2018年上半期チャート発表 総合ソング・チャート 1 位は、米津玄師『Lemon』 総合アルバム・チャート 1 位は、安室奈美恵『Finally』が2017年 年間に引き続き首位で初の快挙
プロメテウスグローバルメディア社(本社所在地:ニューヨーク)のグループである「米国ビルボード」(Billboard 誌 VP, Business Development & Licensing / Andrew Min)及び「ビルボードジャパン」(日本における Billboard ブランドのマスターライセンスを保有する株式会社阪神コンテンツリンク)は、2018年上半期チャート(集計期間:2017年11月27日~2018年5月27日)を発表致します。
2018年上半期の総合ソング・チャート【Billboard JAPAN Hot 100】は、米津玄師「Lemon」が首位を獲得しました。同作はリリース以降、15週連続でトップ4以内をキープ。2度の首位に輝くなど、ポイントを積み上げ2位に倍以上のポイント差を付け上半期【JAPAN HOT100】を制しました。次いで2位は欅坂 46「ガラスを割れ!」、3位は星野源「ドラえもん」が獲得。そして、2017年秋に「バブリーダンス」で再注目された荻野目洋子「ダンシング・ヒーロー」は動画再生数2位、ストリーミング9位、ダウンロード24位とデジタル領域でポイントを積み上げ、総合11位となりました。
そして総合アルバム・チャート【Billboard JAPAN Hot Albums】は、安室奈美恵のベストアルバム『Finally』が首位を獲得。全国推定売上枚数の累計は現時点までで2,115,179枚となり、ルックアップ(CDのPC読み取り数)は初登場以降、5位以内をキープ。同作は 2017年の年間チャートでも首位を獲得しており、年間チャートと上半期チャートを連続で同じ作品が首位を獲得するというBillboard JAPANチャート初の快挙となりました。次いで2 位はAKB48『僕たちは、あの日の夜明けを知っている』、そして3位は米津玄師『BOOTLEG』が獲得しました。
その他、昨年からスタートしたダウンロードおよびストリーミング・チャートでは、ダウンロード・ソングは米津玄師「Lemon」、ストリーミング・ソングは DAOKO×米津玄師「打上花火」が首位を獲得。そして、ダウンロード・アルバムは、『グレイテスト・ショーマン』オリジナル・サウンドトラックが首位となりました。
2018年上半期のチャートを見てみると、昨年以上にダウンロードやストリーミング、動画再生といったデジタル領域からヒットが生まれる傾向がより強くなったことが分かりました。CD購入に積極的なコアファンを獲得することに加え、SNSなどメディアを通じてより幅広いリスナーに接触し、音楽コンテンツ自体を広めるという両面によって、ヒットが生まれる時代になったと言えるでしょう。また動画再生数もヒットの大きな要因ではありますが、動画再生数の高い楽曲は、ダウンロードやストリーミングのポイントも非常に高い傾向にあることが分かります。これは、ユーザーが無料の動画視聴に留まらず、ダウンロードやストリーミングといった有料の消費行動に移行していったことを示すもので、国内音楽市場にとって明るい兆しといえるのではないでしょうか。
◎米津玄師コメント
たくさんの人に届くものになるように、と願いながら作ったので、それが叶うところまで来たのかと感無量です。ありがたさでいっぱいです。
◎安室奈美恵コメント
アルバム『Finally』が沢山の方々に届いていること、光栄に思っております。
このアルバムを通して、今まで応援してくださった皆様に、25年間の感謝の気持ちを届けることができればと思っています。
【2018 年上半期チャート結果】
★Billboard JAPAN Hot 100
<総合ソング・チャート 上半期1位>
全国推定売上枚数、ダウンロード回数、ラジオ放送回数、ルックアップ数、ツイート数、ストリーミング数、YouTubeおよびGYAO!の動画再生回数を合算した、米国でも Billboard音楽チャートの中心となる総合ソング・チャートの2018年上半期1位
楽曲:「Lemon」 アーティスト:米津玄師
順位:曲名:アーティスト名
1:「Lemon」米津玄師
2:「ガラスを割れ!」欅坂 46
3:「ドラえもん」星野源
4:「シンクロニシティ」乃木坂 46
5:「Candy Pop」TWICE
6:「さよならエレジー」菅田将暉
7:「打上花火 」DAOKO×米津玄師
8:「瞬き」back number
9:「ジャーバージャ」AKB48
10:「MIC Drop」BTS (防弾少年団)
★Billboard JAPAN Hot Albums
<総合アルバム・チャート 上半期1位>
全国推定売上枚数、ダウンロード数、ルックアップ数の3つのデータを合算した、国内唯一の総合アルバム・チャート2018年上半期1位
タイトル:『Finally』 アーティスト:安室奈美恵
順位:タイトル:アーティスト名
1:『Finally』安室奈美恵
2:『僕たちは、あの日の夜明けを知っている』AKB48
3:『BOOTLEG』米津玄師
4:『グレイテスト・ショーマン(オリジナル・サウンドトラック)』(サウンドトラック)
5:『Everybody!!』WANIMA
6:『DINOSAUR』B'z
7:『FACE YOURSELF』BTS (防弾少年団)
8:『The BEST』KinKi Kids
9:『Yummy!!』Kis-My-Ft2
10:『BEST GENERATION』GENERATIONS from EXILE TRIBE
★Billboard JAPAN Hot Animation
<総合アニメソング・チャート 上半期1位>
Billboard JAPAN Hot 100 からアニメ TV/映画のタイアップ楽曲と、アニメ声優による楽曲を抽出したアニメソング・チャートの2018年上半期1位
楽曲:「ドラえもん」 アーティスト:星野源
順位:曲名:アーティスト名
1:「ドラえもん」星野源
2:「打上花火」DAOKO×米津玄師
3:「Topaz Love」KinKi Kids
4:「ピースサイン」米津玄師
5:「零 -ZERO-」福山雅治
6:「ウルトラブラスト」ST☆RISH
7:「Ref:rain」Aimer(エメ)
8:「進化理論」BOYS AND MEN
9:「ODD FUTURE」UVERworld
10:「POP TEAM EPIC」上坂すみれ
★Billboard JAPAN Streaming Songs
<ストリーミング・ソング・チャート 上半期1位>
ストリーミング数を集計した楽曲チャートの2018年上半期1位
楽曲:「打上花火」アーティスト:DAOKO×米津玄師
順位:曲名:アーティスト名
1:「打上花火」DAOKO×米津玄師
2:「さよならエレジー」菅田将暉
3:「シェイプ・オブ・ユー」エド・シーラン
4:「TT」TWICE
5:「Hero」安室奈美恵
6:「I LOVE YOU」クリス・ハート
7:「Wherever you are」ONE OK ROCK
8:「Change」ONE OK ROCK
9:「ダンシング・ヒーロー」荻野目洋子
10:「風に吹かれても」欅坂 46
★Billboard JAPAN Download Songs
<ダウンロード・ソング・チャート 上半期1位>
ダウンロード数を集計した楽曲チャートの2018年上半期1位
楽曲:「Lemon」 アーティスト:米津玄師
順位:タイトル:アーティスト名
1:「Lemon」米津玄師
2:「瞬き」back number
3:「あなた」宇多田ヒカル
4:「here comes my love」Mr.Children
5:「ドラえもん」星野源
6:「さよならエレジー」菅田将暉
7:「Change」ONE OK ROCK
8:「打上花火」DAOKO×米津玄師
9:「灰色と青(+ 菅田将暉)」米津玄師
10:「Be The One」PANDORA feat.Beverly
★Billboard JAPAN Download Albums
<ダウンロード・アルバム・チャート年間1位>
ダウンロード数を集計したアルバム・チャートの 2018年上半期1位
タイトル:『グレイテスト・ショーマン(オリジナル・サウンドトラック)』
順位:タイトル:アーティスト名
1:『グレイテスト・ショーマン(オリジナル・サウンドトラック)』(サウンドトラック)
2:『BOOTLEG』米津玄師
3:『Everybody!!』WANIMA
4:『15YEARS-BEST HIT SELECTION-』globe
5:『アンコール』back number
6:『Mr.Children 1992-2002 Thanksgiving 25』Mr.Children
7:『Mr.Children 2003-2015 Thanksgiving 25』Mr.Children
8:『逆輸入~航空局~』椎名林檎
9:『魚図鑑』サカナクション
10:『24K・マジック』ブルーノ・マーズ
<会社概要>
株式会社 阪神コンテンツリンク HANSHIN CONTENTS LINK CORPORATION
本社所在地
大阪市福島区海老江1丁目1番31号 阪神野田センタービル 10F
設立年月日
1989年9月1日(2002年4月1日に社名変更)
資本金
230,000千円(阪神電気鉄道株式会社100%出資)
代表者
代表取締役社長 北口正人
事業内容
(1)音楽ビジネス事業
・Billboard 事業
・音楽イベントの企画・制作
・ ソウルバードミュージックスクール経営
(2)コンテンツ事業
・阪神タイガース試合中継番組、公式カレンダー制作 他
・ 映像制作、CD 制作、音楽出版事業
・販促企画立案・運営
・ 広告代理店業務
(3)広告メディア事業
・広告媒体販売(交通広告・球場広告)
(4)サイン制作事業
◆米国 Billboard◆
Prometheus Global Media, LLC. (ビルボードライセンサー)
340 Madison Avenue, 6th Floor, NY 10003
VP, Business Development & Licensing / Andrew Min
ビルボードジャパン http://www.billboard-japan.com/
リリース http://www.hankyu-hanshin.co.jp/file_sys/news/6003_916fef3ec49f998b786c60760b7864abd5ee75d9.pdf
発行元:阪急阪神ホールディングス
大阪市北区芝田1-16-1
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