「パシフィック・リンク・プロジェクト」第三弾「シャトー・メルシャン 甲州 アミシス 2024」 4月8日(火)新発売
「シャトー・メルシャン」×「コンチャ・イ・トロ」 日本とチリでワインを造り合うプロジェクト
メルシャン株式会社(社長 大塚正光、以下メルシャン)とヴィーニャ・コンチャ・イ・トロ(社長 エドワルド・ギリサスティ、以下コンチャ・イ・トロ社)は、両社が協働してワインを造り合うプロジェクト「パシフィック・リンク・プロジェクト」の第三弾商品となる、「シャトー・メルシャン 甲州 アミシス 2024」を4月8日(火)より全国で発売します。
当プロジェクトは、「シャトー・メルシャン」とコンチャ・イ・トロ社の造り手が互いのワイナリーを行き来し、日本のお客様に限らず、よりグローバルに向けて、「シャトー・メルシャン」の日本ワイン、コンチャ・イ・トロ社のチリワインを交互に造り合います。「イノベーティブ」「サステナビリティ」「グローバル」「ラグジュアリー」の4つのコンセプトのもと、日本とチリ両国の知見を生かしたワイン造りおよびマーケティングを行い、日本ワインの国内外でのさらなる魅力化を目指します。
プロジェクト第三弾の商品となる「シャトー・メルシャン 甲州 アミシス 2024」は、日本固有のブドウ品種である「甲州」の味わいを生かしながら、コンチャ・イ・トロ社と協働し、海外のお客様にも飲みやすい味わいを目指したワインです。近年の日本食や飲料の味わいのトレンドである「うま味+余韻」に着目し、第一弾の商品である「シャトー・メルシャン 岩出甲州 アミシス 2022」から、さらに味わいに複雑さと厚みをもたせ、まろやかな和柑橘の風味と心地よい酸のバランスのワインを実現しました。
2024年の日本のワイン市場は、飲酒人口の減少やワイン飲用人口の減少、RTD※1 などの他カテゴリーへのお客様の流出などを背景に、前年比3%減※2と縮小しています。当社は「パシフィック・リンク・プロジェクト」を通じてワインの「プレミアマイズ」を図り、お客様にワインの魅力を伝え、市場の活性化を図っていきます。
※1 Ready to Drinkの略。栓を開けてそのまま飲めるアルコール飲料
※2 メルシャン調べ
■「シャトー・メルシャン 甲州 アミシス 2024」について
・味わいの特長
日本固有品種のブドウ「甲州」を使った白ワインです。
近年の日本食や飲料の味わいのトレンドである「うま味+余韻」に着目し、複雑さと厚みのある味わいを目指しました。「甲州」の特長的な清らかな柑橘の香りを生かし、魅力をより引き出すために厳選した区画の複数のタイプのワイン原酒をブレンドすることで、みかんや金柑のような、まろやかな和柑橘の風味と、心地よい酸のバランスがよいワインに仕上げました。
■パシフィック・リンク・プロジェクトの4つのコンセプト
「イノベーティブ」
・日本とチリの造り手が協働して、同じ思いや志の元、ワインを造ります。年に1度しかないワインの仕込みの機会が、気候が異なる日本(秋)とのチリ(春)の2回となり、両国の造り手が協働することで知見が広がるとともに、ワイン造りに多様性が生まれます。
・当プロジェクトを継続することで毎年のワイン造りにイノベーションを生み出し、新しい驚きと感動をお客様に提供し続けます。
「サステナブル」
・メルシャン、コンチャ・イ・トロ社が行う持続可能なワイン造りの取り組みを互いに進化させていきます。
・当プロジェクトのワイン造りにより排出される温室効果ガス※3と相殺できる本数の植樹をチリにて行い、カーボン・ニュートラル実現を目指します。(2024年3月6日に初回の植樹を実施)
※3 ワインの製造、輸送などで発生する温室効果ガス量を計算
「グローバル」
・コンチャ・イ・トロ社が持つ世界的な市場へ、プロジェクトで生み出すワインの価値を届けていきます。
・コンチャ・イ・トロ社の販路を通じて、「シャトー・メルシャン」のシンガポールへの輸出を拡大していきます。
「ラグジュアリー」
・日本とアジアの富裕層を研究したプロモーションを実施し、国内外の新たな飲用層の開拓を図ります。
・日本とチリを代表するワイナリー同士が手を組むことで、今までにないワイン造りに挑戦し、ワインの「プレミアマイズ」を図ります。

-記-
1.商品名・色・アルコール度数 「シャトー・メルシャン 甲州 アミシス 2024」・白・12%
2.容量・容器 750ml・びん
3.カテゴリー分類 果実酒
4.発売日・発売地域 2025年4月8日(火)・全国
5.価格 オープン価格
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