見や内面でいられなくならないようにしたい」、「自分自身のために美容を心がけていたい」といった自分を勇気づけるような言葉が印象的でした。

今回の調査は、美容や身だしなみに関心が高い女性へのインタビューでしたが、コロナ禍が続き暮らしにさまざまな変化が起きても、美容やおしゃれをすると気持ちが明るくなったり、暮らしに充実感が持てるなど、美容がもたらす力を改めて感じたようでした。思うように人に会えない、不安もあるそんな今だからこそ、自分に合ったペースで、いつもより丁寧なスキンケアや身だしなみに手を掛かけてみると、前向きな気分になれるのかもしれません。

詳しくは以下URLをご確認ください。
▶ くらしの研究 「くらしの現場レポート」
www.kao.co.jp/lifei/life/report-61/?cid=lifei_prtimes210209a
www.kao.co.jp/content/dam/sites/kao/www-kao-co-jp/lifei/report/pdf/61.pdf
(2021年2月掲載)

■ファッション界の有識者に聞く、コロナ禍のトレンドとは

若者のファッション、カルチャーに詳しい株式会社パルコ『ACROSS(アクロス)』編集室の編集長 高野公三子さんに、コロナ禍で変化するファッションへの意識をうかがうと、他人の目線より、「自分が好きなものを着る」というように“自分軸へ”変化してきているといいます。
閉塞感が続くなか、どのようなファッションが求められていくのでしょうか。

▶ くらしの研究「達人コラム」
www.kao.co.jp/lifei/life/column-59/?cid=lifei_prtimes210209b


※1 花王株式会社「生活者研究センター」 www.kao.co.jp/lifei/about/?cid=lifei_prtimes210209c
 「生活者研究センター」では、花王グループの使命である「よきモノづくりを通じて人々の豊かな生活文化へ貢献すること」の実現をめざし、生活者一人ひとりの暮らしを見つめた生活者研究をおこなっています。生活現場での観察と対話を重ねながら、行動に表れない本音、説明できないこだわりなど、行動の裏にひそむ「おもい」まで読み解いて、課題を発掘し、商品やコミュニケーション開発に活かすとともに、生活者研究のウェブサイト、花王「くらしの研究」から、広く社会に発信しています。
 花王「くらしの研究」 www.kao.co.jp/lifei/?cid=lifei_prtimes210209d
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