小型・軽量なリモートカメラコントローラーの新製品“RC-IP300”を発売 限られたスペースでも柔軟な設置ができ直感的な操作が可能
キヤノンは、IP(※1)によるリモートプロダクションを実現する、映像制作用リモートカメラシステムの新製品として、小型・軽量ながら充実した操作部で豊富な機能をスムーズに操作することが可能なリモートカメラコントローラー“RC-IP300”を2026年6月下旬に発売します。



昨今、映像コンテンツの増加に伴い、制作作業の効率化や低コスト化、省人化に寄与するリモートプロダクションが拡大しています。キヤノンは、こうした市場に向けて、映像制作用リモートカメラコントローラーの新製品“RC-IP300”を発売します。“RC-IP300”は省スペースを実現する小型・軽量でありながら、3.5インチのタッチパネルや充実した操作部を搭載し、豊富な機能を直感的に実行することが可能です。効率的で高品質な映像制作をすることが求められる放送局をはじめ、企業の社内制作や大学のオンライン講義の撮影などさまざまな場面で、リモートプロダクションの利便性向上に貢献します。
■ 設置場所の自由度が高まる小型・軽量ボディーと高い操作性の両立
本体の大きさは約255mm(幅)×約180mm(奥行き)×約93mm(高さ)(※2)、質量は約1.3kgと、小型・軽量ボディーを実現しました。PoE(※3)に対応し、ケーブル1本で給電・制御ができるため、スタジオのバックヤードのような機材が多く設置された、限られたスペースでも柔軟な設置が可能です。また、直感的に操作ができるボタンやダイヤルを多く搭載しているほか、それらを操作の種類ごとに分けて配置しており、リモートカメラのパン、チルト、ズーム操作やフォーカス、絞りなどの制御が容易です。さらに、ユーザーが使用頻度の高い機能を独自に割り当てられる「ユーザーボタン」を備えており、簡単なボタン操作で素早く機能を実行することができます。
■ IPで入力された映像が表示可能なタッチパネルで快適な操作が可能
IPで入力された映像を表示できる3.5インチのタッチパネルを搭載し、1台のコントローラーに最大9台の映像を同時に表示することが可能です。また人物の顔などをタッチするだけでAF対象を指定できるほか、3つのクロップ枠を同時に表示し、映像を見ながらそれぞれのクロップ枠の位置やサイズを調整できます(※4)。
■ 現場運用で活躍する豊富な機能の搭載
PCを使用せずに“RC-IP300”で簡単にリモートカメラの初期設定を行うことができます。また、各カメラに設定したプリセット番号を組み合わせて実行できるマルチプリセット機能により、一斉に複数台のカメラをあらかじめ決めた画角に動かすことが可能です。さらに、「アドオンアプリケーションズシステム」との連携が可能で、「自動追尾アプリケーション」と「自動ループアプリケーション」(ともに2023年4月発売)に対応しています。

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製品名 |
希望小売価格 |
発売日 |
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RC-IP300 |
オープン価格 |
2026年6月下旬 |
※1 「Internet Protocol」の略。インターネット上で情報のやり取りをする際の通信方式。
※2 外形寸法はGPIO端子や電源スイッチ、抜け防止クランプを除く数値。
※3 Power over Ethernet。LANケーブルを通して電力を供給する技術のこと。
※4 「CR-N500」(2021年5月発売)、「CR-N300」(2021年6月発売)、「CR-N100」(2023年11月発売)はクロップ機能に対応しておりません。また「CR-N700」(2022年12月発売)のクロップ枠の表示は2つになります。
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