【ルイ·ヴィトン】バルセロナにてユニークなコラボレーションに取組むと共に5月23日、2025クルーズ·ファッションショーを開催

ルイ･ヴィトンは、カタルーニャ州の州都バルセロナとの複数のコラボレーションの一環として、2024年5月23日(木)に同市にて、2025クルーズ･コレクションのファッションショーを開催いたします。

一連のアクションの中でも特に注目すべきは2024年夏からスタートする、予選ステージのルイ･ヴィトン カップを含むルイ･ヴィトン 第37回アメリカズカップ バルセロナの開催です。

©Laura Guerrero

｢旅の真髄(こころ)｣を核とする伝統と革新に根差したルイ･ヴィトンはこれまで世界的に著名なロケーションや建築学的に重要なランドマークでショーを開催し、アートや地域文化へオマージュを捧げてきました。過去にメゾンはクルーズショーを、ジョン･ロートナーが手掛けたパームスプリングスのボブ & ドロレス･ホープ･エステートやオスカー･ニーマイヤー設計のニテロイ現代美術館 、I.M.ペイが手掛けた京都近郊のMIHO MUSEUM、カリフォルニア州にあるソーク研究所 、イタリアのマッジョーレ湖に浮かぶイゾラ･ベッラ島などで開催。来るクルーズ･ファッションショーの舞台となるのは、バルセロナのとある場所──その詳細は後日明らかに。

ゲストや視聴者たちは、メゾンの最新ショーが開催される文化の中心地、そして人気観光地のカタルーニャ州の州都に魅了されることでしょう。地中海に面したバルセロナは、間違いなくヨーロッパで最も活気に満ちたダイナミックな行き先の1つです。

｢卓越した伝統と創造性への情熱に深く根付いたルイ･ヴィトンと共通の価値観を有するバルセロナとのコラボレーションは、私たちにとってこの上ない喜びです。ウィメンズ･コレクションのアーティスティック･ディレクター ニコラ･ジェスキエールがコレクションに込めたビジョンが凝縮された今度のクルーズ･ファッションショー、そして来るルイ･ヴィトン カップと第37回アメリカズカップでは、間違いなくルイ･ヴィトンとバルセロナ、そしてカタルーニャ地方との長きにわたる関係が、究極の形で表現されるでしょう｣とルイ･ヴィトンの会長兼CEO ピエトロ･ベッカーリは語ります。

ルイ･ヴィトンではショーの開催と共に、ルイ･ヴィトン カップとルイ･ヴィトン 第37回アメリカズカップ･バルセロナを記念して、世界中のゲストたちを迎えたホスピタリティやエキシビション、文化活動などのさまざまなイベントを開催いたします。さらに文化的なポップアップキオスクやイベントと共に、待望の｢ルイ･ヴィトン シティ･ガイド バルセロナ｣も出版予定。また、バルセロナとルイ･ヴィトンは、同市のクリエイティビティとデザインを支援する教育プログラムにも取組んでいます。

ルイ･ヴィトンとバルセロナとの関係は20世紀初頭に遡ります。メゾンは、1929年に開催されたバルセロナ万国博覧会で産業や芸術、革新の融合において積極的な役割を果たしました。創業者ルイ･ヴィトンの息子ジョルジュ･ヴィトンは同博覧会の審査員であったほか、自らがデザインしたトワレケースでグランプリも受賞しました。ルイ･ヴィトンは、1987年にスペイン初の店舗をバルセロナにオープンし、現在は、このカタルーニャ州の州都に2店舗を展開。ルイ･ヴィトンの存在感は、優れた皮革加工技術のサヴォアフェール(匠の技)で知られるカタルーニャ地方全土におよび、1990年に最初の工房がオープンし、今ではカタルーニャ地方に6つのレザーグッズ工房を構え、従業員は1,800人を超えます。

バルセロナについて

千年の歴史を持つバルセロナは、何世紀にもわたり常に自己改革を続けてきました。バルセロナはグローバルでオープン、そしてつながる都市であり、都市、そしてそこに住む市民の生活の質を向上させるために技術革新とデジタル革新を活用する能力を常に特徴としてきました。

芸術や文化、そしてその生活の質の高さが国際的に広く認められているこの都市は、南ヨーロッパにおけるデジタルやテクノロジー、バイオテクノロジーの主要拠点でもあります。この都市の実力は、商業や観光、クリエイティブ産業、あるいはブルーエコノミーなど、他のさまざまなセクターと共同での国際会議の開催を通じてさらに増幅されます。

2023年までにバルセロナは、外国投資誘致において欧州で最も優れた戦略を持つ都市や観光客や起業家にとって世界で最も魅力的な都市トップ8、国際競争力において欧州大陸でトップ11の地位を獲得。また、ハイテク関連の雇用では欧州第5位の位置につけ、失業率は2007年以来最低の6.1％となっています。

経済データだけでなく、バルセロナは民主主義の欧州首都に選ばれた最初の都市であり、今後も、2024年の第37回アメリカズカップの開催や2026年の世界建築首都への選出など、著名な国際イベントが多く控えています。

ルイ･ヴィトンについて

1854年の創業以来、ルイ･ヴィトンは、革新とスタイルを組み合わせた独自のデザインを常に最高級な品質で提供し続けています。現在もトラベルラゲージ、バッグ、アクセサリーなどの製品を通じて、クリエイティブでありながらエレガントで実用的である、創業者ルイ･ヴィトンが生み出した｢旅の真髄(こころ)｣の精神を忠実に受け継いでいます。ルイ･ヴィトンというストーリーを作り上げたのは｢大胆さ｣でした。伝統を重んじ、歴史の中で建築家、アーティスト、デザイナーに門戸を開き、プレタポルテ、シューズ、アクセサリー、ウォッチ & ファインジュエリー、フレグランスなどの分野を開拓してきたのです。これらの丁寧に製作された製品は、ルイ･ヴィトンがクラフツマンシップにいかにこだわりを持ってきたかという証となっています。

詳細は、ルイ·ヴィトン 公式サイトhttps://www.louisvuitton.com をご覧ください。