オーガニックコットンのぬくもりと復興への希望があふれ出す「東北グランマの手づくりオーナメント」を使用した冬の装飾
渋谷エクセルホテル東急〔東京都渋谷区 総支配人:市原英明〕では2013年より、館内のクリスマス装飾に、東日本大震災で被災した女性達(以下「グランマ」と呼びます。)が手づくりで仕上げたオーナメントを設置しております。
手を使い、会話を楽しみ、一生懸命ものを作ることで「日々の仕事=明日への希望」という願いを込めて2011年より始まった「東北グランマの仕事づくり」プロジェクト。渋谷エクセルホテル東急はこの活動に賛同し、冬の装飾の一部として東北グランマの手づくりオーナメントを使用しております。
今年は、ラウンジ「エスタシオン カフェ」の象徴であるゴムの木と店内の装飾、3階エントランスに設置したクリスマスツリーのオーナメントをリニューアルいたしました。今年の装飾は、宮城県石巻市「にっこりサンパーク」のグランマ達が心を込めて作成したものです。デザインのテーマは“まる”。人は、「まるい」「小さい」「やわらかい」といったものに惹かれる特徴があるそうで、グランマの手づくりのぬくもりや優しさが“まる”で表現されています。
メインの材料はオーガニックコットンで、独特の風合いや手触りが温かさを感じさせるオーナメントとなっています。また、このオーガニックコットンは製品の製作過程で出る残布を活用しているため、「エコノミー&エコロジー」をテーマに日本を元気にするという役割も担っています。
天井高8mの「エスタシオン カフェ」には朝の時間から午後いっぱい、全面の窓から明るい日差しがたっぷり入ります。光を受けて揺れるグランマのオーナメントは、見る人を明るくあたたかな気持ちにさせてくれることでしょう。
復興支援には一時的でなく永く携わりたいと考え、私共は「東北グランマの仕事づくり」プロジェクトとタイアップいたしました。ささやかながら活動を続け、それを謳うことによって広く皆さまの心に訴えかけられれば幸いです。
◆「東北グランマのクリスマスオーナメント」設置場所と期間
3階エントランス、 5階ロビー、5階ラウンジ「エスタシオン カフェ」内 柱まわり
2017年12月5日(火)~2017年12月25日(月)
5階ラウンジ「エスタシオン カフェ」内 ゴムの木
2017年12月5日(火)~2018年2月下旬まで
◆協力:株式会社アバンティ
https://avantijapan.co.jp/social-business/grandmaproject
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