ワタミグループが中国市場へ再挑戦。深圳に「三代目 鳥メロ」1号店オープン
~新型コロナで全面撤退した中国本土へ、4年越しの直営店を再出店~
ワタミ株式会社(東京都大田区)の子会社である和民餐飲(深圳)有限公司は、5月27日に「三代目 鳥メロ」を中国本土1号店として広東省深圳市罗湖区に出店します。
■ワタミグループの中国市場への挑戦
ワタミグループの海外進出は、2001年に香港での初出店を皮切りに海外市場への進出を積極的に展開してまいりました。中国本土には2005年に「居食屋 和民」を深圳に、2007年には上海にオープンし、成長著しい中国経済の追い風を受けて2014年には中国本土で42店舗を展開するにいたりました。
しかしながら、2020年2月に新型コロナウイルス感染症の拡大による客数の減少が長期化する見通しを受け、ワタミグループは中国本土から全面撤退するという苦渋の決断を下しました。
それでも、中国本土の外食市場が持つ大きな可能性を見過ごすことはできず、撤退後も直営店での再出店を水面下で検討し続けておりました。そしてこの度、2024年5月に再び中国本土に新規出店する運びとなりました。
■地鶏の串焼・串揚・モモ一本焼きと本格的なすき焼きを、日本の居酒屋スタイルでご提供
現在、世界中で日本の「居酒屋」が注目されており、中国市場においても強い人気を誇っています。
「三代目 鳥メロ」南湖時代店では、中国の3大ブランド地鶏のひとつである「清遠鶏」をチルドの状態で丸ごと仕入れ、串焼や串揚、モモ一本焼きなど素材の価値を最大限に楽しめる商品で提供しています。また、すき焼きや寿司・丼などの日本料理と、生ビールやハイボールを中心とした豊富な酒類メニューを揃えており、ホスピタリティ溢れる日本従来のサービスと共に、居酒屋スタイルでリーズナブルにお楽しみいただけます。
■ワタミグループの海外展開について
ワタミグループは2001年に香港で海外1号店を開業し、当初から本物の日本食を、現地のお客さまが安心してご利用いただけるリーズナブルな価格で提供すること、そして日本のホスピタリティ溢れるサービスを実現することにこだわり続けてきました。現地のお客さまのご支持のもと、2024年5月現在、香港・台湾・シンガポール・フィリピン・ベトナム・韓国・マカオと7地域で展開し、今回のオープンで8地域61店舗となりました。
■「三代目 鳥メロ」南湖時代店
【所在地】中国:深圳市罗湖区南湖路南湖时代广场A 07铺
【開店日】2024年5月27日
【客席数】42席
【営業時間】17:00~2:00
■ワタミグループは創業40周年
ワタミグループは2024年5月に創業40周年を迎えました。これまで多くの皆さまに支えられ、40周年を迎えることができました。これまでの感謝を込めて「40周年ありがとうYEAR」と題して、国内外の外食事業や宅食事業などで、年間を通じて様々な特典や限定イベントなどのキャンペーンを展開してまいります。
■ワタミ株式会社
【住 所】 東京都大田区羽田 1-1-3
【代表者名】 代表取締役会長 兼 社長 CEO 渡邉 美樹
【設 立】 1986 年 5 月
【事業内容】 国内外食事業、海外外食事業、宅食事業、農業、環境事業、人材サービス事業
【ホームページ URL】 http://www.watami.co.jp
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