ことのは文庫1月新刊は吉祥寺が舞台!『吉祥寺うつわ処 漆芸家・棗芽清乃の事件手帖』書影イラスト&書店員・レビュアーさまの感想をご紹介!
・ことのは文庫1月新刊は、がけっぷち女子大生&美しき漆芸家が贈る、心温まる陶芸ミステリー
・「金継ぎ」という技術を通して、陶芸や漆芸の世界の魅力も楽しめる作品です
・発売に先立ち、書店員・レビュアー様から寄せられた感想をご紹介!
・「金継ぎ」という技術を通して、陶芸や漆芸の世界の魅力も楽しめる作品です
・発売に先立ち、書店員・レビュアー様から寄せられた感想をご紹介!
マイクロマガジン社(東京都中央区)は、ことのは文庫新刊『吉祥寺うつわ処 漆芸家・棗芽清乃の事件手帖』を、2023年1月20日に発売いたします。発売に先立ち、書影イラストと書店員・レビュアーさまより寄せられた作品の感想を新たに公開いたしました。
https://micromagazine.co.jp/book/?book_no=1470
小説:穂波晴野/装画:丹地陽子
ISBN:9784867163825
定価 :781円(本体710円+税10%)
発売日:2023年1月20日予定
小説:穂波晴野(ほなみ・はるの)
愛知県生まれ。牡羊座。
出版社での勤務を経たのち、シナリオライターに転向。
本作「吉祥寺うつわ処 漆芸家・棗芽清乃の事件手帖」にて書籍デビュー。
読書と美術館めぐりが好き。
装画:丹地陽子(たんじ・ようこ)
三重県生まれ。東京藝術大学美術学部デザイン科卒。
イラストレーターとして、書籍・雑誌・広告・webなどで活躍中。
ことのは文庫作品に『極彩色の食卓』シリーズがある。
『吉祥寺うつわ処 漆芸家・棗芽清乃の事件手帖』は吉祥寺を舞台にした、
がけっぷち女子大生&美しき漆芸家が贈る、心温まる陶芸ミステリー。
発売に先立ち公開した書影イラストには、物語の中で重要な「金継ぎ」が表現されています。
本作は「ことのは文庫」の新刊として、2023年1月20日に発売予定です。
【あらすじ】
研究用の貴重な美術品を割ったという、あらぬ疑いをかけられて大学で浮いてしまった女子大生・花岬麻冬(はなさきまふゆ)。
そんな失意の彼女が吉祥寺で出会った漆芸家・棗芽清乃(なつめきよの)。
「あなたには、あなたにとっての真実があるのでしょう、それを歪めてはいけません」
麻冬の事情を知り、そう語りかける清乃はまるで見てきたかのようにその真相を解き明かしていくが、彼女の力はそれだけではなかった――。
発売に先立ち公開した書影イラストには、物語の中で重要な「金継ぎ」が表現されています。
本作は「ことのは文庫」の新刊として、2023年1月20日に発売予定です。
【あらすじ】
研究用の貴重な美術品を割ったという、あらぬ疑いをかけられて大学で浮いてしまった女子大生・花岬麻冬(はなさきまふゆ)。
そんな失意の彼女が吉祥寺で出会った漆芸家・棗芽清乃(なつめきよの)。
「あなたには、あなたにとっての真実があるのでしょう、それを歪めてはいけません」
麻冬の事情を知り、そう語りかける清乃はまるで見てきたかのようにその真相を解き明かしていくが、彼女の力はそれだけではなかった――。
- 書店員・レビュアーさまから寄せられた感想もご紹介!
シンプルに好きです!好きが詰まりすぎてもはや苦しかったです…!
女性二人の絆、謎解き、同棲、百合の香り…そして吉祥寺が舞台!まだまだ読んでいたいです。
「金継ぎ」というなかなか馴染みのないお仕事をされている、優しくて綺麗なお姉さん、
清乃さんに恋してしまいました!
清乃さんの仕事への姿勢やモノへの想いが、とても優しくてかっこよかったです。
そしてモノを継なぐだけではなく、麻冬と一緒に人と人とを繋ぐ物語に心が温かくなりました。
ちょうど麻冬と同じ年のころに私も吉祥寺に通っていました。
その頃の事を思い出して、懐かしくて眩しい気持ちになりました。
清乃さんへの憧れと、私の思い出が詰まった1冊になりました!
(TSUTAYAサンリブ宗像店 渡部 知華 様)
美術品を壊したという疑いをかけられた女子大生。彼女が出会う漆芸家。
その二人がお互いを思いやる気持ちが優しく読んでいると、とても心が温まる。
漆芸家は欠けたりひびの入った陶器を「金継ぎ」で修復していくが、
その技法はただ修復するだけではなく、その器の価値を高めることさえある。
陶器のようにひびが入ってしまうことがある人間関係も
「金継ぎ」のようにお互いの価値が高められるような修復ができたらと思った。
(レビュアー あおい 様)
麻冬と清乃さんの関係が単なる友情や信頼だけではなく、
2人きりになると出てくる女性同士とは思えないくらい艶めかしい描写にドキドキしてしまいます。
うつわを丁寧に繕いながら人と人の関係まで見事に繋いでしまう清乃さんと
木蓮陶房で成長し清乃さんの右腕になっていく麻冬、どちらも頼もしく応援したい気持ちになりました。
金継ぎについて今まで一度も見聞きしたことがなかったので、清乃さんが作業をする工程が興味深かったです。
(大同大学大同高等学校図書館員 藤原 朋美 様)
女性二人の絆、謎解き、同棲、百合の香り…そして吉祥寺が舞台!まだまだ読んでいたいです。
「金継ぎ」というなかなか馴染みのないお仕事をされている、優しくて綺麗なお姉さん、
清乃さんに恋してしまいました!
清乃さんの仕事への姿勢やモノへの想いが、とても優しくてかっこよかったです。
そしてモノを継なぐだけではなく、麻冬と一緒に人と人とを繋ぐ物語に心が温かくなりました。
ちょうど麻冬と同じ年のころに私も吉祥寺に通っていました。
その頃の事を思い出して、懐かしくて眩しい気持ちになりました。
清乃さんへの憧れと、私の思い出が詰まった1冊になりました!
(TSUTAYAサンリブ宗像店 渡部 知華 様)
美術品を壊したという疑いをかけられた女子大生。彼女が出会う漆芸家。
その二人がお互いを思いやる気持ちが優しく読んでいると、とても心が温まる。
漆芸家は欠けたりひびの入った陶器を「金継ぎ」で修復していくが、
その技法はただ修復するだけではなく、その器の価値を高めることさえある。
陶器のようにひびが入ってしまうことがある人間関係も
「金継ぎ」のようにお互いの価値が高められるような修復ができたらと思った。
(レビュアー あおい 様)
麻冬と清乃さんの関係が単なる友情や信頼だけではなく、
2人きりになると出てくる女性同士とは思えないくらい艶めかしい描写にドキドキしてしまいます。
うつわを丁寧に繕いながら人と人の関係まで見事に繋いでしまう清乃さんと
木蓮陶房で成長し清乃さんの右腕になっていく麻冬、どちらも頼もしく応援したい気持ちになりました。
金継ぎについて今まで一度も見聞きしたことがなかったので、清乃さんが作業をする工程が興味深かったです。
(大同大学大同高等学校図書館員 藤原 朋美 様)
- 書籍情報
吉祥寺うつわ処 漆芸家・棗芽清乃の事件手帖
https://micromagazine.co.jp/book/?book_no=1470
小説:穂波晴野/装画:丹地陽子
ISBN:9784867163825
定価 :781円(本体710円+税10%)
発売日:2023年1月20日予定
小説:穂波晴野(ほなみ・はるの)
愛知県生まれ。牡羊座。
出版社での勤務を経たのち、シナリオライターに転向。
本作「吉祥寺うつわ処 漆芸家・棗芽清乃の事件手帖」にて書籍デビュー。
読書と美術館めぐりが好き。
装画:丹地陽子(たんじ・ようこ)
三重県生まれ。東京藝術大学美術学部デザイン科卒。
イラストレーターとして、書籍・雑誌・広告・webなどで活躍中。
ことのは文庫作品に『極彩色の食卓』シリーズがある。
- ことのは文庫「心に響く物語に、きっと出会える」
2019年6月にマイクロマガジン社が創刊したオトナ女子向け文芸レーベルです。
累計7万部を突破した『わが家は幽世の貸本屋さん』シリーズや、『陰陽師と天狗眼』シリーズ、
『妖しいご縁がありまして』シリーズなど、様々な作品を出版しております。
中島愛さんがナレーションを務めるテレビCMはYouTubeにて公開中!
ことのは文庫公式サイト https://kotonohabunko.jp/
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マイクロマガジン社公式YouTube https://www.youtube.com/channel/UCZpW2IEf1n4e3RpbGJpAJzg
公式YouTubeチャンネルでは、ことのは文庫や「さよならの向う側」の作品紹介動画を公開中!
【お問い合せ先】release_mg@microgroup.co.jp
『妖しいご縁がありまして』シリーズなど、様々な作品を出版しております。
中島愛さんがナレーションを務めるテレビCMはYouTubeにて公開中!
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